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留守番は何歳から?法律や規制はある?子どもの留守番事情と防犯対策

公開日:2022年10月28日
更新日:2024年2月 6日

留守番は何歳から?法律や規制はある?子どもの留守番事情と防犯対策

子どものいるご家庭では、「子どもを残したまま出かけてもよいものか」と迷う経験が一度はあるかと思います。幼児や未就学児の年齢では、一人の留守中に何が起きてもおかしくありません。子どもの留守番は何歳からが適切なのでしょうか?

今回は、子どもの留守番年齢を考えるうえで参考となる情報やデータ、留守番中に気を付けたいリスクや取り入れたい安全対策をご説明します。

子どもの留守番は何歳からOK?

そもそも、子どもの一人での留守番は何歳からがよいとする基準や法的年齢などはありません。子どもの成熟度には個人差があり、保護者が子どもの成長速度から適切に決めるしかないのが実情です。

では、多くの家庭は何歳から子どもに留守番を任せているのでしょうか?子どもの留守番に関する保護者へのアンケート結果を見ていきましょう。

小1から留守番を任せる家庭が多い

ベネッセが行った保護者へのアンケート(2013年)によると、子どもだけの留守番をはじめた時期として一番多かった答えが「小学校1年生」で21.9%。その次に「小学3年生」(18.8%)「小学4年生」(16.0%)という結果でした。

はじめて子どもだけに留守番させた時期は?

「自分の子に一人で留守番させるのは小学校に上がってから」とするご家庭が多いようです。

一方で、未就学児に留守番を経験させるご家庭も2割程度あることもわかります。その子に留守番を任せてもよいかどうかは、子どもの成熟度を一番よく知る保護者が判断するほかありません。

ベネッセのアンケートでは、留守番の頻度や子どもだけに留守番させた理由に関する回答も紹介されています。こちらも参考にしてください。

≪子どもだけの留守番の頻度≫

  • 週に1回以上:33.1%
  • 月に1回以上:38.9%
  • 年に1回以上:28.0%

≪留守番1回あたりの時間≫

  • 1時間未満:29.4%
  • 1時間以上2時間未満:34.2%
  • 2時間以上3時間未満:21.7%
  • 3時間以上:14.6%

≪子どもだけに留守番を任せた理由≫

  • 買い物:44.2%
  • 仕事の都合:37.1%
  • 学童保育を卒業したため:3.5%
  • その他:15.3%

週に1回以上、何らかの理由で子どもに留守番をお願いするご家庭が多いのがわかります。時間は2時間未満が約63%と、比較的短い時間内で済んでいるようです。理由の多くは買い物や仕事の都合などが大半を占めています。

電話や来客があったときの対応は?約束事やルールは?

子どもだけの留守番には、いろんな不安がつきまといます。中でも「電話があったらどうしよう」「来客にはどう対応させたればいいのだろう」など、電話や来客への子どもの対応を不安視する保護者の方は多いのではないでしょうか。

いっそのこと「電話や来客があっても対応させない」のもありです。実際ベネッセのアンケート結果で圧倒的に多かったのは、電話も来客も「出ない」という回答です。

どちらかといえば、子どもに対応をさせて起こることの不安のほうが大きいかもしれません。訪問者が不審人物の可能性も考えられます。犯罪から守るには、留守中のルール作りや約束事などの対策が安心材料となるでしょう。

小さな子どもだけの留守番中に何かあった場合の緊急連絡方法を決めているかという質問に対しては、

  • しっかり決めている:49.5%
  • なんとなく決めている:32.6%
  • 決めていない:17.8%

具体的な緊急連絡方法は何かといえば、「親の携帯の番号を教える」「固定電話の短縮ダイヤルに登録」「子どもに携帯を持たせる」など、万一のときに子どもとすぐ連絡が取れるような方法が選ばれているようです。

子どもの留守中にキッチンの火器の取り扱いは?

