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高齢の家族が遠方で一人暮らしをするリスクと対策

公開日:2024年1月12日

高齢の家族が遠方で一人暮らしをするリスクと対策

「高齢の家族が遠方で一人暮らしをしていて、何かと心配……」

現在のような高齢化社会では、そのような不安を抱える方は多いです。若者のように自由のきかない体になると、病気やケガなどのリスクが日常化します。犯罪に巻き込まれるリスクも若者の比ではありません。一人暮らしだと、助けを求めるのが難しい問題もあります。

今回は、高齢の家族が遠方で一人暮らしをする場合にはどんなリスクに注意すべきか、孤立させない対策としてできることは何かについてご説明します。

最後に離れて暮らす高齢のご家族対策として、多くの方に活用されている警備会社の見守りサービスについてもご紹介しますので、最後までご一読ください。

高齢の家族が一人暮らしで注意すべきリスク

高齢の家族が一人暮らしをする場合、以下のようなリスクに注意する必要があります。

  • 病気
  • ケガ
  • 認知症
  • 火災やガス漏れなどの家庭内事故
  • 空き巣や特殊詐欺などの犯罪
  • 近所トラブル
  • 孤独死

病気

高齢になると持病を抱える方も多いでしょうし、今は健康でも今後さまざまな病気に見舞われる懸念が否定できません。

予防として大事なのは食事や運動ですが、高齢でしかも一人暮らしだと難しい問題があります。

一般的に、高齢になるほど好きな物を食べたがる傾向が強くなり、栄養に気を配りにくくなります。年齢や本人の性格にもよりますが、一人暮らしだと自分で調理して規則正しい食生活を送るのは簡単ではありません。食生活がおろそかになれば、おのずと病気のリスクは高まります。

体力や筋肉、骨の衰えを防ぐためには運動が重要ですが、一人暮らしだとそれもままなりません。自宅での事故や交通事故など、運動そのものにリスクがつきまとう心配もあります。

ケガ

高齢者のケガに注意が必要なのは、年齢的に転倒のリスクが高くなるからです。年を重ねれば身体機能は低下して、注意力も散漫になることから、転倒しやすくなるのです。高齢者だと、ちょっとした転倒でも骨折してしまうことがあります。

一人暮らしだと、ケガをして倒れてもすぐに助けを呼ぶことは難しいです。救急車を呼ぶことができなければ、命に関わる危険性もあります。

認知症

高齢者の病気でいちばん気を付けるべきは、認知症かもしれません。認知症は、誰ともかかわらず常に一人で過ごす人ほど発症リスクが高く、発症した後の懸念材料も多いことから注意が必要です。

認知症で重要なのは、その兆候に早めに気づき、治療もできるだけ早く開始することです。一人暮らしだと、発症しても誰にも気づいてもらえない可能性が高くなります。一度発症すればどんどん進行するのが、この症状の怖いところです。せめて家族の方は離れて暮らしていてもこまめに連絡をとって、様子に変わりないか気を掛けてあげたいものです。

火災やガス漏れなどの家庭内事故

火災やガス漏れなどの家庭内事故のリスクも、高齢者の一人暮らしでは心配が付きものです。これらの重大事故は、注意力の欠如や動作の遅れによって引き起こされるケースが少なくありません。

実際、火の消し忘れや衣服への着火といった調理中の事故や、タバコの火や石油ストーブの不始末による火災などは、一人暮らしの高齢者の間でも起きています。近くに誰も救助してくれる人がいないと逃げ遅れるリスクも高くなります。

空き巣や特殊詐欺などの犯罪

空き巣などの侵入窃盗、還付金詐欺や振り込め詐欺などの特殊詐欺は、高齢者のような弱者をターゲットとする傾向にあり、遠方で一人暮らしの場合はより警戒が必要です。

周りに相談する相手がいないと、犯罪に遭っても気づけず、被害を拡大させる懸念もあります。また、高齢者が空き巣に狙われやすいのは、侵入しやすいだけでなく、金目の物があると思われるからです。

盗みに入った空き巣の中には、家人とばったり出くわすと同時に居直り強盗へと豹変する者もいます。その場合、窃盗被害だけではおさまらず、身に危険が及ぶ可能性もあります。

