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セキュリティの高いマンションとは?

公開日:2022年4月28日

セキュリティの高いマンションとは?

警察庁の調べによると、共同住宅を狙った窃盗・強盗被害は全体の14%近くに上ります(令和2年)。オートロックや防犯カメラの普及が進んだマンションであっても、セキュリティを意識した対策や日頃の心がけは怠れません。安心のマンション生活、間違いのないマンション選びを実現するには、どのような対策が望まれるでしょうか? 

今回は、マンションにおけるセキュリティについてご説明します。

マンション選びではセキュリティレベルの視点も大事

立地や設備、利便性、職場や学校との距離など、マンション選びの基準となるポイントはいくつかあります。「防犯性能の高いマンションがいい」「小さな子どもがいるので安心感を重視したい」のであれば、セキュリティレベルの観点で物件を探すことが重要になります。

昨今は防犯意識の高まりから、オートロックや防犯カメラなどセキュリティ設備の整ったマンションも増えてきました。しかし、中にはセキュリティレベルの低い物件もあります。

安全性は設備や機器の充実度だけで推し量れるものではなく、治安や人通りなどマンションを取り巻く周囲の影響も無視できません。セキュリティ設備と立地の両面から情報を集めて、総合的に判断することが大切です。

新しいマンションで安心安全の暮らしを実現するためにも、セキュリティ関連の情報も集めながら物件を探してみてください。

セキュリティの高いマンションの特徴とは?

マンションに導入されているセキュリティ対策には、どのようなものがあるのでしょうか。以下、具体的な設備やシステムをご紹介します。

防犯カメラ

不審者の行動を監視する装置といえば、防犯カメラです。エントランスやエレベーター、共用廊下、駐輪場、ゴミ出し置き場に取り付けられたカメラは、空き巣や不審者にとっては嫌な存在となります。

防犯カメラがあると、不審者に心理的プレッシャーを与え、犯罪抑止の効果が期待できます。万が一被害が発生しても、防犯カメラに記録された映像のおかげで迅速な捜査や早期の犯人逮捕につながり、マンションで暮らす住人にとっては心強い存在です。

オートロック

オートロックはマンションの代表的なセキュリティシステムです。居住者のみに与えられた暗証番号や専用キーで玄関を開閉するシステムで、原則部外者は出入りできません。

昨今はエントランスだけでなく、エレベーターもオートロックで開閉する仕組みのマンションが増えています。暗証番号だけでなく、顔認証を導入してチェックを厳密化するなど、その防犯効果は年々増してきています。

オートロック完備のマンションでは、エントランス外のインターホンで訪問者を確認できるため、不要であれば門前払いも簡単です。不審者も玄関に近づけずあきらめることになります。

オートロックでマンション内への侵入が簡単でないとわかれば、空き巣もそう簡単に手を出せません。ストーカー被害の防止にも役立ちます。

テレビモニター付きインターホン

テレビモニター付きインターホンは、訪問者の顔をマンションの出入口で確認するための設備です。

不要な訪問や不審と思われる人物は玄関先に招くことなく拒否できますし、問題ないとわかれば解錠して訪問を受けることができます。

容姿を確認せず声や名乗りだけで判断すると、不審者をうっかりマンション内に入れてしまうことも。犯罪はそのような油断を突いて起こります。エントランスの外でしっかり姿形を確認するシステムがあると、判断を間違えるリスクを減らせます。

開錠が困難な鍵を採用

鍵を工夫して防犯に努めるマンションもあります。そのようなマンションは「ディンプルキー」と呼ばれる、一般的な鍵より複雑な形状・構造をした鍵を採用しています。ピッキングが容易とされるディスクシリンダーやピンシリンダーよりは、防犯の面で進歩した鍵です。

また、集合キーや暗証番号キー、スマートロックなど、複製も第三者の開錠も極めて困難なタイプの鍵も昨今登場しており、これらを採用するマンションは空き巣被害のリスクが低く、安全性が高いといえます。

警備員や管理員が常駐

警備員や管理員が常駐するマンションは有人監視の体制がしっかりしているため、居住者にとっては安心です。不審者が侵入しても早期発見・早期防止に期待が持てます。常に誰かが見張っているマンションだと、そう簡単に犯行には及べません。

セキュリティの低いマンションもある

セキュリティに不安のあるマンションも中にはあります。防犯対策を重視してマンションを探すなら、次のような特徴がないか注意しましょう。

管理が甘いマンションは防犯意識も低い

管理会社の管理レベルと、セキュリティレベルは直結していることが少なくありません。管理が細かく行き届いていないマンションは、防犯意識も低く、空き巣に狙われる可能性が高くなります。

マンションの管理レベルを見るポイントとして、駐輪場やエントランス、ゴミ置き場の状態の管理がきちんとなされているかがあります。これらの場所が清掃もろくにされずに荒れている状態だと、残念ながら管理レベルが高いとはいえません。

