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ホームセキュリティの導入を検討する方にとって、サービスの価格に関する情報は気になるところです。
ホームセキュリティの価格はどのようにして決まるのか、初期費用と月額料金はおよそどれくらいの負担になるのでしょうか。料金体系は警備会社によって異なります。価格に関する情報をあらかじめ知ることは、予算やセキュリティのレベルを選ぶ参考にもなるので、ぜひとも把握しておきましょう。
こちらでは、ホームセキュリティの価格について、具体的な事例を参考にご説明します。加えてホームセキュリティのサービス内容と利用メリットについても解説していますので、サービス利用をご検討中の方はぜひ参考にしてください。
ホームセキュリティの価格は、サービスを提供する警備会社によってさまざまです。とはいえ、料金の仕組みや価格を決める要素は共通する部分が多々あります。まずは、ホームセキュリティの価格がどのように決まるのかについて説明します。
ホームセキュリティの導入では、まず「買い取り」か「レンタル」か、どちらかを選ぶことになります。初期費用と月額に大きな違いが生まれます。
「買い取り」のホームセキュリティでは、防犯センサーやセキュリティコントローラーなどの機器代金と設置工事費がかかるため、初期費用は高額です。メリットは、月々のコストを大きく抑えることができます。
「レンタル」の場合は、それらの機器をレンタルして、ホームセキュリティシステムを導入します。機器の買い取りはありませんが、警備料金+機器のレンタル料金を毎月支払って利用することになります。こちらのメリットは、初期費用を大きく抑えて導入できる点です。
どちらを選ぶかは予算やニーズに合わせて決めることになるでしょう。できるだけ初期費用を抑えたい方にとっては、レンタルが導入しやすいです。一方、住まいの新築と同時に利用を考えている場合は、買取のほうがコストに見合うかたちで利用できるでしょう。
まず大きな料金の仕組みとして「買い取り」と「レンタル」の違いがあるのは、おわかりいただけたと思います。
次に、設置されるセンサーやその個数によっても料金に差が出てきます。次に、設置されるセンサーやその個数によっても料金に差が出てきます。屋内に設置するセンサーの個数は、それぞれの住まいの広さやライフスタイル、家族構成、セキュリティ上の問題点によって変わるからです。そのため、部屋数、間取りに基づいた価格が設定されるとお考えください。
ホームセキュリティの価格が、どのように決まるのかについてご説明しました。では具体的に、どれくらいの価格でサービスを利用できるのでしょうか。
CSPのホームセキュリティ『ファミリーガードアイ+』を例にみていきましょう。
≪価格の具体例≫(表記は全て税込です)
設置例 | 買い取りの場合 | レンタルの場合 | ||
---|---|---|---|---|
月額料金 | 機器工事費 | 月額料金 | 保証金(非課税) | |
4LDK | 3,960円 | 266,640円 | 10,120円 | 20,000円 |
二世帯住宅 | 3,960円 | 397,870円 | 13,090円 | 20,000円 |
店舗付住宅 | 5,060円 | 260,315円 | 11,110円 | 20,000円 |
そもそもホームセキュリティとは、警備会社のセキュリティシステムを利用する一般家庭向けの防犯サービスです。一戸建て住宅はもちろん、マンション・アパートなどの集合住宅や賃貸物件でも広く利用されています。
各種センサーによる24時間365日の見守りと、異常発生時は警備会社へ自動通報し、パトロール員が急行する、駆けつけサービスが大きな特徴です。通常のセキュリティ対策では届かないところまでカバーして、利用者やご家族の安全・安心を守ります。
ここからは、ホームセキュリティのサービス内容やメリット、おすすめの導入ケースなどについて説明していきます。
ホームセキュリティで異常検知の役目を果たすのは、屋内の必要な箇所に配置されるセンサーです。窓や玄関ドアといった出入口の内側、リビングや寝室などの室内にセンサーを設置することで、警戒中は異常事態を瞬時に検知します。
センサーには空き巣などの不審者の侵入を検知するタイプのほか、火災・ガス漏れ対応型もあります。防犯から家庭内事故対策まで、幅広く対応します。
空き巣の侵入、火災・ガス漏れなど、ご自宅での不慮の事故にもパトロール員が駆けつけます。センサーが検知した異常情報は警備会社の指令センターへ自動通報され、パトロール員が急行します。
