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帰省中に空き巣に狙われないか心配…長期不在にするときの防犯対策

公開日:2023年1月27日

帰省中に空き巣に狙われないか心配…長期不在にするときの防犯対策

お盆や年末年始の帰省中は家に誰もいない状態になるため、空き巣に入られないか不安な方も多いと思われます。郵便ポストや照明の点灯、カーテンの閉め具合など、長期不在であることを外見から知られることがあり、注意が必要です。これらの不安は、帰省前にしっかりと防犯対策を立てることで解消できます。

こちらの記事では、長期不在時の不安要素である空き巣リスクや帰省時の防犯対策、ホームセキュリティの有効性について解説していますので、ぜひ参考にしてください。

帰省で長期不在の家は空き巣の侵入に注意

旅行や帰省など、しばらく家を留守にする状態で気を付けたいのが、空き巣の侵入です。

多くの場合、空き巣は家に誰もいない隙を狙って侵入を試みます。通勤や通学で家に誰もいなくなる時間帯や、買い物で家を離れた間など。家のなかに誰もいない状態は空き巣にとって犯行を容易にさせる機会といえます。

そんな空き巣の性質を考えた場合、長期の不在時で防犯対策をおろそかにはできません。

その家が数日の間、留守かどうかを確認するのは簡単です。「何日もシャッターが下りた状態になっている」「常にカーテンが閉められている」「夕方になっても灯りがつかない」「どの時間帯でもひっそりと静まりかえっている」などの様子から留守が続いていることを把握できます。

また、注意したいのが郵便ポストです。空き巣は長期不在かどうかを見極めるため、郵便ポストの中身がどうなっているかを確かめることがあります。回収されず何日も溜ったままの新聞や郵便物を見つけられた場合、空き巣に長く留守にしていることを悟られてしまうでしょう。

帰省などで家を数日間空けるときは、新聞を一時的に止めるなどの準備をしてから出かけましょう。

侵入窃盗のなかで一番多いのが「空き巣」

侵入窃盗には、いろいろな手口があり、在宅中に入り込んで金品を盗む居空き、家人が寝静まっている夜中を狙って侵入する忍び込み、そして誰もいない留守を狙う空き巣です。

このなかで、もっとも窃盗被害が多いのが空き巣です。

警察が発表する空き巣被害データ

警察庁の『令和2年の刑法犯に関する統計資料』によると、2020年度の住宅を対象とする侵入窃盗の認知件数は21,030件です。このうち「空き巣/13,906件」「忍び込み/5,937件」「居空き/1,187件」の内訳で、空き巣被害が6割以上を占めています。

この統計をみても、家人が誰もいない留守の状態こそ、空き巣に対する警戒がより重要であることがわかります。

ここでご紹介したのはあくまで認知件数で、水面下には確認されていない被害件数があるとの見方もあります。

もし空き巣に侵入され、金品を盗まれたとしても、被害届を出さなければ警察も被害事実を把握できません。把握できなければ認知件数にも反映されないのです。盗みに入った痕跡を巧妙に消す証拠隠滅に長けた空き巣もいて、侵入されたことに長く気づけない場合もあります。現実に起きている被害実数は、認知件数以上のものがあるとみたほうがよさそうです。

参考:警察庁「令和2年の 刑法犯に関する統計資料

空き巣の手口とは?

空き巣は、どのような方法を用いて住宅侵入を試みるのでしょうか。ここでは、その具体的な手口をご紹介します。

無施錠の家を狙う

もっとも多い手口が、無施錠の家を狙うパターンです。鍵のかかっていない家は、出入りに手間がかからず、簡単に侵入されてしまいます。短時間だからと油断して鍵をかけないまま家を離れる状況を、空き巣は虎視眈々と狙っています。近所に出かけるだけの用事でも、鍵をかけて出かけるようにしましょう。

ガラス破り

ガラス破りとは、窓ガラスを壊して住宅侵入する手口です。バーナーやライターで焼き破ったり、バールやドライバーなどで打ち壊したり、さまざまな方法で窓ガラスを破壊します。大きな音を出さずわずかな時間で終わらせるため、周囲の人もなかなか気づけません。