ガスコンロやIHなど、キッチンの火器を子どもが取り扱って事故を起こさないかといった不安もあります。

≪キッチンの火器の取り扱いについて話していること≫

  • 一切キッチンには近寄らせないようにしている:64.2%
  • ルール内であれば使ってもよい:24.6%
  • 使ってよい:3.9%

どんな方法であれ、火器の取り扱いについて何かしら約束やルールを決めておくだけでトラブル防止につながります。

出典:ベネッセ 教育情報サイト『約束事がポイント 子どもだけのお留守番

【海外の事情】子どもの留守番を法規制する国も

日本では、子どもの留守番は小学校に上がってから任せるご家庭の多いことがアンケート結果からわかりました。子どもの留守番は年齢で制約があるわけではないので、家庭環境や事情、子どもの成長速度に照らして各自判断するしかありません。

日本に子どもの留守番を規制する法律はありませんが、海外に目を向けると、こうした問題に厳しく法律で対処する国もあるとわかります。

以下、子どもだけの留守番に関する海外事情についてみていきましょう。

ニュージーランドでは14歳未満の留守番は違法

子どもの留守番規制に関してもっとも厳格な国として、ニュージーランドが挙げられるでしょう。

同国では、14歳未満の子どもを自宅にひとり残して放置するのは違法です。

日本に当てはめると、中学2年生に相当し、さらに14歳を迎えないと、子どもだけの留守番は許されないことになります。

また、ニュージーランドでは14歳未満の子どもを家に残す場合、以下の条件を保護者に求めています。

  • 14歳以上の成熟した人間に監督させる
  • 安全が確保されている
  • 緊急対応ができる環境にある
  • 長時間放置しない

もし安全が確保されないまま子どもを放置した場合、最高2,000ドルの罰金が科せられる可能性があります。

出典:Leaving children by themselves

子どもの法的年齢を定めるアメリカの州

アメリカのメリーランド州とイリノイ州では、ある一定の年齢に達しないと子どもだけの留守番は認められません。

  • メリーランド州:8歳
  • イリノイ州:14歳

法定年齢があるのは上記の2州だけですが、ほとんどの州で子どもの留守番に関するガイドラインが設けられています。

≪ガイドラインの内容≫

  • 7歳以下:いかなる場合も放置は禁止。車内や遊び場、裏庭で一人にさせるのも禁止
  • 8歳~10歳:1時間以上の放置の禁止。日中と夕方の1時間以内の留守番のみ可能。
  • 11~12歳:一人の留守番は3時間まで。ただし深夜など不適切な時間帯の放置は禁止。
  • 13~15歳:一人での留守番に問題ないが、1日通しての留守番は禁止。

更新日:2024年1月31日
出典:メリーランド州 Family Law

オーストラリアのクイーンズランド州では12歳未満の留守番禁止

オーストラリアもアメリカと同様、国単位で子ども一人の留守番を規制する法律はありません。

しかし、子どもの留守番に関して厳格な州もあり、クイーンズランド州では12歳未満の子どもだけの留守番を禁止しています。違反者には、最大3年の禁固刑が科される可能性があるとのことです。

オーストラリアでは他の州でも、小さな子どもに留守番させる行為が危険と判断された場合、罪に問われる可能性があります。

出典: Legal Aid Queensland

子どもの留守番に潜むリスクと安全対策

子どもだけの留守番を違法や虐待とみなす国があるのは、それだけ危険が潜んでいるからです。具体的にどんなリスクやトラブル因子があるのか、下記でご紹介します。

犯罪に巻き込まれるリスクと対策

小さな子どもを一人にさせておくのが危険である一番大きな理由は、犯罪被害のリスクが高まるからだといえます。幼児はもちろん、小学校高学年に達する年齢でもそのリスクは成年や大人と比べ何倍も高くなるでしょう。

鍵のかかっていないドアから侵入したり、窓ガラスを割って押し入ったり、不審者はさまざまな方法で屋内に侵入してきます。子どもしかいないときに、泥棒に入られる可能性もゼロではありません。侵入を防ぐためにも、まずはしっかり施錠を守らせるのが重要です。

また、訪問員を装って侵入する不審者もいます。不審者だと気づかずドアを開けてしまった場合、対処することはできません。インターホンがあってもすぐドアを開けないよう言いつけ、きちんと守らせることが対策となります。

火・水の事故リスクと対策

キッチンでの火の事故や、お風呂場での水の事故に対する備えも大切です。子どもの年齢によっては、火や水の怖さを十分に理解できません。不注意やいたずらから事故を起こす危険性も考えられ、一歩間違えると大きな事態につながる可能性もあります。

