オフィス・店舗向け
集合住宅・高齢者住宅向け
交通事業者向け
CLOSE
「ホームセキュリティの費用っていくらくらいだろう?」
「ホームセキュリティって高そう。安いプランはない?」
ホームセキュリティの利用にあたり、気になるのが費用です。警備会社のサービスを利用することになるので、何となく高いイメージがあるかもしれません。
ホームセキュリティの導入前に、費用に関する情報をなるべく集めておきましょう。
この記事では、ホームセキュリティの費用に関する情報をお届けします。同時に、ホームセキュリティのサービス内容やメリット、自分でできるセルフセキュリティについてもご紹介していますので、お住まいの防犯対策にお役立てください。
ホームセキュリティの費用は大きく分けて「買取」か「レンタル」か。さらに、どのような機器を組み合わせるかで変わります。機器の充実度が高いほど、費用は高くなります。
機器を「買取」で導入する場合は、ホームセキュリティで用いるセンサーやコントローラー、リモコンといったセキュリティ機器一式を買い取るため、導入コストが高くなりがちです。
機器を買い上げる方式での予算が合わない場合は、初期費用が比較的安くなるレンタルがよいでしょう。
以下は4LDKの住まいに、CSPのホームセキュリティ『ファミリーガードアイ+』を導入した場合の、機器お買い上げプランと機器レンタルプランの導入コストの比較です。
≪機器お買い上げ≫
月額料金 | 機器工事費 ※1 |
---|---|
3,960円(税込) | 266,640円(税込) |
※1…機器代金と設置工事費の合計金額です
≪機器レンタル(5年契約)≫
月額料金 ※2 | 保証金 |
---|---|
10,120円(税込) | 20,000円(非課税) |
※2…毎月の警備料金と機器レンタル代金の合計金額です
ホームセキュリティを導入することで、住まいのセキュリティレベルが高まり、お出かけ時の安心感が増すメリットが生まれます。
ホームセキュリティの導入で犯罪抑止効果が生まれます。それを引き出すのは、警備会社の防犯ステッカーです。
警備会社の見守りを示す防犯ステッカーを目立つ場所に貼ることで、強い犯罪抑止効果が生まれます。
24時間警備会社の見守りがあり、いざというときには訓練を積んだパトロール員が駆けつけることがわかれば、空き巣もそう簡単に近づけません。発覚や逮捕を恐れて、立ち去る可能性が高くなります。
ホームセキュリティのシステムを支えるのは、異常を検知するセンサーと、パトロール員による駆けつけです。警戒中は窓やドアの内側に設置したセンサーで不在・在宅問わず監視し、異常が確認された場合はパトロール員が現場に急行。必要に応じて110番通報したり、救急車・消防車を呼んだりします。外出中・在宅中を問わず家の安全・安心を確保することが可能です。
異常発生時はパトロール員の駆けつけがあるとともに、利用者にはメールで状況を報告するシステムになっているため、迅速な事態の把握と被害の拡大を防ぐ事後対応が可能になります。出張や旅行など長期留守時は、とくに安心してお出かけできます。
異常を検知するセンサーは出入口に設置する侵入検知タイプだけでなく、火災・ガス漏れといった家庭内事故の発生を検知するタイプのセンサーもあります。不注意やミスで火災ガス漏れを起こしたときでもパトロール員が駆けつけ、被害の拡大を防止します。
防犯にはホームセキュリティのほか、個人でできるセルフセキュリティの方法もあります。
ここでは、ホームセキュリティとの組み合わせで、さらに防犯性を高められるセルフセキュリティをご紹介します。
空き巣の侵入経路となる玄関や窓の防犯は、真っ先に取り組んだほうがよいといえるでしょう。
玄関ドアや勝手口、窓など出入口の対策には、以下のようなものがあります。
玄関や勝手口は、複数の鍵で守りを固めるワンドアツーロック、ディンプルキーのような防犯性の高い鍵への交換でセキュリティを強化できます。
ドアに2本以上の鍵を取り付ける防犯対策をワンドアツーロックといいます。
この対策の狙いは、侵入に時間をかけさせることです。侵入に時間がかかれば、空き巣はあきらめます。
防犯性の低い鍵を使っている場合は、複数の鍵を使用する方法でセキュリティを強化するのがおすすめです。
鍵そのものを防犯性の高いタイプに交換するのも有効な対策です。
防犯性の高い鍵の代表がディンプルキーです。この鍵にはピッキング耐性があり、特殊工具や器具を用いても簡単にこじ開けられるものではありません。ワンドアツーロックと同様、空き巣に時間をかけさせて侵入をあきらめさせる効果を期待できます。
