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留守中の防犯はどうする?対策を立てて家のセキュリティを高めよう

公開日:2023年12月22日

留守中の防犯はどうする?対策を立てて家のセキュリティを高めよう

仕事や外泊、出張、旅行など何かと留守にする機会の多い方は、空き巣の被害にあわないだろうかと心配になることもあるでしょう。侵入窃盗の被害のなかでも手口別件数では空き巣が一番多いことを考えると、留守中のセキュリティ強化が被害から家を守ることにつながります。

今回は、留守中でも空き巣の侵入被害を防げる防犯対策をご紹介します。留守中の防犯ポイントやリスク、空き巣の侵入ルートに関する情報を得て対策に生かし、被害から大切な住まいを守りましょう。

留守中はもっとも侵入被害に遭いやすい

もっとも多い侵入窃盗の手口は何かというと、留守中の住宅を狙う「空き巣」です。就寝時を狙う忍び込みや在宅中を狙う居空き、事務所荒らしや金庫破りと比べても、桁違いに多いのが特徴です。

空き巣の認知件数

≪侵入窃盗の罪種別認知件数≫

罪種 認知件数
空き巣 10,593件
忍び込み 4,215件
居空き 884件
事務所荒らし 2,840件
出店荒らし 4,333件
倉庫荒らし 3,402件
金庫破り 739件

出典:政府統計の総合窓口(e-Stat)「令和4年1月~12月犯罪統計

留守中に侵入被害に遭いやすくなる理由には、以下のようなものが考えられます。

  • 留守にする機会が多いのに、特別な防犯対策がない
  • 侵入しやすい窓が多い
  • 鍵をかけず出かけることが多い
  • 隣家との距離が離れていて、不審者が侵入しても気づかれにくい
  • 留守にする時間帯や生活習慣を空き巣に把握されている

「日中は仕事でほとんど家にいない」「出張や旅行など長期留守にすることもある」などの生活習慣の方は、とくに留守中の防犯対策が重要です。

空き巣は、留守の多い家に関する情報を集めたうえで犯行に及ぶ習性があります。ライフスタイルや家族構成、出勤時間といった重要な情報を把握されている危険性もあるのです。そのような情報を与えないような対策も必要です。

空き巣など侵入犯の手口は?

空き巣などの侵入窃盗犯はどのような手口を使って侵入を試みるのか、警察庁のデータ(令和4年度)を紹介します。

  無締り ガラス破り 合い鍵
一戸建住宅 6,187件(51.2%) 3,710件(30.7%) 370件(3.1%)
共同住宅(3階建以下) 1,475件(51.5%) 515件(18.0%) 338件(11.8%)
共同住宅(4階建以上) 644件(40.6%) 179件(11.3%) 373件(23.5%)

もっとも侵入リスクが高まるのは「無締り」の状態です。常日頃から鍵をかける習慣が、いかに大事かがわかるでしょう。

ガラス破りとは、窓を壊して侵入する手口です。空き巣は工具などを使ってガラスを割る手口に長けており、音を立てずなおかつ短時間で侵入するため注意が必要です。上記のデータからは、窓の多い一戸建て住宅が、マンションなど共同住宅よりもガラス破りに遭いやすいことがわかります。

出典:警察庁「住まいる防犯110番(手口で見る侵入犯罪の脅威)

留守防犯のポイント

留守防犯のポイントは、以下の通りです。

  • どんなときでも鍵はかける
  • 留守を悟られないようにする
  • ポストにものを溜めないようにする
  • 二重ロックにする

空き巣に隙を与えないためにも、戸締りを忘れないでください。留守だと簡単に悟られないような対策が欠かせません。

どんなときでも鍵はかける

家のドアや窓は、いつも鍵をかけておく習慣があるだけでも、空き巣の侵入リスクを大きく減らせます。

犯行を計画する空き巣は常に防犯意識の低い家はないか、鍵をかけず出かける家はないかに注目しながらターゲットを探しています。「すぐに帰宅する用事だから」「近所のコンビニに行くだけだから」「一瞬ゴミ捨てに行くだけだから」といって鍵をかけず出かけたところ、忍び込まれた例は少なくありません。

