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マンション侵入口は玄関だけじゃない!有効なセキュリティ対策とは

公開日:2023年12月 1日

マンション侵入口は玄関だけじゃない!有効なセキュリティ対策とは

空き巣は、住居の形態を問わず侵入を試みます。マンションも例外ではありません。警察庁「住まいる防犯110番」で公表されているだけでも、マンション・アパートなどの共同住宅を対象とする侵入窃盗被害は4,400件以上起きています(令和4年度)。

その空き巣は、マンションの玄関はもちろん、窓やベランダなどどこからでも入ってきます。侵入リスクを軽減するには、玄関の防犯だけでは足りません。

あらゆる箇所に目を配り、空き巣に隙を見せないような防犯体制を整えましょう。こちらでは、マンションに有効なセキュリティ対策をご紹介していますので、マンション防犯にお役立てください。

空き巣はどこから?マンション侵入口

マンションで発生する空き巣被害。空き巣は、マンションのどこから入ってくるのでしょうか?

侵入窃盗の侵入口は「表出入口」「窓」

警察庁発表の統計資料(令和4年度)では、共同住宅における侵入窃盗犯の侵入口は「表出入口」「窓」に集中しています。

共同住宅で発生した侵入窃盗の総数は、4,453件。うち、侵入口が「表出入口」となったのは2,319件(約52%)、 「窓」が侵入口になったのは1,555件(約35%)だったとのことです。

共同住宅で発生した侵入窃盗のうち、全体の約87%が表出入口ならびに玄関からの侵入になります。

このデータから、玄関だけでなく窓ガラスを割って侵入、あるいはガラスを壊したり、無施錠のところを狙われたりして侵入を許しているケースが多い実態がわかります。

同じ共同住宅でも、とくに3階建以下の低層階の部屋では窓からの侵入が多く、1,166件発生しており全体の約40%を占めます。マンション低層階だと玄関と同じくらいの割合で被害に遭っているということです。1階の窓なら、何も防犯対策がなかったり、無施錠だったりすると、空き巣は楽々侵入できてしまうでしょう。

もちろん2階であっても油断できません。電柱や雨どいなどをつたい、ベランダまでよじ登ることは、盗みのプロからすればわけないことです。何より戸締りすること、必要に応じて防犯対策を講じることが大切です。

出典:警察庁「住まいる防犯110番(手口で見る侵入犯罪の脅威)

窓は「ガラス破り」玄関は「こじ破り」「ピッキング」

マンションにおける空き巣被害のほとんどは、玄関や窓からの侵入と考えてよいでしょう。玄関や窓が狙われるとしても、空き巣はどのような方法で侵入するのか、その手口についても把握しましょう。

空き巣の主な侵入手口について説明します。

窓「ガラス破り」

窓ガラスを壊して侵入する手口をガラス破りといいます。使用する道具によって、手口が分かれます。

■焼き破り

バーナーやライターでガラスを焼いて壊す手口です。ガラスは急激な温度差を加えると割れます。そんなガラスの性質を利用した手口です。物音もたてず、わずか数十秒でガラスを割ることができます。

■打ち破り

ドライバーやバールなどの道具で叩いて、ガラスを割る手口です。焼き破りと異なり音は出ますが、周囲に騒音があると聞こえない可能性が高いです。雨の日や、沿線に建つ住宅では要注意です。

玄関「ピッキング」「サムターン回し」

■ピッキング

「ピック」と呼ばれる特殊な工具で解錠する手口です。ディスクシリンダーのような、昔ながらの鍵だとピッキングに対応できず、1分もかからず解錠されてしまいます。

■サムターン回し

ドア内側のサムターンと呼ばれる、つまみ部分を外側から回して解錠する手口です。ドリルで穴を開けたり、新聞受けから工具を挿し入れたりするなど、サムターンを回す方法はさまざまです。

オートロック設備なら安心か?