窓ガラスは、その脆弱性から空き巣に狙われやすい出入口です。そんな窓でも防犯ガラスや防犯フィルム、補助錠の取り付けでセキュリティを上げるとともに、侵入リスクを下げることができます。
防犯ガラスは特殊な樹脂膜をガラス2枚で挟み込む構造で、一般的なフロートガラスより強度があります。
空き巣は様々な道具を用いて、窓ガラスの破壊を狙います。
しかし、防犯ガラスで守られた窓を壊すのは困難です。防犯ガラスには空き巣が得意とする窓破りの手口を塞ぐ効果があります。
防犯フィルムは、窓ガラスに貼るだけで窓の守りを強化する防犯アイテムです。
ガラス表面に貼るだけなので、防犯ガラスよりお手軽です。ただし、正確に貼らないと本来の効果が得られない可能性があります。不安な場合はプロにお願いしましょう。
窓に補助錠を取り付けるセルフセキュリティもおすすめの防犯対策です。
窓には「クレセント錠」と呼ばれる三日月状の鍵が付いていますが、ガラスを壊されれば簡単に解錠できてしまうため、防犯性の低さが問題です。クレセント錠の弱点は、補助錠を取り付け、複数の鍵を設置することでカバーできます。
鍵の強化や防犯アイテムなども有効なセキュリティ対策ですが、何より忘れてはならないのが戸締りの習慣です。警察発表のデータをみると、侵入窃盗被害は無締りの家が最多となっています。この事実だけでも、鍵をかけて出かける習慣の大切さがわかるでしょう。
行き先が近場であっても、玄関や窓の鍵はかけて出かけましょう。厳格な戸締りは在宅時も重要で、「居空き」や「忍び込み」のような在宅時を狙う侵入犯対策に有効です。
空き巣に狙われても、防犯カメラやセンサーライト、防犯ブザーなど威嚇効果のあるアイテムで侵入リスクを下げられます。
オフィスや駅、商店街に設置される防犯カメラは、一般家庭でも防犯目的で利用するところが増えています。街頭犯罪が減少した一因には防犯カメラの普及も指摘されるくらいですので、一般家庭でも高い犯罪抑止効果を見込めるでしょう。
防犯カメラは目立つ場所に設置しましょう。防犯カメラの存在を認めた時点で、空き巣はあきらめるかもしれません。設置場所のほか、犯行現場を正確に記録できるよう高さや角度に気を付けることも重要です。
センサーライトは、物の動きや熱を感知して自動点灯する防犯アイテムです。
センサーライトに近づけば、自分の周囲が明るく照らされることになります。発覚を恐れる空き巣にとっては極めて不都合な状況です。犯行をあきらめさせる効果を期待できます。
防犯ブザーは窓に取り付けるもので、侵入者を大音量で威嚇します。音量100db以上なら犯人を怯ませることができるでしょう。
防犯ブザーを目立つ場所に設置しておけば、空き巣は音が鳴るのを恐れて触れずに立ち去るかもしれません。防犯ブザーの効果を引き出せるよう、取り付け方や場所を工夫しましょう。
家のセキュリティは、多方面から対策を立てていくアプローチが大切です。そして、対策は複数あればより強固となります。
自分でできる対策を用意しつつ、ホームセキュリティを導入することが万全に近いセキュリティといえるでしょう。
「防犯アイテムだけでは不安」「被害に遭ったときの対策も欲しい」このような悩みは、『ファミリーガードアイ+』が解決します。お客様の安全と安心を24時間365日サポートするホームセキュリティです。
ファミリーガードアイ+には侵入検知センサーや火災ガス漏れセンサー、空間センサーなど日常起こり得る異常を素早く検知するセンサーがあります。これらのセンサーを屋内に配置することで24時間365日の見守りが可能になるのです。
もちろん、ホームセキュリティのメリットである、異常を検知すると警備会社に自動通報され、パトロール員が現場に急行する「駆けつけサービス」が標準で提供されます。警備会社に110番通報や消防車・救急車の手配などをお任せできるので、留守時でも安心です。
セルフセキュリティや防犯意識だけでは足りない部分を、私たち警備のプロであるCSPがカバーします。ご自宅の防犯でお困りの場合はCSPにご相談ください。
今回はホームセキュリティの費用に関する情報に加え、同サービスの内容や効果、自分でできる防犯対策についてご紹介しました。費用面が気になるホームセキュリティですが、それと引き換えにご自宅のセキュリティが高まるでしょう。
CSPでは、予算に応じたセキュリティシステムのご提案も可能です。CSPのファミリーガードアイ+を自宅セキュリティ強化や空き巣の侵入対策にご活用ください。
ホームセキュリティサービス「ファミリーガードアイ+」の詳細ページはこちら↓
ホームセキュリティサービス「ファミリーガードアイ+」
シニア向け見守りサービス「見守りハピネス」の資料請求やお見積り依頼はこちら↓
おすすめ記事