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独居老人とは?見守り対策に有効な駆けつけサービス

公開日:2024年2月 2日

独居老人とは?見守り対策に有効な駆けつけサービス

高齢者人口の増加にともない、「独居老人」が増えています。身内に独居老人を抱えている場合、どのような対策が必要でしょうか?

有効な対策の一つに、「駆けつけのある見守りサービス」があります。病気や事故のリスクが高い独居老人の生活を見守りつつ、もしものときには警備会社のスタッフが駆けつけ対処するサービスです。今回は、独居老人のリスクと対策についてご説明します。

独居老人とは?

まず独居老人の定義についてですが、これは一人暮らしをする老人を言います。一般的に老人とは、65歳以上の高齢者を指す場合が多いです。高齢者の単身世帯といえば、この独居老人を指すと考えてよいでしょう。

高齢者の単身世帯は年々増加傾向にあります。

内閣府『令和5年版高齢社会白書』によると、令和4年10月1日現在、日本における65歳以上の人口は3,624万人で、総人口の29.0%を占めます。この高齢化にともない、増えているのが独居老人です。65歳以上の一人暮らしは1980年(昭和55年)には男性4.3%、女性11.2%だったのが、2020年(令和2年)には男性15.0%、女性22.1%にまで増加しています。

内閣府の推計によれば、2040年には男性20.8%、女性24.5%が独居老人になるだろうとのことです。2020年の独居老人の数は671万人で、これが20年後の2040年には200万人以上増えて896万人にも達するとの予測です。

出典:内閣府「令和5年版高齢社会白書(全体)

高齢者が地域で孤立するリスク

独居老人が注意すべきは、地域で孤立しないようにすることです。しかし、近くに家族も知人もいない状況だと、どうしても孤立しやすくなります。

ここでは、独居老人が地域で孤立すると、どのようなリスクがあるのかについてご説明します。

病気やケガをしても誰も助けてくれない

多くの独居老人に共通していえるのが、「病気やケガをして倒れても、誰も助けに来てもらえない恐れがある」リスクです。

一人暮らしだと発見が遅れ、気づかぬうちに病気が進行するパターンもあります。転んでケガをしたり、骨折したりするリスクも高いです。家族と同居の場合は面倒をみてもらえますが、一人だと倒れたとき助けを呼んでも誰も来てくれないかもしれません。処置が遅れれば重症化し、最悪の場合は命にも関わります。

認知症のリスクにも、注意しなければなりません。この病の厄介なところは、本人が異変に気付きにくい点です。気づいたときにはすでに症状が悪化し、一人暮らしを続けるのが困難になる可能性もあります。

認知症は日常生活の行動に異変が現れるので、日々の生活反応を把握できていると早期に気づけるでしょう。

犯罪者に狙われても気づいてもらえない

独居老人は「犯罪者に狙われやすい」ことに加え、「犯罪に巻き込まれても助けてもらえない」リスクにも注意する必要があります。

高齢者をターゲットとする犯罪といえば、還付金詐欺や振り込め詐欺などの特殊詐欺です。65歳以上の高齢者が巻き込まれるケースが多く、年齢が高くなるほど狙われる確率も高くなります。

悪徳の訪問販売業者に、目をつけられるリスクにも注意が必要です。高齢者を狙って、高額商品の契約を違法に取り付ける事例も起きています。地域で孤立していると、このような被害にあっても誰にも相談できないかもしれません。

また、空き巣などの侵入窃盗犯は、高齢者の単身世帯を狙うケースが少なくありません。近所との交流があれば不審者の存在に気づいてもらえるかもしれませんが、孤立していれば気づかれず侵入されるリスクが高くなります。

また、侵入されてしまうだけではなく、命が危険にさらされる可能性も高まります。

生きがいや健康状態に負の影響

地域から孤立して人と触れ合う機会を失うと、さまざまな負の影響が考えられます。人は、社会参加をするほど生きがいを感じやすくなり、健康状態もよくなるとする専門家の見解もあります。健康状態がよい人ほど、生きがいを感じやすくなるとの見方もあるくらいです。