近所トラブル

一人暮らしの高齢者の近所トラブルは、近隣住民の交流をもたず地域で孤立しているときに起きやすくなります。付き合いが一切ないため、お互いのことが何もわからず、些細なことでぶつかってトラブルに発展するのです。

そのような理解不足が根底にあると、認知症を発症したときも勘違いが起きやすくなります。

よくあるのが、認知症の方がゴミ出しのルールを忘れて住民とトラブルになるケースです。普段から近隣住民と付き合いを深める対策を怠ると、このようなリスクが高くなります。

孤独死

高齢者の一人暮らしの増加にともない、孤独死も増えています。病気やケガのリスクが高く、病気になっても気づいてもらえないとなると、孤独死のリスクは高くなるでしょう。孤独死を防ぐには、病気などの異変に早く気づいて事態が深刻になる前に、入院や介護施設に入るなどの対処に向けて動くことです。

そのため日頃から地域との接点をもつことや、こまめに連絡を取り合うなど、見守りサービスのような孤立を防ぐ有効な対策を考えることが重要となります。

心配なら同居すべき?その際の注意点

高齢の家族の遠方での一人暮らしが心配なら、いっそ同居したほうがよいのでしょうか? しかし、同居が必ずしもお互いにとっての正解とは限らず、よくよく考えて結論を出すことが大切です。

ここでは、高齢の家族と同居する際の注意点をご説明します。

ストレスを生みやすい

同居するなら、お互いある程度のストレスは覚悟しなければなりません。

一緒に住んでいると、相手への不満や合わない部分がどうしても目についてしまい、何かと我慢する場面が多々あります。親子であっても遠慮や、妥協を強いられるのはストレスです。ストレスを抱え込んでまで同居を続けるかどうかは、慎重に考える必要があります。

あくまで本人の意思を尊重

高齢の家族の一人暮らしが不安だからと、無理に同居を強いるのはおすすめできません。もし本人が一人暮らしを望むなら、その意思を尊重してあげたいものです。

一人暮らしを望むのは、自分は誰の援助も受けずに自立できているという自負心があるからともいえます。そこへあまりネガティブなことばかり言って説得にかかると、本人を不快にさせ、それによって親子関係がこじれる恐れもあります。

自分の意見や気持ちを押し付けるのではなく、本人の立場や気持ちを汲み取ったうえでどうすればよいか考える姿勢が大切です。

どうすべきか話し合う時間をつくる

高齢の家族の一人暮らしが不安になったら、同居しかないと決めつけず、他に対案はないか考え、どうすべきかお互いに話し合う時間を持つことをおすすめします。

地域の介護サービスや、自治体が提供する見守りサービスなど、一人暮らしを継続しながら家族の安全を守る対策はいくつかあります。家族が住む自治体の窓口に一緒に行って相談するのもよいでしょう。結論を急ぐことはせず、お互い話し合う中でいちばんよい方法を見つけてください。

一人暮らしをする高齢の家族を守るための対策

一人暮らしをする高齢の家族の生活をサポートする対策には、以下のようなものがあります。

  • 地域包括支援センターに相談
  • 近隣住民との関係づくり
  • 見守りサービスの活用
  • 防犯対策の準備

地域包括支援センターに相談

地域包括支援センターとは、各自治体に設けられた高齢者の生活をサポートするための相談窓口です。病気のことや介護、福祉など高齢者が抱える悩み事の相談を受け付け、それぞれの問題の解決にふさわしいサービスや施設につなぐ橋渡し役を担います。

一人暮らしの不安に対しても、行政機関や民間の見守りサービスの活用など、解決にふさわしいサービスに関する情報提供を期待できるでしょう。

近隣住民との関係づくり

何かあったときは周りの人たちに協力してもらえるよう、近隣住民との仲を深めておくのも対策になります。

近所を訪問する際は家族の方も同行し、安否確認をお願いしたり、連絡先を交換しておいたりすると、大事なときに協力してもらえる見込みが高くなります。

見守りサービスの活用

見守りサービスとは、家族の生活状況や安否を離れて暮らしていても把握できるようにするサービスです。

見守りサービスには、行政機関が提供するサービスと、警備会社などセキュリティ分野に実績のある民間企業が提供するサービスの2つのタイプがあります。行政機関の見守りサービスは、電力・ガス会社や配送会社、配食会社などと提携して個別訪問を通して見守る方法がメイン。

