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空き巣が嫌がる家にする方法6つ!侵入犯の手口を知って被害を防ぐ

公開日:2023年11月17日

空き巣が嫌がる家にする方法6つ!侵入犯の手口を知って被害を防ぐ

空き巣には「好む家」と「嫌がる家」があり、どちらが防犯に強い家かといえば、断然後者のほうです。空き巣が嫌がる家の特徴を知り、それを対策に生かすことで侵入被害のリスクを大きく減らせます。

こちらでは、「空き巣が嫌がる家には、どんな特徴があるのか」という視点から、防犯性の高い家にする方法をご紹介します。空き巣はどんな手口を用いて侵入を試みるのかについても、詳しく解説します。

「空き巣の心理」を理解して、防犯に役立てましょう。

空き巣が嫌がる家にする6つの方法

空き巣は「侵入から犯行、逃亡まで、誰にも見られず簡単かつ速やかに完結できる」状況を好みます。つまり空き巣が嫌がる家にするには、この反対の状況を作り出せばよいのです。

その観点から空き巣が嫌がる方法を考えた場合、以下の6通りの方法があります。

  • 侵入に時間がかかる玄関・窓にする
  • 光・音・人の目のある家にする
  • 外から見て隙のない家にする
  • 近隣住民との付き合いを持つ
  • 犬を飼う
  • ホームセキュリティに入る

以下、それぞれについて詳しく解説します。

侵入に時間がかかる玄関・窓にする

空き巣が嫌がる家にする方法の1つめは、「侵入に時間がかかる家」にすることです。これは、もっとも初歩的な方法ともいえます。

出入口の鍵が厳重で壊しにくいと侵入が難しくなり、発覚や通報の恐れも高くなって空き巣には都合の悪い状況が生まれます。空き巣の侵入ルートになりやすい玄関・窓の防犯性を高める方法やアイテムはいろいろとありますので、都合に合わせてとり入れていきましょう。

玄関:ツーロック、ディンプルキー

玄関の防犯性を高めるもっとも手頃な方法は、鍵を複数個取り付ける「ツーロック」です。ドアをこじ開けるには2つの鍵を解錠しなければならず、空き巣にとっては大きな障壁になります。玄関前でいつまでも不審な動きをしていれば嫌でも目立つでしょう。誰かに見られるのを恐れて、立ち去る可能性が出てきます。

玄関ドアからの侵入を難しくする方法には、他にもピッキングに強くなるディンプルキーへの交換、スマートロックや暗証番号キーといったキーレスタイプの使用があります。これらには、空き巣が行うピッキングや鍵の複製といった手口を防ぐ効果を期待できます。

窓:防犯フィルム、補助錠

窓からの侵入を阻止する方法には、「窓ガラスを丈夫にする」と「鍵の防犯性を高める」の2つがあります。

ガラスを頑丈にできる有効なアイテムは、防犯フィルムです。ガラスの外側にフィルムを貼って保護します。主なフィルムは特殊な樹脂膜でできており、ハンマーで叩いても簡単には割れない強度とされています。叩き壊すのに時間がかかりますし、大きな音も出ます。これも周囲の目を気にする空き巣からすれば、好ましくない状況です。

次に窓の鍵の防犯性ですが、これは補助錠を取り付けるだけで性能が上がります。ガラスを割られて錠を解錠されても、もう一つの鍵がストッパーになって侵入を防ぎます。補助錠はホームセンターで手軽に購入でき、取り付けも簡単なので、今すぐセキュリティを強化したい方におすすめです。

光・音・人の目のある家にする

空き巣が嫌がる家にする2つめの方法は、「光・音・人の目」を持たせることです。

光があると目立ちますし、音がしても周囲の目を引きます。さらに誰かに目撃されることは、空き巣からすれば絶対に避けたい状況です。

防犯アイテムを活用して「光・音・人の目」のある家にしましょう。

光:人感センサーライト

不審者の侵入を自動照射で知らせる防犯アイテムに、「人感センサーライト」があります。熱や体温を感知して点灯する機能があり、暗い時間の異変の察知や不審者の接近阻止に効果を発揮します。空き巣に狙われやすい玄関やベランダへの設置がおすすめです。

音:防犯砂利

防犯砂利は、庭にまいて不審者の足音を知らせる防犯アイテムです。

玄関への通路や窓の下、裏口付近に防犯砂利をまくことで、足音によって異変に気づけるようになります。防犯砂利のサイズは通常の砂利より大きく、見ただけで足音がする防犯用のものだとわかります。空き巣が侵入をためらうように効果的に防犯砂利をまき、不法侵入を阻止しましょう。