孤独死のリスク

独居老人が地域で孤立した結果として起こるのが、「孤独死」です。

一人暮らしだと病気やケガの発見が遅れやすくなり、そのまま孤独死につながるケースもあります。

内閣府の『高齢者白書』によると、一人暮らしの60歳以上の者の5割超が孤独死を身近な問題と感じているとのことです。

出典:内閣府「令和5年版高齢社会白書(全体)

高齢者を狙った犯罪や孤独死を防ぐ見守り対策

高齢者の単身世帯には、病気やケガ、認知症、犯罪トラブル、孤独死などさまざまなリスクがつきまといます。これらのリスクを回避する方法として活用されているのが「見守りサービス」です。

ここでは、高齢者を犯罪や孤独死から守るための見守り対策についてご紹介します。

行政の見守りサービスの活用

地方自治体の見守りサービスを活用する方法です。

独居老人や孤独死増加の問題に対応すべく、高齢者家庭を支援するための対策やサービスをはじめている自治体が増えています。

サービス内容は自治体ごとに異なりますが、一般的なのは地域住民(ボランティア)や地域に根差した企業と連携して、高齢者宅を訪問する安否確認サービスです。高齢者宅を定期的に訪問し、いつもと違う様子が確認される場合には、それらの情報が共有されて的確な初動対応に結びつけます。官民一体となって、高齢者の孤立を防ぐ取り組みがなされています。

行政サービスを利用した独居老人対策には、地域包括支援センターを活用する方法もあります。ここは、地域ごとに設置されている高齢者の医療・福祉・介護に関する相談窓口です。独居老人が抱える問題にも対応しています。行政の見守りサービスに関する情報は、地域包括支援センターからでも得られます。

民間会社の見守りサービスの活用

見守りサービスは、セキュリティ会社や電気事業者など民間企業が提供するサービスも有名です。ここでは、民間企業が提供する見守りサービスの特徴についてご説明します。

セキュリティ会社の見守りサービス

セキュリティ会社の見守りサービスは、センサーやカメラなどの機器を用いて高齢者の健康状態や安否を確認するシステムです。高齢者の自宅にセンサーやカメラを設置して見守るため、24時間365日体制の見守りが可能になります。

見守り中に高齢者の身に異変が起きた場合には、セキュリティ会社のスタッフが駆けつけます。救急車や消防車の手配などの対応を任せることも可能です。独居老人の身に何か起きたときの早期発見と、迅速な対応を期待できるメリットがあります。

郵便局・電力・ガス・水道会社の見守りサービス

郵便局や、電力・ガス・水道会社などの、ライフライン業者が提供する見守りサービスもあります。職員や会社のスタッフが高齢者宅を定期的に訪問するため、異変がある場合はいち早く気づいて的確な対応に移せます。自治体と連携する民間企業の見守りサービスを活用すると、緊急連絡や緊急時の駆けつけ利用も可能です。

配食会社の見守りサービス

配食会社の見守りサービスは、食事を届ける配達スタッフによる安否確認と健康状態のチェックです。見守りだけでなく、高齢者の食事に適したヘルシーで低カロリーの食事にできるのは、他の会社にはない配食会社ならではのメリットです。健康や栄養、食生活に関する相談などを受け付けてもらえるケースもあります。

家電製品を活用した見守りサービス

インターネットと接続したIoT対応の家電製品を活用する、見守りサービスもあります。IoT対応の電気ポットや電子レンジ、炊飯器を使用すればその情報が家族に通知されます。家電製品は日常的に使用するものなので、使用状況から家族の安否を確認できます。

介護サービスの活用

独居老人の状態によっては、介護サービスを利用することを検討してよいかもしれません。要支援・要介護の認定を受けると、レベルに応じて介護サービスを受けられます。

  • 要介護1~5→介護サービスを介護保険で利用
  • 要支援1~2→介護予防サービスを介護保険で利用

要介護認定を受けたほうがよいと思われる場合は、お住まいの地方自治体の介護保険窓口や、地域包括支援センターに相談してみましょう。このような介護に関する情報は、早めに家族で話しあっておくのがおすすめです。

緊急トラブルに対処する「駆けつけサービス」とは?

