• 会社案内
  • 警備・セキュリティの資料請求
  • 警備・セキュリティのお見積依頼
  • お問い合わせ

お電話からのお問い合わせ 0120810602 24時間365日受付中 CSL

  • 会社案内
  • 警備・セキュリティの資料請求
  • 警備・セキュリティのお見積依頼
  • お問い合わせ

お電話からのお問い合わせ012081060224時間365日受付中

 

CLOSE

窓のセキュリティ対策で空き巣を撃退!住まいの防犯性を高める方法

公開日:2023年3月24日

窓のセキュリティ対策で空き巣を撃退!住まいの防犯性を高める方法

「窓には特別何もセキュリティ対策してないけど、これで大丈夫だろうか・・・」

空き巣被害を警戒される方は、まず窓に注意がいくのではないでしょうか。統計データをみても、窓から侵入してくる空き巣の多さは目を引きます。これは、窓のセキュリティ対策を怠らなければ、空き巣被害のリスクを軽減できることも意味します。

こちらの記事では、窓におすすめのセキュリティ対策をご紹介しています。加えて、窓が空き巣に狙われやすい理由とその手口、窓防犯のもっとも有効な手段ともいえるホームセキュリティについてもご説明します。窓の守りを固めて空き巣から大切な財産と家族を守りましょう。

窓のセキュリティ対策6選

家と財産、家族の身を空き巣から守るためにも重要となるのが、窓のセキュリティ対策です。さまざまな方法がありますが、ここでは以下の6つのセキュリティ対策をご紹介します。

  • 防犯ガラス
  • 防犯フィルム
  • 雨戸/シャッター
  • 面格子
  • 補助錠
  • 防犯ブザー

防犯ガラス

防犯ガラスは防犯目的のガラスだけに、強度が高く厚みもあるガラスで、強い衝撃を加えても簡単に割れない作りになっています。

防犯ガラスの強度の秘密は、ガラスの2枚重ね構造と、ガラスの間に挿入された中間膜です。窓ガラスの種類には強化ガラスや網入りガラスといった強度のあるタイプがありますが、これらは防犯向けではありません。もっとも強度が高く、防犯性にすぐれるのは防犯ガラスです。

防犯ガラス選びでみるべきポイントは「厚み」

防犯ガラスの性能を決めるのは、ガラスの厚みです。単純に厚みがあるほど強度は高くなり、割るのが困難となります。

厚みが重要なのはガラスだけでなく、中間膜も同様です。中間膜の厚みは「mil(ミル)」という単位で表されます。

防犯ガラスを選ぶ際は「ガラス1.52mm」「中間膜60mil」を基準に選ぶことをおすすめします。この厚みのレベルでドライバーによるこじ破りや、バールによる打ち破り防止効果に期待が持てます。

窓ガラスの交換は業者にお願いしよう

既存のガラスから防犯ガラスへ取り替える場合は、専門業者に工事をお願いしましょう。個人でできなくもありませんが、失敗やケガのリスクを考慮すると業者にお任せが無難です。

たとえ取り付けまで完了しても、プロのように完璧でなく不備が残るケースもあります。専門業者に依頼すれば工事が滞りなく終わるのはもちろん、確実に防犯効果のあるガラスをチョイスしてくれるなど、メリットが多いです。

防犯フィルム

防犯フィルムは、窓にフィルムを貼ってガラスをガードする防犯アイテムです。ホームセンターやインターネット通販で購入できる手軽さで、なおかつ工事や施工の必要なく個人でも簡単に貼ることができます。

防犯フィルムの防犯性を見極めよう

ただ、防犯フィルムならどれでもよいわけではなく、防犯性の確かな製品を選ぶことが重要です。中にはフィルムが薄いタイプもあり、大きな効果は期待できません。空き巣に侵入をためらわせるほどの有効性あるものを選ぶなら、350ミクロン以上の厚みが必要です。

製品選びに迷ったら「CPマーク」のものを選ぶとよいでしょう。こちらのマークが付いた製品は、警察庁や国土交通省、経済産業省などから認定を意味し、厳しい基準をクリアしたものです。CPマークの製品には5分以上侵入を防ぐ効果が確認されているので、空き巣にとっては手ごわい存在となります。

雨戸/シャッター

雨戸・シャッターの用途は台風に備える防災が主な目的ですが、窓を保護するため空き巣対策にもなり得ます。

雨戸・シャッターを設置するなら「侵入されやすい窓」に

雨戸・シャッターは、侵入されやすい窓への設置がおすすめです。一般に空き巣の侵入を許しやすいのは、縁側やベランダの「掃き出し窓」や、高さが腰の位置になる「腰高窓」といわれます。ただし、それ以上に気を付けたいのが「死角があって人目につきにくい」場所の窓です。トイレや浴室の小さな窓でも、人目につかない場所だと狙われやすくなります。取り付けの際は、もっとも効果を引き出せる窓を選んでください。