人の目:防犯カメラ

不審者の動きを監視する防犯カメラも、空き巣にとっては嫌なアイテムです。

防犯カメラに顔が映し出されれば身元や素性がわかってしまいますし、動かぬ証拠となって逮捕されやすくなります。そんな危険を冒してまで犯行に及ぶ空き巣は、稀だと思ってよいでしょう。防犯カメラの存在に気づいた時点であきらめ立ち去る可能性が高いです。

外から見て隙のない家にする

空き巣が嫌がる家にする3つめの方法は、「外から見て隙のない家にする」ことです。これは、防犯意識の高さをしっかりアピールするという意味です。

防犯意識の低そうな家は隙が多く、空き巣からは侵入しやすい印象を受けます。反対に、防犯意識が高い家は隙がなく、空き巣にとって立ち入りにくい雰囲気があるものです。

防犯アイテムをそろえることも防犯意識をアピールする方法ですが、家の周りをきれいな状態にするだけでも効果があります。

庭が整然として、植え込みの剪定がされている家は見通しがよくなるため、不審な第三者や侵入者が現れても目につきやすくなります。ベランダも、雑然と物が置かれているより、きれいに片付けられている状態のほうが、防犯意識は高いように映ります。

空き巣も、わざわざ防犯意識の高い家を狙おうとはしません。「この家は隙がない」と思わせるには、掃除や剪定、道具の整理整頓などのちょっとした心がけが大事になります。

近隣住民との付き合いを持つ

空き巣が嫌がる家にする4つめの方法は、「近隣住民との付き合いを持つ」です。近隣住民との関係は防犯上、大きな意味を持ちます。空き巣は、近所同士の付き合いが深く、立ち話をする光景がよく見られる地域を避ける傾向にあります。

近所同士の仲がよいと、家族構成や日頃の付き合いについても詳しくなるので、近辺にうろつく不審な第三者がいれば明らかにおかしいと気づきます。そこで声をかければ、ほとんどの不審人物は立ち去ります。普段から近所の人と密接な交際を持つことは、強力な防犯の助っ人を持つことにもなるのです。

犬を飼う

空き巣が嫌がる家にする5つめの方法は、「犬を飼う」です。

見知らぬ者が敷地内に足を踏み入れると、大きな声で吠え立てることが多いです。そのため、その家に誰か現れたことは、近所に瞬く間に知れ渡るでしょう。犬のいる家での見つかりやすさは、空き巣も充分心得ています。犬の存在を認識した時点で、立ち去ってもおかしくありません。

ホームセキュリティに入る

空き巣が嫌がる家にする6つめの方法は、「ホームセキュリティに入る」です。

ホームセキュリティは、警備会社の全面サポートで住まいを不審者の侵入から守る方法です。万が一空き巣に狙われても、屋内に設置された防犯センサーが感知し、パトロール員の緊急出動や警察への通報がすみやかに行われます。防犯効果が上がるのはもちろん、二次被害の防止や被害拡大の阻止にも効果を発揮するのです。

ホームセキュリティを導入した際、警備会社のロゴの入った防犯ステッカーが貼られる場合があるため、いつ警備会社の人間が駆けつけてもおかしくない状況を空き巣にアピールできます。リスクを嫌う空き巣にとってこれは都合が悪く、侵入をあきらめる可能性が高いでしょう。

空き巣の手口や侵入口についても把握しよう

空き巣はどんな方法や道具を用いて侵入を試みるのか、その手口や、家のどの箇所に目をつけて入ってくるのかの侵入口について把握することもまた、防犯対策を立てるうえで重要です。

ここでは、警察庁の防犯サイト『住まいる防犯』で公表されている侵入犯罪のデータをご紹介していきます(データはいずれも令和4年度)。

出典:警察庁「住まいる防犯110番(手口で見る侵入犯罪の脅威)

空き巣の侵入手口

空き巣の侵入手口について、一戸建て住宅とマンション・アパートなどの共同住宅別に見てみましょう。

≪一戸建て住宅≫

手口 件数(比率)
無締り 6,187件(51.2%)
ガラス破り 3,710件(30.7%)
合かぎ 370件(3.1%)

≪共同住宅(3階建以下)≫

手口 件数(比率)
無締り 1,475件(51.5%)
ガラス破り 515件(18.0%)
合かぎ 338件(11.8%)