対して、警備会社の見守りサービスは、センサーやカメラなどセキュリティ機器を通して対象者の生活の様子を把握し、トラブルが発生した場合には警備会社のパトロール員が駆けつけるというものです。

見守りサービスの内容や監視方法は、どの会社や自治体のサービスを利用するかで異なります。訪問型がよいか、センサーやカメラなどの機器で見守ってもらう方法がよいかは、人によって好みが分かれるでしょう。本人と話し合って互いに納得する方法を選ぶことが大切です。

防犯対策の準備

空き巣被害や特殊詐欺への備えに防犯対策を立てれば、リスクと不安の軽減にもつながります。

空き巣への備えとして、侵入を困難にする対策がおすすめです。

具体的には、玄関や勝手口、窓への補助錠の設置や、防犯カメラや防犯ブザーなど空き巣を怯ませるようなアイテムを持つと安心できるでしょう。センサーで侵入を監視し、いざというときパトロール員が駆けつける警備会社のホームセキュリティもおすすめです。

遠方の一人暮らしをサポート『見守りハピネス』

遠方で一人暮らしをする高齢の家族をサポートする見守りサービス。CSPでも、シニアの方の生活を見守る『見守りハピネス』を提供しています。24時間365日見守り、問題が発生した場合には救命と消防の訓練を積んだパトロール員が駆けつけます。

パトロール員が駆けつける3つのサービス

『見守りハピネス』には、パトロール員が駆けつける3つのサービスがあります。

  • 緊急通報サービス
  • 緊急通報サービス+押してライフリズムサービス
  • 緊急通報サービス+おまかせライフリズムサービス

緊急通報サービス

緊急ボタンを押すだけで自動通報され、パトロール員が駆けつけて対応するサービスです。急な体調不良や転倒によるケガなどのトラブル時にご利用ください。

緊急通報サービス+押してライフリズムサービス

緊急通報サービスに加え、ライフリズム(生活反応)をみて通報、駆けつけるサービスです。一定時間センサーが反応しなければ自動通報され、パトロール員が駆けつけて必要な対処をします。倒れて動けなくなった状況でもCSPに自動通報されるため安心です。

緊急通報サービス+おまかせライフリズムサービス

セキュリティ機器の操作なしで緊急通報し、パトロール員が駆けつけるサービスです。ライフリズムを確認できない場合も生活反応なしと判断され、パトロール員への駆けつけを指示します。

無料の健康相談サービス

見守りハピネスを利用すると、無料特典として健康相談サービスが受けられるようになります。「見守りコントローラー」と呼ばれる緊急ボタンや相談ボタンの付いたセキュリティ機器を通じて医療や介護の専門家に相談できるサービスです。

保健師、看護師、ケアマネージャーなどの有資格スタッフに24時間365日つながります。通話料・相談料ともに無料でご利用いただけます。

まとめ

遠方で一人暮らしをする高齢の家族には、病気やケガ、認知症、犯罪被害、近所トラブル、孤独死などのリスクがつきまといます。何かトラブルが発生した場合、離れて暮らす家族はすぐに駆けつけることはできません。

いつ緊急事態が起きてもすみやかに対処できるようにするためには、見守りサービスなど高齢の家族の生活や安否を確認できる方法があると安心です。域包括支援センターなど行政機関の窓口に相談し、医療や介護、福祉に関する情報を集め対策に生かすことも大切です。

CSPでは、高齢者の生活を24時間365日見守る『見守りハピネス』があります。急な体調不良やケガで倒れたときには自動通報され、パトロール員が駆けつけるため、離れて暮らす家族に代わり必要な対処をお任せできます。

見守りハピネスに関して気になることやわからないことがありましたらいつでもご相談ください。

シニア向け見守りサービス「見守りハピネス」の詳細ページはこちら↓

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