雨戸・シャッターが設置できない窓とは

雨戸・シャッターを設置できるのは、スライド式や内側に開くタイプの窓です。「引き違い窓」「片引き窓」「内開き窓」などがそれにあたります。「滑り出し窓」や「外開き窓」など、外側に開くタイプの窓への設置はおそらくできません。念のため業者に確認してください。

面格子

窓一面を防護するように取り付ける面格子は、見た瞬間に防犯対策を施した窓だとわかります。空き巣への抑止力が期待できます。

おすすめの面格子は強度のある「ステンレスタイプ」

そんな面格子でも、中には防犯性の低い種類があり、効果のあるタイプを選びたいところです。

面格子の種類は「縦格子タイプ」「ヒシクロスタイプ」「ステンレスタイプ」「エコタイプ(可動ルーバー式)」の4タイプで、もっとも防犯性能が高いのがステンレスタイプです。ステンレスタイプの面格子は頑丈で取り外しが困難なことから、窓を保護する用途としてもっとも適しています。性能が高い分お値段も高くなりますが、防犯性を重視するならステンレスタイプがおすすめです。

補助錠

窓の鍵を強化する対策の一つが、補助錠の取り付けです。多くの窓は三日月形状のクレセント錠ですが、空き巣の侵入手口に弱い問題点を抱えます。防犯性の低いクレセント錠の窓に補助錠を取り付けて、空き巣の侵入をブロックしましょう。

取り付けは簡単。これだけで窓の防犯は増す

窓の補助錠設置は簡単です。両面テープで固定するだけのタイプや、サッシに差し込むだけでロックできるタイプなど、工事も施工も必要ないアイテムがホームセンターやネットショップで購入できます。手間を掛けずに、すぐに窓の防犯を強化したい場合は、ひとまず補助錠を設置して備えるのもよいかもしれません。簡単な方法で侵入に時間のかかる窓にできます。侵入に時間がかかればかかるほど、空き巣が諦める確率は高くなります。

防犯ブザー

大きな音を出して驚かせる防犯ブザーも、空き巣が忌避するアイテムです。建物用の防犯ブザーは窓に取り付けます。

しっかりと音の出る製品を選ぼう

窓用の防犯ブザーは検知の方法で種類が分かれます。主に振動で検知するタイプと、窓の開閉に反応するタイプなどです。検知後に大きな警報音を鳴らして周囲に異常を知らせる特徴は変わりませんが、音の鳴り方や音量は商品によって違います。遠くまで響いて空き巣を怯ませるほどの音量が出るか、音の大きさを購入時にチェックすることをおすすめします。

防犯ブザーの設置は「外側から見える場所」に

防犯ブザーの設置場所ですが、空き巣が外側から確認できるような場所がよいでしょう。防犯ブザーを確認した空き巣は、音が鳴るのを恐れて諦めるかもしれません。目立たないために窓ガラスを壊されるリスクを回避する意味でも、空き巣の目に留まる場所に取り付けましょう。

窓はなぜ空き巣に狙われるのか

窓は空き巣などの窃盗犯が住宅侵入でもっとも利用する侵入経路です。警察庁の調べでも、侵入窃盗犯に狙われた住宅のうち、一戸建ての53.5%、3階建以下共同住宅の49.5%、4階建以上共同住宅の30.1%が窓からの侵入だったといいます(令和2年度)。

玄関ドアと比べ、窓はもろくて少しの衝撃で壊れる特徴を抱えます。防犯性が弱くなる面は否定できません。縁側、寝室、トイレ、浴室など住宅の広い範囲に設置されていることも狙われやすくなる理由といえます。

鍵が防犯効果の低いクレセント錠なのも見逃せないでしょう。クレセント錠はガラスを割れば簡単に手の届くところに設置され、解錠も難しくありません。この鍵単体で空き巣侵入を防ぐことはできないと考えたほうがよいでしょう。

参考:警察庁「住まいる防犯110番 手口で見る侵入犯罪の脅威

侵入されやすい掃き出し窓の特徴

縁側やベランダに設置される大きなサイズの窓が、掃き出し窓です。空き巣被害に遭った住宅では、掃き出し窓からの侵入を許すケースが目立ちます。掃き出し窓が狙われる理由として以下のような点が挙げられます。

  • 人の身の丈より大きいサイズのため、出入りがしやすい
  • 腰高窓と違い、足をかけて上がる必要がなく、自然に入れるため、空き巣だと気づきにくい
  • 鍵がクレセント錠のみの場合が多い