空き巣にとって管理のゆるいマンションは、格好のターゲットです。

ベランダや窓から侵入しやすい環境

空き巣の侵入ルートは主に「窓」です。警察庁の調べでも、窓ガラスを破った窃盗・強盗被害が多いというデータがあります。

2階以上の部屋であっても、ベランダの前に樹木があったり、足場となるようなものが置いてあったりすると、ベランダからの侵入もやすやすと許してしまうでしょう。

また、屋上に上ってバルコニーから侵入する例もあり、非常階段や裏口の施錠が甘いと高層階のマンションであっても狙われる危険があります。

物件の内見ではベランダの周辺や、裏口・非常階段の施錠がしっかりなされているかもチェックしましょう。

人通りや外灯が少ない

犯罪は人の目を盗んで起こる例が圧倒的に多く、人通りや外灯が少ない立地はそれだけ注意を必要とします。

空き巣や、女性を狙う犯罪者は事前に場所の下見をすることが多く、狙いやすいマンションの立地だとわかれば犯行に及ぶ可能性が高くなるのです。

安全性を重視するなら、マンション前の人通りや夜の街の雰囲気もチェックしてマンションを選びましょう。

マンションのセキュリティを強化する方法

マンション住まいを安心安全なものにするためにも、自分でできる対策をとり入れてセキュリティを強化しましょう。

警視庁の「侵入窃盗の防犯対策」を参考に、おすすめできる設備や製品をご紹介します。

※鍵の交換や防犯ガラスの交換などは管理組合への相談が必要な場合があります。

補助錠やcp部品

ドアの防犯対策では補助錠が有効です。一つのドアに二つの鍵が付いていて、二重にロックした状態になります。空き巣は侵入に時間がかかるとわかれば諦めるといったデータもあり、高い防犯効果が期待できます。

また、空き巣被害で多いピッキングやサムターン回しに強いCP部品(防犯性能の高い部品)もおすすめです。ピッキング対策であれば先述のディンプルキー、サムターン回し対策であればサムターンカバーなどです。これらを使用することで、特殊な工具を扱う空き巣でも侵入が難しくなります。

防犯ガラス・防犯フィルム

ガラスを破って侵入する窃盗犯も多いため、窓ガラスのセキュリティ対策は特に重視したいところです。

窓の防犯対策には、防犯ガラスの設置や、防犯フィルムの貼付などがあります。防犯ガラスは一般的な窓と比べてガラス強度が極めて高く、侵入に手を焼くのは言うまでもありません。

防犯フィルムを貼った窓の防犯性も、貼らない窓と比べてその差ははっきりしています。

センサー付きライト

センサー付きライトは、人の動きを感知すると点灯して異常を知らせる働きがあります。犯罪を企てる者は死角を利用して犯行に及ぶケースが多いため、死角の場所への設置で効果が倍増します。

なお、より幅広くパフォーマンスの高いセンサーを求めるなら、下記でご紹介するホームセキュリティの導入がおすすめです。

ホームセキュリティの導入もおすすめ

安心安全なマンションライフを重視するなら、ホームセキュリティの導入を検討してみてください。

ホームセキュリティとは、警備会社が24時間365日提供するセキュリティサービスで、センサーや通報システムを使って監視し、身の回りに潜む危険や犯罪から利用者を守ります。

ホームセキュリティは何といっても、防犯効果を高めるためのサービス・機能が豊富で、プロの視点による最適なセキュリティシステムを導入することができます。

不審者の侵入を検知するセンサーを窓や扉などに設置して警戒し、不審な動きを検知するとその情報は警備会社へ自動通報されます。そして警備会社の指示を受けたパトロール員が現場に急行。状況を確認するとともに、必要に応じて110番・119番通報をおこないます。

窃盗・強盗などの犯罪予防に加え、火災・ガス漏れといった住宅事故の予防、ご家族の見守りなど、不慮の事故を早期に警戒し、対処することができます。

犯罪リスクを極力減らすには、セキュリティの高いマンションを選ぶのはもちろん、ご自身で行う防犯対策も必要です。ただし、個人で行うには限界があり、負担も増大します。個人でできないことはプロに任せるほうが間違いも少なく、より安心で安全です。確実なセキュリティ対策をお求めなら、ホームセキュリティの導入が最善といえます。

まとめ

マンション選びではセキュリティレベルの違いを認識し、どのマンションが自分にとっての安心をもたらしてくれるか、しっかり見極めることが大切です。

オートロックシステムや防犯カメラ、テレビモニター付きインターホンなどがある物件は、防犯意識が高いマンションといえます。一方で、管理が粗雑で不審者が侵入しやすい状況にあり、かつ周辺の治安に問題があると、セキュリティの面で不安が残ります。自分の身を守るうえでふさわしいマンションはどれか、さまざまな角度から情報を集めて検討してください。

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