ピッキングやドア破り

ピッキングも空き巣が好んで用いる手口です。旧型のディスクシリンダー錠だと、ピッキングによって解錠されてしまいます。また、専用道具をドアの隙間に差し込みテコの原理でこじ開けるドア破りや、内側のサムターンを回して解錠するサムターン回しなどの手法による被害もなくなってはいません。鍵をかけているからといって絶対に安全とは限らないのです。

帰省時の防犯対策

長期の不在時では、空き巣に狙われやすくなるリスクに注意しなければなりません。

出かける前にしっかり対策をとること。これにより空き巣被害のリスクを軽減し、安心して住まいを離れることができます。以下では、帰省時の防犯対策をご紹介します。

新聞の配達を止める

先述の通り、郵便ポストに数日分の新聞が溜った状態は非常に目立ち、長く家を空けていることがわかってしまうことから、空き巣のターゲットになりやすいといえます。新聞を購読されている場合は、帰省前に購読先へ連絡し、留守の期間中は配達をストップしてもらいましょう。

さらに、郵便物の配達も一時的に止めることができます。郵便局に不在届を出せば、最長30日間配達をストップでき、保管してもらえます。とくに年末年始は年賀状などで、いつもより郵便物がいっぱいになりやすいため、郵便ポストの状態から留守だと見抜かれないようにしましょう。

外出先から点灯・消灯できるIoT照明の活用

昨今は家電のIoT化により、インターネットを利用して外出先からでも家電のオン・オフの切替えや設定変更ができるようになっています。例えば、IoT対応の照明器具なら家にいなくてもスマートフォンなどで遠隔操作することが可能です。帰省先から照明の電源を入れて在宅中であるかのように装えば、留守だと悟られにくくなります。

タイマー設定可能な雨戸の活用

雨戸は窓の防犯として高い効果のあるアイテムですが、閉めっぱなしにしていると長期不在であることがわかってしまいます。かといって雨戸を閉めず家を空けるのも、防犯面で不安を感じるでしょう。不在がわかってしまうと、窓からの侵入リスクを高めてしまいます。

雨戸を防犯対策に使いつつ、留守を悟られないようにする方法があります。それは雨戸の遠隔操作、もしくはタイマー設定です。

雨戸には遠隔操作に対応する製品もあり、スマートフォンやタブレットなどのデバイスを用いて外出先からでも開け閉めが可能です。また、タイマー付き雨戸なら、あらかじめ設定した時間に合わせて雨戸の開閉ができるため、長期不在と悟られるリスクを軽減できます。

電話のスマートフォン転送

固定電話に電話をかけ、留守かどうかを確認する空き巣もいます。「〇日まで留守にします」といった不在時の自動応答メッセージは、電話をかけてきた空き巣にわざわざ情報を提供するようなものです。防犯対策を考えるなら、自動応答メッセージは使わず、携帯電話へ転送する設定にしてから帰省しましょう。

日頃から空き巣に狙われにくくする対策

しばらく留守の状態になる帰省時は、とりわけ防犯対策が重要となります。ただ、帰省するときだけ特別に対策を立てればよいというものでもありません。日頃からの防犯意識と防犯対策が住まいのセキュリティを高め、大切な家族や財産を守る安心・安全につながります。

ここでは、日頃から空き巣に狙われにくくする、住まいの防犯性能を高める対策をご紹介します。

防犯カメラの設置

防犯カメラのある家は、侵入現場の一部始終が映像記録に残るため、リスクが高く、空き巣も犯行をためらいます。防犯カメラを確認した時点で立ち去る可能性もあります。万が一侵入を許しても、防犯カメラがとらえた映像が動かぬ証拠となり、警察による迅速な捜査につながるでしょう。

補助錠の取り付け

ドアや窓の鍵は複数あったほうが、防犯性能は高まります。空き巣にはガラス破りやドア錠破り、ピッキングなどの手口があり、鍵をかけて出かけても油断できません。補助錠を取り付けたワンドアツーロックの状態にすることで、一つの鍵を解錠されてももう一つの鍵がストッパーになり、時間稼ぎになります。侵入に10分以上かかる場合、ほとんどの空き巣はあきらめると言われるので、補助錠があるかないかは大きな違いです。