駆けつけたパトロール員は、現地の安全確認にはじまり、110番・119番通報などの一次対応によって、迅速な被害状況の把握と拡大防止を図ります。
各種センサーとパトロール員の駆けつけサービスは、問題発生時に備えるためのセキュリティシステムです。これらは被害の拡大防止に効果を発揮します。
では、侵入を防ぐための防犯対策には何があるかというと、警備会社のステッカーです。ホームセキュリティを利用する家にはこのステッカーが貼られ、警備会社のバックアップがあることをアピールできます。空き巣のように、家を下見するような侵入窃盗犯に対する強い威嚇効果を期待できます。
ホームセキュリティの導入を検討するのは、どのようなケースでしょうか?比較的導入しやすい例の一部をご紹介します。
新築一戸建てやマンションの購入時に、ホームセキュリティを導入される方は多いです。新居を購入したからには、長く安心して生活したいと考えるものでしょう。
新しく住む地域では、街の防犯や治安、近隣の事情などわからないことが多く不安もつきまといます。ホームセキュリティに入れば警備のプロが確かな知見のもとでセキュリティ診断を行い、住居やお住まいの地域に合った最適なセキュリティシステムを提案してくれます。
進学や就職を機に一人暮らしをはじめる子どものために、ホームセキュリティの利用を検討される方もいます。ホームセキュリティは賃貸物件での導入も難しくありません。大家さんや管理会社の許可があれば、ホームセキュリティを賃貸物件に導入して警備会社の見守りサービスを受けることができます。
「仕事や学校で日中は誰もいない」「残業が多く帰宅はいつも遅い時間になる」「出張する間誰もいない家のことが心配」など、留守宅のセキュリティ向上を目的とするホームセキュリティ利用も少なくありません。侵入窃盗の件数をみても、留守宅を狙う空き巣被害の例がもっとも多いため、万が一の備えとなるホームセキュリティがあると安心です。
「自分の住む地域の治安や家の防犯は大丈夫だけど、離れて暮らす高齢の家族が心配……」このような不安から、ホームセキュリティの利用を検討される例も珍しくありません。病気やケガなどのトラブルのほか、昨今は高齢者を狙った犯罪も増えています。遠く離れた実家だと定期的な訪問も難しくなるため、24時間体制で見守るホームセキュリティの利用が適しているでしょう。
さまざまなケースで導入されているホームセキュリティですが、その主な目的は防犯です。空き巣などの侵入窃盗から大切な住まいと財産、家族を守るには、より高度で確実なセキュリティシステムがあるのが理想です。24時間365日警備会社の見守りがあり、いざというときパトロール員が駆けつけるホームセキュリティは、数あるセキュリティ対策の中でも最も有効な対策といえるでしょう。
人々の防犯意識の高まりと、セキュリティシステムの充実と普及により、侵入窃盗の認知件数は減少傾向にあります。令和3年(2021年)の住宅対象とする侵入窃盗の認知件数は17,283件で、ピーク時と比べたら大幅に減少していることが警察庁の統計資料からもわかります。
とはいえ一日換算にすると、毎日47件の侵入窃盗被害が起きているのが実態です。「自分は大丈夫だろう」と思わず、いつ自分が被害者になってもおかしくないと想定し、備えを持つのが防犯の基本です。安全・安心の生活を実現するには、日頃からの防犯意識が欠かせません。
空き巣などの侵入窃盗犯から住まいを守るための防犯対策は複数ありますが、効果が期待できる対策ほど安心感も増します。
現在のお住まいのセキュリティに不安をお抱えの場合は、ホームセキュリティの導入をご検討ください。CSPでは、ホームセキュリティに関するご相談を随時受け付けています。警備のプロの見地から、最適なセキュリティシステムをご提案します。
ホームセキュリティの価格は、サービスを提供する警備会社や、買い取りかレンタルかによって大きく異なります。設置する機器の個数や部屋の広さ、間取り、家族構成なども価格を決める要素です。ホームセキュリティの料金は個別に確認し、わからないことがあれば納得するまで説明してもらいましょう。
住まいの防犯性を高めるホームセキュリティは空き巣対策に有効で、火災・ガス漏れなどの家庭内事故防止にも効果を発揮します。ご自宅のセキュリティ向上に、ホームセキュリティをお役立てください。
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