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賃貸物件のポスト・郵便受けの防犯対策を解説。ホームセキュリティも紹介

公開日:2023年9月15日

賃貸物件のポスト・郵便受けの防犯対策を解説。ホームセキュリティも紹介

マンション・アパートなどの賃貸物件に住んでいると、ポスト・郵便受けの防犯対策の必要性を感じることがあるかもしれません。対策が何もないと、郵便物や個人情報を盗まれたり、プライバシー侵害を受けたりといった被害に遭う危険性もあります。そのような被害は実際に起きているため、他人事と思わず、ポストのセキュリティに問題がある場合はしっかりと対策を立てましょう。

この記事では、賃貸物件のポスト・郵便受けの防犯対策と、どのような犯罪リスクがあるのか具体的な事例、住まいのセキュリティ強化に役立つホームセキュリティについて解説しています。賃貸物件のポストに不安があったり、住まいのセキュリティ対策に悩んだりしている方はぜひ参考にしてください。

賃貸物件のポスト・郵便受けの防犯性をチェックしよう

賃貸物件のポストは、エントランスに設置される「集合ポスト」と、玄関ドアに設置される「玄関ポスト」のふたつに分かれます。玄関ドアに設置されるタイプは箱がなく、投函口のみなのが特徴です。

まずは、賃貸物件の集合ポストと玄関ポストの防犯性をチェックするポイントについてご説明します。

ポストの防犯性チェック1「設置場所は建物の内か外か」

ポストの防犯性をみる場合、どこに設置されているか場所の違いは重要です。

建物内に設置されたポストだと部外者はそう簡単に近づけませんが、屋外設置の場合は誰でも近づくことができて監視の目も届きにくくなります。

とくに集合ポストの場合は部外者が接近しても本人以外は違和感を覚えにくく、この点を犯罪者に突かれる危険性があります。対して屋内設置の場合、いつ誰に見られるかわからない緊張感があり、そう簡単に手を出せません。犯罪リスクを減らせるのは屋内設置のポストといえます。

人の目に触れやすいかどうかは、防犯性を考えるうえで大きなポイントです。

ポストの防犯性チェック2「鍵が付いているか」

鍵付きポストの賃貸物件もあります。鍵付きであれば勝手に中を覗き見られたり物色されたり、盗まれたりするリスクはありません。鍵の付いたポストは、セキュリティが高いといえるでしょう。

基本的に集合ポストには本人以外でも簡単に近づくことができます。屋外にあり、なおかつ鍵の付いていないポストであれば、鍵付きポストより犯罪リスクやいたずらなどを受けるリスクが高くなる点に注意が必要です。

ポストの防犯性チェック3「防犯カメラがあるか」

防犯カメラが設置されたマンション・アパートであれば、ポストのセキュリティも高くなります。ポスト前での不審な動きを記録できるような位置に防犯カメラが備え付けられていれば、犯罪被害のリスクは軽減されるでしょう。

防犯カメラには犯罪抑止効果とともに、証拠記録を残せるメリットがあり、盗難やいたずらの発生時にも警察へ相談する際に役立つでしょう。とくに一人暮らしで懸念されるストーカー被害ではポストを物色されるリスクがあり、このような犯罪を抑止する意味でも防犯カメラの存在は大きいです。

集合ポスト・郵便受けの防犯対策

現在使用中のポストの防犯性が低くても、防犯対策を施すことでセキュリティレベルは向上します。犯罪被害に遭わないためにも、以下のような対策が可能かどうか検討してみてください。

鍵(南京錠)を取り付ける

賃貸物件の一般的なポストは鍵の後付けが可能です。集合ポストに鍵が付いていないのであれば、鍵を取り付けてセキュリティを強化しましょう。鍵を付けるだけで盗難・いたずらのリスクを大きく軽減できます。

鍵は郵便ポスト専用の製品を選ぶよ

設置されているポストの種類によっては鍵の後付けに対応できないものもあります。鍵の取り付けが可能かどうか事前の確認も忘れないようにしましょう。

鍵は必ずかけるようにしよう

ポストに鍵があっても、施錠がおろそかになる人もいます。これでは鍵の意味がありません。鍵がかかっていなければ簡単に盗難被害に遭ってしまいます。たとえ面倒でもポストの鍵はしっかりかける習慣を持ちましょう。