≪共同住宅(4階建以上)≫

手口 件数(比率)
無締り 644件(40.6%)
合かぎ 373件(23.5%)
ガラス破り 179件(11.3%)

いずれも最多の手口は、鍵のかかっていない「無締り」です。空き巣は、無防備の家に狙いを定めて侵入する特徴があります。戸締りを厳重にするのと鍵の防犯を強化し、もしものときに備えましょう。

窓ガラスを割って侵入する「ガラス破り」も、空き巣が使う手口です。窓ガラスを壊すのは、衝撃を加えれば難しくありません。バーナーやライター、ドライバーといった、どこにでもある道具を使うだけで簡単に壊せます。なおかつ、空き巣は短時間で音も出さずに壊す術を身に付けています。防犯フィルムや補助錠を活用して、侵入しづらい窓にしましょう。

空き巣の侵入口

空き巣の侵入口として多いのはどこか、見ていきましょう。

≪一戸建て住宅≫

侵入口 件数(比率)
6,454件(53.5%)
表出入口 2,577件(21.3%)
非常口 7件(0.1%)

≪共同住宅(3階建以下)≫

侵入口 件数(比率)
表出入口 1,355件(47.3%)
1,166件(40.7%)
非常口 1件(0.1%)

≪共同住宅(4階建以上)≫

侵入口 件数(比率)
表出入口 964件(60.7%)
389件(24.5%)
非常口 1件(0.1%)

一戸建て住宅では窓、共同住宅では表出入口からの侵入が多いようです。

やはり窓は、空き巣にとって狙いやすいポイントのようです。玄関ドアに関しては、ピッキングしやすい旧式の鍵のままだと戸締りしても100%安心とはいえません。窓と玄関の防犯性を高める対策を講じて、空き巣から住まいを守りましょう。

CSPファミリーガードアイ+で空き巣が嫌がる家に

住まいの防犯性を高めるためにも、空き巣が嫌がる家にする。これが原則です。その方法の一つとしてホームセキュリティをご紹介しましたが、CSPでも『ファミリーガードアイ+』を提供してお客様の日々の安心をサポートします。

不法侵入から火災ガス漏れまでさまざまな危機に対応

CSPのファミリーガードアイ+導入後は、CSPの指令センターが24時間365日住まいの状況を監視します。窓・ドアに設置する開閉センサー、室内に設置する空間センサーは、いずれも侵入を検知し、不審者の動向を把握するためのセキュリティ機器です。空き巣の侵入をただちに検知し、すぐに自動通報を受けたパトロール員が現場に駆けつけるため、事後の迅速な対応と措置も可能です。

異常を検知するためのセキュリティ機器には、火災・ガス漏れ検知のためのセンサーもあります。調理中の不注意やタバコの不始末、機器の経年劣化などから発生する家庭内の不慮の事態に素早く対応します。

ファミリーガードアイ+はこのように、防犯だけでなく日常のさまざまなトラブルにも迅速対応するためのシステムが備わっています。

留守中に異変が起きても迅速対応できる安心感

留守中に空き巣の侵入や火災ガス漏れなど異常事態が発生した場合、スマートフォンアプリへの通知・CSP指令センターから緊急連絡のメールが入り、どこにいても事態の把握ができるようになっています。110番通報や救急車・消防車の手配など事後の対応も、駆けつけたパトロール員にお任せできるため安心です。

仕事の関係で家を長く空けるときも、出張や旅行で長期間不在にするときも、あるいは小さなお子さんや高齢のご家族にお留守番を任せるときも、CSPが常に見守り、お客様が少しでも安心して過ごせるよう尽力いたします。

まとめ

空き巣が嫌がる家にする方法をご紹介しました。玄関・窓の守りを厚くし、侵入に時間がかかるようにする。光や音、人の目のある状況を作り出す。これらの方法は、効果的な防犯アイテムの活用でかたちにできます。家の周りをきれいに片付けて見通しをよくしたり、近所付き合いを深めたり、犬を飼ったりすることも有力です。ぜひできることからはじめて空き巣に嫌がられるような家を目指しましょう。

ホームセキュリティももちろんおすすめの空き巣対策です。CSPには、侵入犯罪や火災・ガス漏れまで、日常生活のさまざまな異変・異常を素早く感知するファミリーガードアイ+があります。空き巣から大切な住まいを守るための防犯対策としてぜひご利用ください。

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