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賃貸マンションでの一人暮らし。セキュリティ対策に不安はありませんか?
空き巣の侵入、ストーカー被害などの犯罪リスクから身を守るためにも日頃の備えが大切です。さまざまなセキュリティ対策がありますが、被害発生時にパトロール員が駆けつける警備会社のホームセキュリティが有効かつ安全の対策といえます。
こちらの記事では、ホームセキュリティを賃貸マンションの一人暮らしで導入するメリットや、導入時の注意点を解説します。ホームセキュリティに興味のある方はぜひご一読ください。
ホームセキュリティは、警備会社が提供するセキュリティサービスです。異常を把握するための見守りシステムを自宅内に構築し、24時間365日警備会社がバックアップする体制となっています。
これらのサービスがあるホームセキュリティを賃貸マンション生活に導入することで、以下のようなメリットが期待できます。
ホームセキュリティの導入でもっとも期待されるのは、防犯レベルの大きな向上です。通常の防犯やセルフセキュリティより防犯効果(抑止力)が高まるため、空き巣などの侵入窃盗犯に狙われる確率が減り、大切な住まいや財産、家族を守れるようになります。
犯行前に下見をする空き巣がどのような家を探すかというと「侵入しやすく逃げやすい家」です。自宅内に侵入検知センサーがあり、いざというときパトロール員が駆けつけるホームセキュリティを導入している家は、空き巣を寄せ付けない条件が整っています。
実際に(財)都市防犯研究センター(平成21年度末に解散)は、空き巣などの侵入者が犯行を諦める理由として多かった回答の一つに「セキュリティシステムがあったから」を挙げています。
出典:警察庁「住まいる防犯110番 侵入者プロファイリング <心理と行動-3>」
不審者を寄せ付けないためのシステムも大事ですが、万が一侵入された場合への備えもあるとなお安心です。その備えとなるのが「駆けつけサービス」です。異常確認後にパトロール員が現場へと駆けつけるサービスは、通常のマンションセキュリティでは難しく、警備会社を利用するからこそ可能といえます。
たとえセキュリティ対策をしっかり施していても、空き巣に絶対入られない保証はありません。空き巣に狙われた場合、発見が遅れれば遅れるほど被害は大きくなります。初動対応の遅れは、警察の捜査にも影響を及ぼすでしょう。このような問題があるからこそ、万が一の備えが重要です。駆けつけサービスで初動対応が迅速になり、被害を極力抑えることができます。警備会社から警察・消防への通報も行われるため、事件の早期解決にも期待が持てるでしょう。
ホームセキュリティのセンサーには、火災・ガス漏れを検知するタイプもあります。一歩間違えれば大惨事につながりかねない、火災・ガス漏れの迅速検知・緊急対応も可能です。
賃貸マンションの部屋にも火災やガス検知器(感知器)は常備されていますが、できることは検知のみで119番通報は自分でするしかありません。駆けつけサービスのあるホームセキュリティなら、119番通報による救急車や消防車の手配、駆けつけによる現地確認、ガスの元栓の閉栓や医療行為をともなわない救護処置など、初動対応を任せることができます。
女性の一人暮らしは、賃貸マンションを選択する方も多いでしょう。ホームセキュリティは、女性の一人暮らしにも心強い味方となるサービスです。
先述の通り、空き巣や忍び込みなどの窃盗犯は、侵入しやすく逃げやすい家をターゲットとします。女性の一人暮らしや、高齢者世帯といった一般的に抵抗力の弱い対象を狙ってくる面は否定できません。女性の場合は、窃盗以外にも性犯罪リスクがつきまといます。警視庁の調べによると、強制性交や強制わいせつ、痴漢などの性犯罪被害の約51%はマンション・戸建てなどの住宅内で起きているとのことです。
ホームセキュリティを導入すると、玄関ドアに警備会社のステッカーを貼ることができ、いざというとき警備のプロが駆けつけると外部へアピールできます。窓やドアには侵入検知センサーが配置され、警戒中の侵入は警備会社がただちに把握します。警戒を解いている在宅中でも非常ボタンを押せば即時通報と同時に威嚇アラームが鳴り響くため、空き巣や不審者の接近・侵入を抑止し、近寄らせない効果が期待できます。
出典:警視庁「痴漢等の性犯罪被害防止対策」
ホームセキュリティを提供する警備会社のサービスには、高齢者を対象とする見守りサービスもあります。健康不安を抱えやすい高齢者の生活を見守り、非常/緊急ボタンを押せば自動通報されてパトロール員が駆けつけるというものです。