留守中はキッチンのガスコンロに近づかないよう言いつけるのが無難です。万が一を考えて元栓は閉めておき、手に触れさせないようカバーを被せておくとよいでしょう。お風呂場での事故を防ぐには、浴槽の水を抜いておくのが一番です。

転落事故リスクと対策

転落や転倒につながりそうなものを、なるべく置かないようにすることも対策となります。子どもが上がって遊びそうなテーブルや椅子があれば、お出かけの際クローゼットなどにできるだけしまっておくようにしましょう。

また、子どもがベランダから転落する事故も少なくありません。きちんと鍵をかけ、立ち入らせないようにすることです。念のためベランダには植木鉢やプランター、コンテナボックスなど足場となる物があれば、手すりから遠ざけるなど配置を見直しましょう。

トラブルが発生したときのための連絡方法

急な体調不良など、想定外の事態やトラブルへの対応策も求められます。自宅では何事なく過ごせても、隣家で火災が発生しないとも限りません。非常事態が起きたときの被害を最小限に抑えるためにも、いざというときの連絡手段を事前に決めておくとよいでしょう。

  • 緊急連絡先を決め、紙に書いてわかりやすい場所に貼っておく
  • 携帯電話の番号を教えておく
  • 間違えを起こさないよう固定電話の短縮ダイヤルに登録しておく
  • 110番、119番などの番号を紙に書いて貼っておく
  • 緊急連絡用として子どもに携帯電話を持たせる

留守番中の子どもを守るホームセキュリティ

「自分たちだけで考える対策や対処法では不安」「リスクは可能な限り小さくしたい」

そんな要望がある場合は、ホームセキュリティの利用を検討してみてください。

ホームセキュリティを利用すると、自宅で発生した防犯・火災・ガス漏れなど、すぐに対応しなければならない緊急事態にも迅速にパトロール員が駆けつけます。

不審者の侵入を検知するセンサー

「子どもしか自宅にいないときに、何者かが侵入してこないだろうか?」そんな不安に応えるのが、侵入監視センサーです。この機器は玄関ドアや窓、屋内など必要な箇所に配置されます。警戒中にセンサーが不審な動きを検知すれば、ただちに警備会社へ自動通報。パトロール員が急行します。仕事の帰りが遅くなるときや、家族に留守を任せたい場合には在宅警戒モード設定にしておくと安心です。

CSPのホームセキュリティ『ファミリーガードアイ+』には、異常時のメール通知はもちろん、外出先からスマートフォンやアプリで警戒設定を可能にするモバイル機能が備わり、異変をそのまま放置する心配がありません。外出先でも子どもの安心を確保できます。

留守中の警戒モード設定

CSPの『ファミリーガードアイ+』では、警戒モードをいろいろな生活シーンに合わせて設定できます。子どもだけの留守の見守りなら「在宅警戒モード」がよいでしょう。警戒モードを設定しておけば、ご自宅に設置された開閉センサーが警戒状態になり、不審者の侵入を監視できます。また、警戒対象の部屋を特定する「ゾーン警戒モード設定」もあり、普段立ち入らない部屋や道路に面したガレージなど、目が届きにくい場所や侵入経路になりやすい場所だけをピンポイントで警戒が可能です。

24時間監視の火災ガス漏れ検知と非常通報機能

ホームセキュリティは、火災・ガス漏れの監視だけでなく、非常通報機能も備えています。CSPの『ファミリーガードアイ+』は、火災・ガス漏れ・非常/緊急ボタンに対しては24時間監視の目を光らせ、指令センターで異常を受信すると、ただちにパトロール員を現場へ急行させます。火災・ガス漏れ・非常/緊急ボタンによる検知はドアや窓などの防犯センサーを解除しても常に稼働しており、うっかり警戒設定を忘れることはありません。

まとめ

幼く、身を守る術を持たない子どもの留守番にリスクがあるのは当然なので、対策が欠かせません。防犯や事故防止のための安全対策があってもなお不安な方は、警備のプロが安心・安全を見守るホームセキュリティの利用をご検討ください。同サービスには火災・ガス漏れ・非常/緊急ボタンの常時警戒システムがあり、お子さんが学校から帰宅後に防犯センサーが解除となっても常時警戒は継続されますので不慮の事故にも安心です。

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