帰宅したところで、空き巣と出くわす危険性にも注意したいところです。人と出くわしてパニックになった空き巣が、居直り強盗に変貌する事件も起きています。鍵をかけずに出かけるリスクを過小評価せず、最低限の防犯習慣は持つように心がけましょう。

留守を悟られないようにする

空き巣対策の基本は、「留守を悟られないようにすること」です。不在にしているからこそ、空き巣は侵入を試みるともいえます。留守かどうか判別できず「もしかしたら在宅中かもしれない」と思わせるだけでも、防犯効果を期待できるでしょう。

カーテンをうまく利用することで、日中の留守を悟られないようにできます。太陽光を反射して外から室内の様子を見えづらくするミラーレースカーテンは、日中の留守対策におすすめです。ミラーレースカーテンであれば、空き巣に室内の様子を外から物色されても、留守であることを悟られずに済むでしょう。日中はミラーレースカーテンで閉めて、夜はドレープカーテンに切り替えるなど、時間帯に合わせて上手にカーテンを活用しましょう。

ポストに新聞・郵便物を溜めないようにする

空き巣が家人の留守を確かめる方法として、「ポストの中を確かめる」があります。ポストに何日分も新聞が取り出されずにいたら、長期留守にしている可能性が高いとみて犯行に及ぶかもしれません。このように、ポストは空き巣にとって貴重な情報源になり得ます。旅行や出張などで長期留守にする場合は、期間中新聞や郵便をストップするようにして出かけましょう。

二重ロックにする

玄関や窓の鍵が一つしかないのであれば、補助錠を取り付けて二重ロックにする対策をおすすめします。

常に鍵をかける習慣は大切ですが、鍵をかけたからといって万全とも言い切れません。空き巣には、ピッキングやドア破り、サムターン回し、合い鍵の不正コピーなど、不正解錠するためのさまざまな手口があります。補助錠として暗証番号キーやスマートロック、ディンプルキーなど防犯性能の高い錠を取り付けることで安心して外出できるようになるでしょう。

補助錠は、玄関だけでなく窓にも取り付けるタイプがあります。対策をしていない窓は鍵の防犯性が低いため、ガラスを割られてしまえば簡単に解錠されてしまう危険性に要注意です。二重ロックの窓であれば、そう簡単に入られることもありません。

空き巣はどこから侵入を企てるのか

空き巣などの侵入窃盗犯はどこから侵入を企てるのか、侵入ルートについて把握し、それに応じて対策を立てることが大切です。

空き巣などの侵入窃盗犯の侵入口は、以下のようなデータとなっています(令和4年度)

  表出入口 非常口
一戸建て住宅 6,454件(53.5%) 2,577件(21.3%) 7件(0.1%)
共同住宅(3階建以下) 1,166件(40.7%) 1,355件(47.3%) 1件(0.1%)
共同住宅(4階建以上) 389件(24.5%) 964件(60.7%) 1件(0.1%)

ここでは、空き巣の侵入口として多い「玄関」「窓」に加え、他に狙われやすいとみられる「ベランダ」「縁側」の対策と注意ポイントをご説明します。

出典:警察庁「住まいる防犯110番(手口で見る侵入犯罪の脅威)

玄関(表出入口)

先にも言いましたが、まずは戸締りを厳重にすることです。ピッキングされやすい鍵を使用中なら、ディンプルキーやスマートロックなど防犯効果の高い鍵への交換、もしくは補助錠の取り付けが有効な対策となります。

≪ピッキングに強い鍵の種類≫

  • ディンプルキー
  • ウェーブキー
  • スマートロック
  • 暗証番号キー
  • 顔認証キー

≪玄関ドア防犯に有効なアイテム≫

  • サムターンカバー(サムターン回しに有効)
  • ドアガード(ドア破りに有効)

工具などで破壊しやすい窓は、空き巣がもっとも好む侵入ルートです。空き巣にかかれば、鍵がかかっていても簡単に壊されてしまいます。

壊された場合の対策として補助錠が有効なのは、お伝えした通りです。窓ガラスそのものを強化する方法には「防犯ガラス」があります。

防犯ガラスに守られた窓は強固になるため、ハンマーやライターを使っても簡単には割れません。防犯ガラスを割って侵入するのは至難の業なので、空き巣の侵入を阻止できる見込みは大きくなります。

