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戸建て住宅のセキュリティはDIYで大丈夫?防犯対策と注意点を解説

公開日:2023年10月 6日

戸建て住宅のセキュリティはDIYで大丈夫?防犯対策と注意点を解説

自分で防犯アイテムをそろえようとしても、「自己流でやって、果たして大丈夫だろうか?」といった不安を感じることはないでしょうか? 防犯対策といってもさまざまな方法があり、やり方を間違えると効果が出ないケースもあります。まずはDIY防犯にはどのような方法があるか、リスクや注意点は何かといった基本的な情報を理解したうえで自分に合う防犯対策を見つけましょう。

こちらでは、一戸建て住宅のセキュリティを強化するためのDIY防犯についてご説明します。この記事を読んで自己流の防犯に不安を感じた場合は、警備のプロに防犯を任せるホームセキュリティの利用を検討してみてください。

自分でできる防犯対策とは?

自分でできる、セキュリティ強化のための防犯対策をご紹介します。

出入口のDIY防犯

玄関や勝手口などの出入口は、空き巣の侵入経路となりやすいため、優先的に防犯対策を講じてリスクに備えたいところです。

ワンドアツーロックにする

玄関や裏口のドアをツーロックにしてセキュリティを強化する方法は警察庁も推奨しています。ツーロックの出入口は鍵を2回解錠しなければならず、大きな防犯効果を期待できるでしょう。

ドアに取り付けるタイプの補助錠はホームセンターや通販などで比較的簡単に手に入ります。両面テープで貼り付けるなど取り付けも難しくありません。昨今はICカードやスマートフォンで鍵の施解錠を行う「スマートロック」もあり、こちらも補助錠としておすすめです。

玄関ドア用の防犯グッズを活用

サムターンカバーやドアガードなど、空き巣の侵入手口に対応する防犯アイテムもおすすめです。こちらも工事は不要。DIYで簡単に取り付けられます。

■サムターンカバー

サムターン回しに有効。ドア内側の鍵のつまみ「サムターン」にカバーをかけてサムターン回しをブロックします。

■ドアガード

ドアガードは、「こじ破り」という空き巣の手口に対して有効です。こじ破りとは、ドアと壁の隙間からバールなどの工具を挿し込み、ドアを壊して解錠を試みる手口です。ドアガードを取り付けた工具を挿し込むことのできないドアだとこじ破りは通用しません。

自分で鍵交換できるなら「ディンプルキー」に交換

ディンプルキーへの鍵交換は、空き巣の手口であるピッキング防止に効果を発揮します。

今お使いのキーが、両端がギザギザの形状になっている「ディスクシリンダー」だとしたら、ピッキングに弱いため、空き巣に狙われた場合簡単に解錠されてしまうでしょう。鍵の表面にくぼみがついたディンプルキーはピッキング対策が施されているため、ディスクシリンダーより防犯性能は高くなります。

鍵の交換では、古いシリンダーを取り外して新しいものを取り付ける工事が必要です。鍵交換の知識や技術がなくても、インターネットの情報を参考にしながらDIYで取り付けることも可能かもしれません。

ただし、失敗のリスクには注意が必要です。自分で取り付ける自信がない場合は、鍵屋に依頼しましょう。また、賃貸物件では管理会社や大家さんへ事前に相談することは必須です。

窓のDIY防犯

玄関ドア同様、窓のセキュリティも重視したいところです。壊れやすい窓は空き巣にとっては格好の侵入ルートで、窓ガラスを割って侵入してきた例は少なくありません。ガラス破りに対抗できるDIY防犯の方法をご紹介します。

防犯フィルムで窓をガード

窓ガラスの外側に防犯フィルムを貼って「割れにくい窓」にする方法です。防犯フィルムはガラス表面に貼るだけなので、DIYも難しくありません。

ただし、きれいにかつ正確に貼らないと、本来の効果を発揮できない恐れもあります。自分で貼る自信がない場合は施工業者に依頼しましょう。

補助錠でツーロック

窓にも補助錠を取り付けて、ツーロックにするのがおすすめです。窓用の補助錠もホームセンターなどで販売しているものはDIYで後付けできます。

窓の鍵は「クレセント錠」と呼ばれる三日月状の鍵ですが、防犯性が低くガラスを割られたら簡単に解錠されてしまいます。リスクを軽減するには、補助錠を取り付けて鍵を強化する対策が有効です。補助錠のある窓は解錠に時間がかかるため、空き巣も侵入をあきらめる可能性が高くなります。