鍵を持っている住人しか解錠できない、オートロック設備のあるマンションも多いです。オートロックだと確かに防犯性能は上がり、侵入窃盗に合うリスクは下がるでしょう。ただ、オートロックにも注意すべき点や問題点はあります。オートロックだからと過信せず、注意点を把握して必要な対策を持つことが重要です。

ここでは、オートロックマンションの注意点を説明します。

共連れや入れ違いで侵入されるリスク

オートロックマンションの侵入ケースとしてよくあるのが「共連れ/入れ違い」です。共連れとは、オートロックを解錠した住人や業者の後ろから建物内に侵入する方法です。入れ違いは、建物内から出てきた住人がオートロックを解錠したタイミングに合わせて侵入する手口です。関係者や住人を装えば、空き巣であってもマンション内に入るのは難しくありません。

センサーの誤作動でもドアは開く

ドア内側に設置されたオートロックのセンサーを誤作動させて侵入する方法もあります。ドアの隙間に差し込んだチラシをセンサーに反応させて解錠しても、近くに人がいなければ誰にもとがめられず侵入が可能です。このように、オートロックマンションでも第三者による出入りは難しくないので、自室の戸締りは厳重にしておきましょう。

知り合いや宅配業者に侵入された例も

暗証番号を知る過去の知り合いや、暗証番号を教えた引っ越し業者に侵入された被害も起きています。親しい知人には、暗証番号を教えることがあるかもしれません。必要に迫られ、仕事の関係者や業者に伝えることもあるでしょう。被害が実際に起きている実情を考えると、いくら親しい間柄や信頼できそうな相手であっても、重要な個人情報を安易に教えるのは控えたほうがよいです。

マンションの防犯性を高めるセキュリティ対策

マンションの防犯性を高めるには、玄関・窓周りに防犯アイテムを用意して、狙われてもブロックできるような態勢を整えることが重要です。

ここでは、マンションでも取り入れることができる防犯対策をご紹介します。

補助錠(玄関/窓)

空き巣の侵入口になりやすい玄関・窓に補助錠を設置することで、マンションの防犯性能は大きく向上します。空き巣にとって、補助錠のある玄関・窓を外側から解錠するには、2つの鍵を攻略しなければなりません。侵入に時間をかけさせることが、空き巣対策では重要になります。

玄関タイプの補助錠

玄関タイプの補助錠の種類はさまざまですが、マンションでも使いやすいのは「外付けタイプ」と「内付けタイプ」です。いずれも工事や工具が不要で、誰でも簡単に設置できます。

外付けタイプはドアの外側に取り付けるため、空き巣に補助錠の存在をアピールして抑止効果を高めます。

内付けタイプは、内側に設置するため外側からは見えません。ただ本体が見えなければ解錠方法もつかめないため、空き巣は手を焼くはずです。ピッキング対応していないドアに、内付けタイプの補助錠を設置することでその弱点をカバーできます。

窓タイプの補助錠

窓タイプの補助錠も、取り付けは簡単です。もっとも簡易的なタイプは、窓の桟に取り付けて開閉できなくするストッパータイプです。両面テープで貼り付けるだけなので、すぐに利用できます。

防犯フィルム(窓)

防犯フィルムは、窓ガラスを防護する防犯アイテムで、ガラスに貼り付けるだけなので、マンション用の防犯対策として使うことも難しくありません。ただし、剥がす際は傷を付けないように注意してください。

防犯性能の高い厚みのあるものを選ぼう

さまざまな防犯フィルムが市販されていますが、防犯性能の確かな製品を選ぶ必要があります。大事なのはフィルムの「厚み」です。350ミクロン以上だと防犯効果を期待できます。薄いフィルムは破られてしまう可能性があります。製品選びでは、厚みを意識してください。

威嚇ブザー(窓)

窓用の威嚇ブザーも犯罪抑止効果があります。外側から窓を開けた不審者に、大きなアラーム音で威嚇するアイテムです。衝撃を検知して警報音を発する衝撃検知タイプもあります。窓の仕様に合う種類を選んでください。

防犯性能の目安は「100db」

窓用の威嚇ブザーを選ぶ際は、防犯効果を期待できるだけの音量があるものを選びましょう。目安は「100db」です。これくらいの音量が出れば、たいていの人間は驚き怯みます。音量が小さいと迫力も足りず、空き巣も怯みません。製品選びでは音量確認を忘れないようにしましょう。