防犯ガラス以外に窓の防犯に使えるアイテムには、以下のようなものがあります。

  • 防犯フィルム
  • 面格子
  • 雨戸/シャッター
  • 二重窓
  • 窓用威嚇ブザー

ベランダ

ベランダから侵入を企てる空き巣も珍しくありません。電柱や高い庭木、ブロック塀など踏み台となるようなものがあると、ベランダからの侵入を許しやすくなります。

ベランダまで上がってこれそうなものがある場合、なるべく排除するよう心がけましょう。それが無理なら防犯カメラ、センサーライトなど侵入者を威嚇するようなアイテムの利用を検討してみてください。補助錠を取り付けて、ベランダ窓のセキュリティを高める方法も有効です。

死角となるようなものが置いてあると、それが隠れ蓑になり、空き巣に侵入されても周囲に気づいてもらえない可能性があります。ベランダ周りの死角をなくし、見通しよくする対策も検討しましょう。

縁側

縁側も空き巣に狙われやすい箇所です。縁側に設置される窓は「掃き出し窓」で、人が出入りしやすいよう大きいサイズなのが特徴です。掃除や空気の入れ替えで窓を開けた後は、鍵を忘れずかけることが重要となります。

掃き出し窓の鍵は、一般的に防犯性の低いクレセント錠です。掃き出し窓でも補助錠を取り付けて二重ロックにすれば、セキュリティ性能は大きく向上します。

留守・在宅問わず家の防犯性が高まる「ホームセキュリティ」

留守中のセキュリティを高める方法や防犯アイテムはさまざまですが、いざというときパトロール員が駆けつけるホームセキュリティも住まいを守る大きな安心となります。ホームセキュリティがあれば、留守・在宅問わず防犯性が高まり、「何かあったときはパトロール員が駆けつけてくれる」という大きな安心感を得られるでしょう。

長期留守時でも安心!24時間見守りシステム

ホームセキュリティのメリットは、24時間365日警備会社に見守ってもらえる環境が手に入るところです。

窓や玄関ドアに設置された防犯センサーで、不審者の侵入を監視します。万が一侵入された場合は、パトロール員が駆けつけるシステムになっているため、室内を荒らされるリスクを軽減できます。出張や旅行、帰省などの長期留守時にはとくに、24時間住まいを見守るセキュリティシステムが大きな安心につながります。

ホームセキュリティの異常検知センサーには防犯用だけでなく、火災・ガス漏れを検知するタイプもあります。調理中の事故やタバコの不始末などで火災やガス漏れが発生しても、警備会社に自動通報され、パトロール員が急行するため、被害が拡大する心配はありません。

ホームセキュリティならCSP『ファミリーガードアイ+』

防犯対策で使用するホームセキュリティなら、CSPの『ファミリーガードアイ+』の利用をご検討ください。不審者の侵入や火災・ガス漏れなどの異常を素早く検知し、救命と消防の訓練を積んだパトロール員に初動対応をお任せできます。

CSPのホームセキュリティはオーダーメイドなので、ご自宅の間取りや環境に合うシステムをご提案します。ご利用前にホームセキュリティ担当がご自宅を訪問し、防犯上の課題やセンサーの適切な設置場所を確認する警備診断もあります。予算やライフスタイルに合うセキュリティ機器の選定も可能です。ホームセキュリティや防犯対策についてわからないことがあれば、遠慮なくご相談ください。

まとめ

留守中の空き巣リスクや留守防犯のポイント、空き巣の侵入口や手口、留守・在宅問わず住まいの防犯性能を高めるホームセキュリティについてご説明しました。留守中は空き巣侵入のリスクが上がるため、日頃より防犯意識を高め、補助錠や防犯ガラスなどの有効なアイテムを活用していざというときに備える対策が重要です。戸締りをしっかりして出かける習慣や、留守を悟られない対策を持つだけでも、住まいの防犯性能は向上します。住まいや環境に合うセキュリティ対策を講じて、外出時や長期留守時でも安心して家を空けられるようにしましょう。

セルフセキュリティだけでは不安という方は、いざというときパトロール員が駆けつけるホームセキュリティをご利用ください。空き巣の侵入から火災・ガス漏れまで、緊急事態やトラブルに素早く対処できるようになります。

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