威嚇ブザーを取り付ける

窓に取り付けるだけの威嚇ブザーも空き巣対策として有効です。威嚇ブザーのある窓を外側から開閉すると、隣近所にまで響くような大きなアラーム音が鳴ります。周囲に知られるのを恐れた空き巣が退散してもおかしくありません。

家全体のDIY防犯

ここでは、場所を限定せず、家全体を守る対策として有効な防犯の方法をご紹介します。

防犯カメラ(門扉、塀、玄関、ベランダ、庭)

防犯カメラがある一戸建て住宅だと、空き巣も怯んで犯行をあきらめるかもしれません。人の目を気にする空き巣が、犯行の模様や姿形を映像記録として残せる防犯カメラを嫌がる可能性は十分にあります。塀や玄関などに防犯カメラを取り付けることで大きな犯罪抑止効果を期待できるでしょう。

防犯カメラの設置はDIYでも難しくありませんが、製品が高度なタイプだったり配線工事が必要だったりする場合は専門業者に依頼するのが無難です。

センサーライト(玄関、窓、ベランダ、縁側

センサーライトは、人の熱や温度、モノの動きに反応して自動点灯する防犯用の照明です。暗闇の中、近づいてくる不審者に光を浴びせて威嚇します。犯罪をもくろむ者は明るい場所を嫌うため、驚いて立ち去る可能性が大です。

センサーライトも製品によってはDIYが可能です。ただし電源を確保しなければならない場合は配線工事が必要なため、無理をせず施工業者に依頼しましょう。

防犯砂利(庭、窓の下)

防犯砂利の上を歩くと大きな音がするため、空き巣は近づきにくくなります。こちらの方法も砂利を敷地内や窓の下にまくだけなので、特別な知識や技術がなくとも可能です。

ただし防犯効果を上げるためには、窓や勝手口といった侵入経路や逃走経路が想定されるエリアを認識し、敷設に適切な場所選びに注意してください。

DIY防犯のリスクと注意点

DIY防犯の注意すべき点は、製品選びも設置も自己の判断と技量で行わなければならないことです。

「防犯」や「セキュリティ」と名のつくものであれば何でもよいというわけではなく、品質の低い製品を選んだり設置方法を間違えたりして失敗しないよう注意しましょう。

効果のある防犯アイテムを選ぶのは簡単ではない

防犯アイテムは、どんな製品に効果があるのか、きちんと情報を調べたうえで選ぶ必要があります。

世に出回るすべての防犯アイテムに確かな効果があるとは限らず、安価で取り付け簡単でも製品が粗悪だったら意味がありません。

DIYで自宅のセキュリティを高めたいのであれば、防犯アイテムの効果が確かな製品はどれか、しっかりリサーチしましょう。

効果的な防犯アイテム選びの指標となるのが、「CPマーク」です。

こちらは警察庁による防犯性能が確かな製品に付される認証で、侵入に5分以上かかることが実証されており、高い防犯性能が期待できます。

防犯アイテム選びに迷ったら、CPマークがあるかどうかを目安にするとわかりやすいです。

設置の場所や方法にも注意しよう

防犯カメラやセンサーライトなどの有効な防犯アイテムをどこに・どのように設置するかも重要な視点であり、効果が分かれるポイントです。

DIY防犯では、どの箇所や場所を選べば効果的か、侵入リスクや有効性をよく考えたうえで設置する必要があります。

設置方法を間違えたり、設置場所を見誤ったりすると有効性の低下は避けられません。

空き巣の侵入手口と犯罪心理、一戸建て侵入犯罪の実情

空き巣の侵入手口や犯罪心理を知ることも、防犯対策では大きな参考になり重要です。

ここでは、空き巣侵入に関するデータを中心にご紹介していきます。

※以下でご紹介するデータはすべて警察庁『住まいる防犯110番』からの引用です。

一戸建て住宅では「無締り」被害が最多

まずは、一戸建て住宅でどれくらい侵入被害が起きているか見てみましょう。

警察庁の調べによると、令和4年(2022年)の侵入窃盗の発生場所認知件数は一戸建て住宅が最多で、全体の33.0%を占めています。

このデータから、一戸建て住宅は集合住宅やオフィスより空き巣に狙われやすいことがわかります。

そんな空き巣の侵入手口はどのようなものが多いのでしょうか?