人感センサーライト(玄関/ベランダ)

人感センサーライトは、温度や熱を感知して自動点灯する防犯アイテムです。玄関やベランダなど、空き巣の侵入に注意を要する場所への取り付けがおすすめです。

マンションの防犯対策に使用するなら、ベランダへの設置がよいでしょう。手すりや物干し竿に挟むだけで取り付けられる、クリップ式だと簡単です。さらに、雨に濡れてもいいように防水仕様の製品を選ぶのがおすすめです。ベランダに侵入されても自動点灯で明るくなり、異変を周囲に知らせることができます。

ミラーレースカーテン

防犯にこだわるのなら、カーテンも重視しましょう。防犯対策になるのはミラーレースカーテンです。

ミラーレースカーテンは紫外線を反射する性質があり、日中にカーテンを閉め切っていても外から室内の様子は見えません。

下見をする空き巣に留守を悟られない効果があります。日中留守にすることが多く、空き巣に目をつけられたくない方はミラーレースカーテンの使用がおすすめです。

日中にカーテンを閉め切るのが危険な理由

留守にする際、カーテンを閉め切って出かける方は多いかもしれません。

しかし、防犯の観点からいくと、日中にカーテンを閉め切るのはおすすめできません。

厚手のカーテンを閉めた状態は、いかにも留守という印象を与え、空き巣被害につながる恐れもあります。

日中はミラーレースカーテンに切り替えるなど、状況に応じてカーテンを使い分けることをおすすめします。

ホームセキュリティの導入でマンションのセキュリティを強化しよう

マンションのセキュリティを高める方法には、警備会社がサポートするホームセキュリティもあります。こちらは防犯アイテムの効果にとどまらず、いざというとき警備会社のスタッフに対応してもらう駆けつけサービスもあり、留守中に発生する異常事態の拡大を阻止できます。

ホームセキュリティの導入で変わること

ホームセキュリティは、警備会社のセキュリティシステムを使う防犯サービスです。防犯性が上がるのはもちろん、侵入されたときの初動対応を素早く行えるようになります。

ホームセキュリティを導入した家では、窓やドアに設置された異常検知センサーで侵入を監視します。不審者が近づけばただちに警備会社へ通報され、パトロール員が駆けつけるシステムです。110番通報や救急車、消防車の手配などの必要な措置をお任せできます。

防犯センサーだけでなく、火災・ガス漏れを監視するセンサーの設置も可能です。調理中の火の事故やタバコの不始末でトラブルが発生した場合も、センサーが検知してパトロール員が駆けつけ、ガスの閉栓や現場の状況確認など、被害の拡大を防ぐ対処がなされます。

24時間365日警備会社が見守ってくれるホームセキュリティを導入することで、外出時や就寝時、長期留守時でも安心して過ごせるようになります。

ホームセキュリティならCSPのファミリーガードアイ+

ホームセキュリティに関するご相談やマンション防犯のお悩みなら、CSPにお任せください。当社には一般家庭に向けてホームセキュリティ『ファミリーガードアイ+』をご提供しております。ファミリーガードアイ+を導入すると空き巣侵入から火災・ガス漏れ、ご家族の体調不良まで、さまざまな異常事態を素早く検知できるようになります。現場へ駆けつけ、一次対応にあたるパトロール員は救命と消防の訓練を積んだ警備のプロです。的確で迅速な対応を期待できます。

まとめ

マンションセキュリティと防犯対策についてご説明しました。マンションからの侵入は玄関だけでなく、窓やベランダでも発生しています。空き巣被害を極力抑えるためにも、広範にわたって防犯の備えを持つことが重要です。補助錠や防犯フィルム、センサーライト、威嚇ブザー、ミラーレースカーテンなどマンションでも利用が簡単な防犯アイテムを活用して空き巣を撃退しましょう。

警備会社が24時間365日サポートするホームセキュリティも、マンションの防犯性能を高めてくれます。CSPでも『ファミリーガードアイ+』をご用意し、住まいの防犯に関するお悩みを解決いたします。お気軽にご相談ください。

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