目隠しをする

集合ポストや玄関ポストの投函口に目隠しをする方法です。

ポストの隙間になっている投函口を目隠し用のアイテムで塞ぐことで、盗難や覗き見を防止できます。

ガムテープで貼る方法でも目隠しになりますが、それだと郵便物の出し入れに不便です。ポスト専用の目隠しアイテムがありますので、防犯目的ならこちらを選ぶとよいでしょう。

ドアポストにボックスを取り付ける

賃貸物件によっては、玄関ポストに郵便受けのボックスが付いていない場合があります。このボックスも後付けが可能です。ドアポストにボックスを取り付けることで覗き見防止になるほか、郵便物の落下も防げます。

郵便物はこまめに取り出す

ポストに郵便物が届いたら、なるべく早く取り出すようにしましょう。すぐ取り出す習慣があれば、郵便物を盗まれるリスクを軽減できます。個人情報を盗み見られる危険性も低くなるでしょう。

ポストの中が投函物であふれ返っていると、ルーズな印象を与え、「この住人は防犯意識が低い人だ」と判断される可能性もあります。このケースでとくに注意を要するのが空き巣です。空き巣の中にはポストの状態を見て留守かどうかを判断する者もいて、防犯意識の低い人をターゲットにする傾向があります。ポストの中をきれいな状態にしておくことは防犯意識の高さをアピールし、犯罪の未然防止につながります。

集合ポスト・郵便受けに潜む犯罪リスク

集合ポストや玄関ポストの防犯対策は重要です。セキュリティが甘いと、盗難や覗き、個人情報流出のリスクが発生します。

ここからは、ポスト・郵便受けの防犯性が低いと具体的にどのような犯罪被害のリスクがあるのかについてご説明します。

集合ポストの犯罪リスク

集合ポストで注意したいのは、誰でも簡単に近づけて、何をしているか気づきにくい点です。

郵便物や通販で購入した商品の盗難に注意し、必要な対策を立ててください。

郵便物の盗難

郵便物が盗まれる被害が発生しています。その目的は郵便物そのものではなく、「個人情報」の可能性があります。

個人情報がくわしくわかる郵便物を盗んで免許証や保険証などを偽造するというものです。偽造した身分証明書を使って銀行口座を開設し、他人名義でクレジットカードを作成する被害も起きています。このような被害に遭わないためにも、郵便物はなるべく早く取り出すようにしましょう。

購入商品の盗難

インターネット通販で商品を購入すると、玄関先で受け取らずポストに届くケースがあります。そのポストに入った購入商品を盗まれる被害も起きているため注意が必要です。

ポストに入らなかったり、直接受け取れなかったりする場合は玄関下などに置いてもらう「置き配」にすることもあると思いますが、この置き配をめぐる盗難トラブルも発生しています。置き配を利用する場合は安全な場所を指定するなどの対策が必要です。

空き巣が留守確認に利用

集合ポストを通じて、空き巣の侵入被害につながるケースもあります。

侵入する建物を事前に物色する空き巣は、家人が留守かどうかもチェックするといいます。その際、利用するのがポストです。ポストの中を見て、郵便物や新聞が取り出されないまま溜っていたら留守だと判断できるわけです。留守だとわかるような情報を空き巣に与えないためにも、長期留守時は郵便物や新聞をストップしたうえで出かけるようにしましょう。

玄関ポストの犯罪リスク

自室と直接つながっている玄関ポストには、部屋を覗き見られるリスクがあり、とくに一人暮らしは要注意です。

また、受け取り口から直接道具を入れて鍵を開ける不正解錠の手口による被害も起きています。必要に応じて目隠し対策やドアボックスを取り付け、犯罪を防ぎましょう。

覗き見

ボックスなしの玄関ポストの場合、受け取り口の蓋を開ければ部屋の中が丸見えになってしまうことがあります。スマートフォンを使えば盗撮もできてしまうでしょう。とくに注意したいのが一人暮らしの部屋で、多くの被害事例が報告されているため用心が欠かせません。