一戸建て住宅における侵入窃盗では、以下の手口による被害が目立ちます。

  • 無締り:6,187件(51.2%)
  • ガラス破り:3,170件(30.7%)
  • 合鍵:370件(3.1%)

※令和4年(2022年)の統計

一戸建て住宅の侵入窃盗被害で多い手口は、無施錠の状態を狙った「無締り」です。

うっかり鍵をかけず出かけたり、窓を開けた状態で過ごしたりしているときが、いちばんリスクが高いことになります。

戸締まりをしていない家は防犯意識が低い印象を受けます。そのような点も空き巣に狙われる大きな要因です。

施錠は防犯の基本です。どんなときでもしっかり鍵をかける習慣を持ちましょう。

空き巣の犯罪心理

空き巣は、いかにリスクをとらず目的を達成できるかを重視して行動します。そんな空き巣が事前に下見をして目をつけるのは、「侵入しやすく逃げやすい家」です。

空き巣にとっては、以下のような特徴が「侵入しやすく逃げやすい家」になります。

  • 留守が多い家
  • 隣近所の目を気にしなくてよい家(ぽつんと建っている一軒家など)
  • 抵抗力が弱い高齢者や女性しか住んでいない家
  • 死角が多く人目につきにくい家

空き巣は侵入に手間取るとわかれば、あきらめることがわかっています。

その目安は「5分」です。

5分以上かかると約7割、10分以上かかるとほとんどの空き巣が侵入をあきらめるといわれています。空き巣対策には侵入にいかに時間をかけさせるかが重要であり、その観点から有効な防犯アイテムを選ぶことが大切です。

DIYと合わせてホームセキュリティを活用しよう

DIYでご自宅のセキュリティを強化する方法をご紹介しました。

自宅の防犯は、ご自身で対策することのほか、警備のプロに任せるホームセキュリティという選択肢もあります。DIY防犯だけでは不十分で心配が残る場合は、ホームセキュリティを導入してリスクを最小限に抑えましょう。

以下、ホームセキュリティの防犯効果やメリットについてご説明します。

24時間監視のセンサーと駆けつけ

ホームセキュリティには、侵入を検知して被害の拡大を防ぐセキュリティシステムが備わっています。

侵入を検知するのは、玄関や窓の内側に設置される防犯センサーです。この機器が24時間ご自宅の状況を見守る役目を果たします。

不審者の侵入があった場合、センサーから警備会社に情報が送られ、パトロール員へ現場に急行するよう指示が出されます。通報から短時間でパトロール員が駆けつける上、警察や消防への通報も迅速で、被害の拡大を抑えることができます。

契約先の警備会社の防犯ステッカーがあるのも、ホームセキュリティの大きなメリットです。警備会社の監視・見守りがあることを意味する防犯ステッカーをご自宅の目立つ箇所に貼ることで、不審者に犯行を思いとどまらせることができます。

市販の防犯ステッカーでは効果は不十分ですが、警備会社が発行する正規の防犯ステッカーには実効性をともなう確かな効果を期待できます。

ホームセキュリティはCSPファミリーガードアイ+をご利用ください

ご自宅の防犯にホームセキュリティを導入するなら、CSPのファミリーガードアイ+をご利用ください。

ファミリーガードアイ+はお客様のライフスタイルやニーズに合わせたオーダーメイド。5つの監視機能でご自宅を見守り、不審者の侵入はもちろん火災ガス漏れやご家族の急な体調不良などさまざまなトラブルに迅速対処いたします。導入にあたっては防犯対策、各種製品のご案内も可能です。お気軽にご相談ください。

まとめ

ご自宅のセキュリティを高めるDIY防犯対策には、さまざまなものがあります。

リスクや状況に合わせて、適切な方法と製品を選びましょう。DIY防犯だけでカバーしきれない部分は、ホームセキュリティでフォローするのがおすすめです。警備のプロが24時間365日大切な住まいと財産、ご家族の安全・安心を見守ってくれます。

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