防犯ガラス・防犯フィルム

窓の防犯として有名なものは、防犯ガラスならびに防犯フィルムです。一般的な窓ガラスは破壊されやすく、空き巣の侵入口にもっとも使われやすいため、窓の守りを強固にする意味は大きなものがあります。

防犯ガラスや防犯フィルムの窓を壊そうとすると、通常の窓ガラスの何倍もの時間がかかります。加えて、強く叩く必要があるため大きな音が出て、周囲の人の耳に届きやすくなる点も空き巣にとってリスクが高く、発覚を恐れて立ち去る可能性は高いでしょう。

防犯砂利

防犯砂利とは防犯用に製造された砂利で、一つ一つの粒が通常より大きく、足音がしやすいため、音を立てずに侵入したい空き巣にとっては敬遠したいアイテムです。この防犯砂利を出入口や裏口付近、窓に面する通路などにまいておけば、空き巣の侵入に気づきやすくなります。

センサーライト

センサーライトは、人の動きや温度に反応して点灯する防犯アイテムです。近づくものに光を当て、暗がりであってもその姿がはっきりと浮かび上がります。センサーライトに照射された空き巣が怯む可能性は高く、犯行を未然に防ぐ効果が期待できます。玄関や死角となる窓辺、ベランダなどが設置場所としておすすめです。

ホームセキュリティの導入で帰省中の防犯レベルが上がる

帰省時はしばらく家を空けることになるため、防犯に力を入れるのはもちろん、万が一空き巣に侵入された場合に備えた対策も重要です。

防犯カメラや防犯ガラスがあっても、強引に侵入されてしまうと迅速な対処は困難です。家人がいない状況であっても住まいの安心・安全を見守り、異常時には迅速に対処してくれるのが、ホームセキュリティです。いざというとき警備会社のパトロール員が駆けつけるホームセキュリティがあれば、帰省中も安心して過ごせます。

ホームセキュリティは異常の検知に優れたサービス

ホームセキュリティに入るとセンサーが配置され、不審者の侵入や火災・ガス漏れなどの異常をいち早く検知できます。

検知と同時に警備会社へ通報され、待機中のパトロール員が駆けつけて現場の状況確認や安全確認を行います。利用者には異常事態の発生を知らせるメールが届くため、すぐに事態を把握できます。

ホームセキュリティに入っていなければ、被害が起きた事実を知るのは帰宅後になり、警察への連絡など初動対応も遅れてしまいます。被害を最小限に食い止め、事件の速やかな解決へ導くには、迅速な行動が欠かせません。ホームセキュリティはこの迅速な初動対応を可能にする防犯対策でもあるのです。

CSPの『ファミリーガードアイ+』について

CSPのホームセキュリティ『ファミリーガードアイ+』に加入すると、帰省などでしばらくの間家を留守にする状態でも、住まいの見守りをCSPの指令センターやいざというとき駆けつけるパトロール員にお任せできます。

不在時はもちろん在宅時であっても、空き巣の侵入や住まいの異常を常にセンサーで警戒し、安全を守ります。24時間365日みなさまの安心生活をサポートするセキュリティシステムです。外出中から在宅時、長期不在時まで、さまざまなシーンに合わせてみなさまの大切な住まいを守ります。お家のセキュリティや防犯に不安がある場合はお気軽にご相談ください。

まとめ

旅行や出張、お盆・年末年始の里帰りで家をしばらく留守にする場合は空き巣リスクが増大するため、防犯の準備をしてから出かけましょう。空き巣に目をつけられないための対策として、新聞や郵便物を止める郵便ポストの対策や、遠隔操作ができる家電や雨戸、電話のスマートフォン転送など、留守を見抜かれない方法があります。

日頃から空き巣に狙われない防犯対策も重要です。具体的には防犯カメラの設置、補助錠の取り付け、防犯砂利や防犯ガラス、センサーライトなどのアイテムを活用することが有効な対策となるでしょう。防犯意識の高さをアピールすることになり、空き巣に狙われにくくなります。ホームセキュリティに入っておけば万が一空き巣の侵入を受けても速やかな対処ができるため、安心です。

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