独居老人の安否を確認する見守りサービスには、さまざまな種類があります。例えば「病気やケガで倒れたときに、すぐ来てもらえるサービスが欲しい」というニーズへの対応なら「駆けつけ」がある見守りサービスがおすすめです。

この駆けつけサービスを得意とするのが、ホームセキュリティを提供する警備会社です。ホームセキュリティのサービスについてくるパトロール員の駆けつけは、見守りサービスでも利用が可能です。警備会社の見守りサービスを利用する場合は、日常の見守りから万が一何か危険なことが起きてしまった場合の対応まで、幅広くお任せできるようになります。

病気や転倒、ケガのリスクの高い独居老人に対しては、問題が発生したときにすぐ動ける体制があると安心です。特に、過去に倒れた経験を持つ方や、心臓病や脳卒中などの持病を抱える方は、駆けつけのある警備会社の見守りサービスの利用が適しています。

CSP『見守りハピネス』は駆けつけサービス付き見守り対策

独居老人が抱えるさまざまなリスクを少しでも軽減させ、生活内での不安を解消するためにも、見守りサービスの活用を検討しましょう。緊急対応までお任せしたいのなら、駆けつけがある見守りサービスがおすすめです。CSPの『見守りハピネス』は、24時間365日センサーを通じて高齢者の生活を見守り、万が一の場合にはパトロール員がすぐに駆けつけるサービスです。

ご自宅に設置するのは最小限のセキュリティ機器のみで、工事の必要はありません。操作もボタンを押すだけなので、機械が苦手な利用者の方でも安心です。

パトロール員の駆けつけあり「緊急通報サービス」

見守りハピネスを契約すると、高齢者のご自宅に「見守りコントローラー」と「ワイヤレス緊急ボタン」が設置されます。具合が悪くなったときや転倒してケガをしたときに緊急ボタンを押すと、見守りコントローラーを通じてCSPスタッフとつながり、すぐに状況をお伝えすることができます。

緊急ボタンを押すだけでCSPに自動通報され、パトロール員に駆けつけてもらえる「緊急通報サービス」です。こちらのサービスは初期費用0円で、月々3,080円からご利用いただけます。

緊急通報サービスに加え「ライフリズムサービス」

見守りハピネスは、緊急通報サービスと生活反応をセンサーで確認する「ライフリズムサービス」との組み合わせでご利用いただけます。

ライフリズムサービスは、一定時間センサーが反応しない場合には生活反応なしとみなし、CSPへ通報するサービスです。こちらは緊急通報ボタンを押さず自動通報できるサービスの利用も可能です。ワイヤレス緊急ボタンとワイヤレス空間センサーを設置するだけなので、工事の必要はありません。

ライフリズムサービスは初期費用も無料。月々3,630円からご利用いただけます(おまかせライフリズムサービスをご利用の場合は月々3,850円~)

まとめ

独居老人が地域で孤立するリスクと、病気やケガ、孤独死から独居老人を守るための見守り対策、セキュリティ会社の駆けつけ付き見守りサービスのメリットについてご紹介しました。独居老人は地域で孤立しやすく、病気やケガをしても助けてもらいにくい、犯罪被害に遭っても周囲に気づいてもらえないリスクがあり、何かしらの備えと対策が不可欠です。

地域から孤立した状況が続くと、孤独死という結果も危ぶまれます。独居老人の不安とリスクを少しでも解消するためにも、月額費用はかかりますが見守りサービスや介護サービスの利用といった有効な対策を打つことが大切です。

CSPでは、家族の身に何か起きたときにパトロール員が駆けつける『見守りハピネス』があります。CSPパトロール員が24時間365日見守りますので、離れて暮らすご家族の安全・安心のためにお役立てください。

シニア向け見守りサービス「見守りハピネス」の詳細ページはこちら↓

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