空き巣の侵入ルートに使われやすい掃き出し窓でも、防犯フィルムや雨戸、補助錠、防犯ブザーなどの対策があると侵入が難しくなり、空き巣に狙われるリスクを軽減できます。

窓を割る空き巣の手口を知ろう

防犯対策を施して窓を守るためにも、空き巣はどのような方法で窓を壊すのか、手の内を知りましょう。空き巣の手口に関する情報もあると、有効な防犯の手も打ちやすくなります。具体的には、防犯ガラスや防犯フィルムなど防犯アイテムの活用が対抗策になるでしょう。

以下、空き巣の手口についてご説明します。

ガラスを焼いて壊す「焼き破り」

ガスバーナーやライターを用いる手口が焼き破りです。高温にさらされたガラスは温度差によって割れてしまいます。一般的な強度のガラスなら10秒ほどで割れてしまうでしょう。周囲に響くほどの音も出ません。

手荒な方法でガラスを割る「打ち破り」

金槌やトンカチ、レンガなどを使ってガラスを叩き割る、荒っぽい手口が打ち破りです。隣家にも届くくらいの大きな音がするものの、犯行に手慣れた空き巣は短時間で侵入から盗みまで完了させてしまうので油断できません。ガラスを割れそうなものなら何でも道具になってしまうのもこの手口の怖いところで、現場で打ち破りの道具を調達する空き巣もいます。まず窓周辺にブロックや工具類などを置かないようにする、日頃の心がけが大切です。

小さく割って音を立てない「こじ破り」

ドライバーの先端で突き、窓に割れ目を入れて壊す手法がこじ破りです。シンプルに叩き割る打ち破りと異なり、こじ破りは複数回突いてヒビを入れ、穴をあけて解錠します。打ち破りのように大きな音がしないため、空き巣が好んで利用する手口でもあります。

アイスピックで小さな穴をあける「突き破り」

アイスピックで小さな穴をあけて解錠する手口が突き破りです。鍵を目がけるようにガラスを突き、その勢いでクレセント錠を回して解錠します。ガラスにはほんの小さな傷が付くだけなので、発覚の遅れに注意が必要です。

窓にセンサー+駆けつけのホームセキュリティで防犯レベルアップ

窓のセキュリティ対策や、空き巣の窓破りの手口をご紹介してきましたが、この対策をとり入れれば完璧というものはありません。防犯ガラスや面格子を取り付けていながら、空き巣に侵入されるといった事例も存在します。有効な対策を一つとり入れて終わらせるのではなく、できることなら複数組み合わせて守りを分厚くしましょう。

最初にお伝えした窓の空き巣対策に加え、有効な手段を講じるとしたら、ホームセキュリティがおすすめです。警備会社が24時間365日見守るホームセキュリティには、大きな防犯効果に加え、万が一の侵入に備える駆けつけサービスもあります。CSPのホームセキュリティ『ファミリーガードアイ+』は、窓の内側に設置する開閉センサーや、室内用の空間センサーで空き巣の侵入を監視します。センサーが検知した異常信号はCSP指令センターへ自動通報され、パトロール員が急行すると同時に、利用者へのメール通知で異常事態の発生をお知らせします。

警戒を設定している限り、センサーによる監視とCSP指令センターの見守りが続きます。外出中や在宅時、就寝中、子どもの留守中でもしっかりと空き巣の侵入を監視できる状態です。大切な住まいと財産、家族を守る防犯対策に、ファミリーガードアイ+をご利用ください。

まとめ

窓のセキュリティなしに、空き巣から大切な住まいは守れないといえるほど、窓を守る対策は重要です。防犯ガラスや防犯フィルム、雨戸シャッター、格子窓、補助錠、防犯ブザーなど、有効なアイテムはたくさんありますので、窓のタイプや生活環境に合わせてもっともよい方法を選び、もしものときに備えましょう。対策は二重三重あるほうが、安心感が増します。万全に近づける状態にするなら、ホームセキュリティのご利用がおすすめです。窓に取り付ける開閉センサーと駆けつけサービスで、住まいの防犯レベルを大きく引き上げましょう。

ホームセキュリティサービス「ファミリーガードアイ+」の詳細ページはこちら↓

ファミリーガードアイ+

ホームセキュリティサービス「ファミリーガードアイ+」
シニア向け見守りサービス「見守りハピネス」の資料請求
お見積り依頼はこちら↓

インターネットからのお問い合わせ(個人のお客様)

資料請求

お見積依頼

お電話からのお問い合わせ

24時間365日受付中! 0120-810602

個人のお客様

  • ファミリーガードアイ+
  • 見守りハピネス
  • プライベートエリアガードアイ
  • ファミリーガードアイ+ 見守りハピネス サービス紹介・活用コラム
  • 改札通過通知サービス
  • セルフセキュリティサービス