ボックスが付いていない場合は取り付けて防犯対策をしましょう。ドアポストを使用する機会がほとんどない場合はガムテープで塞ぐのも一つの手です。

嫌がらせやいたずらの被害

ポストを通じてゴミや汚物を投げ込まれるいたずらも発生しています。被害に遭うとポスト下の玄関まで汚れてしまうでしょう。このようないたずらや嫌がらせに遭うのは、隣人との間でトラブルになっていたり、ストーカーにつけ狙われていたりするときです。いたずらに遭わないためにもポストの防犯対策が必要です。

サムターン回しに利用

空き巣の手口である「サムターン回し」にドアポストが利用されることがあります。

サムターンとは、玄関内側の錠に設置された鍵を開けるつまみ部分のことで、外側から工具を挿入してそのつまみ部分を回す手口をサムターン回しといいます。この手口で使用される工具の挿入口にドアポストが使われるわけです。

このサムターン回しに対抗するには、ポストを塞いでしまうほか、サムターンカバーと呼ばれる防犯アイテムの活用が有効です。

ホームセキュリティで犯罪防止!効果とメリット

賃貸物件のポスト・郵便受けの防犯対策についてご説明してきました。ここでは、住まい全体のセキュリティ強化につながるホームセキュリティについてご説明します。警備会社の全面バックアップを受けられるホームセキュリティを利用することで、ポストの防犯性能の低さをカバーすることにもつながります。

空き巣や不法侵入、ストーカー対策に有効

一般家庭向け防犯サービスのホームセキュリティは、空き巣による窃盗や不審者の不法侵入などに備える目的で導入されています。一人暮らしの方が利用するケースも多く、ここで効果を発揮するのは空き巣対策のほか、自宅周囲のうろつきやストーカー対策などです。警備会社が24時間365日見守るサポート体制となるので、大きな犯罪抑止効果を期待できます。

ホームセキュリティを導入した住まいには、異常を検知するためのセンサーが玄関・窓などの出入口に設置され、異常が起きないか常に警備会社が見守ります。センサーにより異常が確認された場合はパトロール員が現場に駆けつけるセキュリティシステムです。さらに、威嚇ブザーと連動させることでパトロール員が到着するまでの間、大音量で不審者を威嚇します。

メリットや利用目的は防犯効果だけではありません。火災・ガス漏れ検知センサーや、異変が突発したときのための緊急連絡ボタンもあり、日常生活で起こり得るさまざまな危険に迅速対応するためのサービスがホームセキュリティです。

ホームセキュリティはCSPのファミリーガードアイ+をご利用ください

ホームセキュリティのご利用なら、CSPのファミリーガードアイ+をご検討ください。ファミリーガードアイ+は自動通報で駆けつけ可能。24時間365日、住まいの安全・安心を見守ります。

緊急時に駆けつけるのは警備と救命の知識を持つパトロール員なので、安心して初動対応をお任せできます。ファミリーガードアイ+の導入にあたっては警備会社の担当者がセキュリティ診断のためにご自宅を訪問し、防犯上の課題を見極めたうえでご案内します。防犯に関することなら何でもお答えしますので、遠慮なくご質問ください。

まとめ

マンション・アパートなどの賃貸物件では、ポストの防犯性が弱いと盗難被害や覗き見、いたずらに遭う可能性があります。防犯性の低いポストの特徴は、「鍵がない」「屋外にある」「簡単に覗き見られる」などの状況にあるポストです。防犯性が低いと見られれば犯罪者に狙われるリスクが高まります。目隠しアイテムや南京錠、ドアボックスなどポスト専用の有効なアイテムで対抗しましょう。

ポストだけでなく、住まい全体のセキュリティを考えることももちろん大切です。そのニーズにはCSPのホームセキュリティ『ファミリーガードアイ+』がお応えします。防犯上の課題を解決し、安心の生活をサポートいたします。

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