高齢化社会の進行にともない、高齢者のひとり暮らしが増えています。トイレや浴室での転倒、誤嚥、火災・ガス漏れなどの家庭内事故や不慮の事故も少なくありません。ホームセキュリティの導入によって予期せぬ事故やトラブルの迅速な発見が可能となり、最悪の事態の回避に期待が持てるようになります。
ホームセキュリティは賃貸マンションでも防犯効果を高めるおすすめのサービスですが、導入に際して注意してほしいことがあります。
まず、大家さんや管理会社の許可なしで導入しないことです。導入の際は必ず大家さんや管理会社に相談し、許可をとりましょう。
セキュリティ機器の設置では、壁に穴を開けるなど大掛かりな工事をともなうことがあります。賃貸物件の部屋に傷をつけることは、大きなトラブルのもとになりかねません。多額の現状復旧費用を負担する可能性も否定できないので、事前の相談は忘れず行ってください。
もう一つ注意点を挙げるなら、ホームセキュリティを導入したからといって防犯意識をゆるめないことです。鍵をかけず出かけたり、窓を開けたまま就寝したりする行動は、侵入犯罪リスクを高めます。ホームセキュリティがあっても、隙の多い家だと空き巣に思われてはいけません。リスクを極力下げるためには、常日頃からの高い防犯意識も欠かせないのです。
ホームセキュリティは、警備会社のセキュリティシステムを利用するサービスです。導入の際は各社のサービスを比較しながら選ぶことになるでしょう。
ここでは、CSPのホームセキュリティ『ファミリーガードアイ+』のサービス内容をご紹介します。
≪ファミリーガードアイ+の特徴≫
ファミリーガードアイ+は異常検知で自動通報。いずれも自宅内に設置されたセンサーが異常を検知して、CSP指令センターへ通報します。
侵入 | 空き巣の侵入を監視 |
---|---|
非常 | 在宅中、身の危険を感じたときに通報 |
緊急 | 急に具合が悪くなったときに通報 |
火災 | 火災の発生を監視 |
ガス漏れ | ガス漏れを監視 |
以下のような異常事態では、迅速な把握と対処が可能となります。
これらの事態をセンサーが検知すると、ただちにCSP指令センターへ通報され、パトロール員が急行します。
パトロール員には110番通報、119番通報、現地の安全・被害の有無の確認といった迅速さが求められる初動対応を任せることができます。
ファミリーガードアイ+のメリットの一つに「モバイル機能」があります。この機能により、遠隔操作でどこからでも警戒設定やチェックが可能になります。
スマートフォンやパソコン、タブレットがあれば、以下のようなケースでこの機能が生きてきます。
モバイル機能があることで、どこにいても家のセキュリティシステムとつながり、設定の確認や変更の操作を簡単に行えるようになります。
ファミリーガードアイ+の導入が決まったら、ご利用までの準備を以下のような流れで進めていくことになります。
ホームセキュリティに関するお問い合わせは、24時間365日無料で対応しております。サービスの具体的な説明、資料のご希望は下記までお問い合わせください。
TEL:0120-810602(フリーダイヤル)
パンフレットはダウンロード(PDF)も可能です!【ファミリーガードアイ+電子パンフレットのダウンロード】
CSP担当者がお客様のご自宅を訪問し、ホームセキュリティに関して詳しくご説明します。ご要望があれば機器をお持ちいたします。警備診断ではご自宅の間取りや周辺環境における防犯上の問題点をチェックいたします。
ご予算やご要望に合わせた最適なセキュリティシステムをご提案いたします。
お見積りに際しては原則ご自宅の間取り図(平面図・立面図)が必要ですが、ご用意のない場合はCSP担当者が作成いたします。
お見積内容をご確認のうえ、検討していただきます。不明な点がありましたら遠慮なくご質問ください。
契約の申し込みでは以下の書類に記入いただきます。
コントローラーやセンサーなどのセキュリティ機器の設置工事を行います。センサーの設置数や建物の構造により異なりますが、工事には1日ほどかかります。
工事が終わりましたら、CSP担当者によるホームセキュリティの操作方法の説明があります。
CSPが鍵をお預かりする場合は、原則CSPのパトロール員が訪問し、ご自宅の鍵をお預かりさせていただきます。
その日から、24時間365日CSPが見守ります。
ホームセキュリティは、空き巣の侵入、ストーカーなど犯罪被害のリスクもある一人暮らしの安心を支えるサービスです。24時間365日の見守り、いざというとき警備のプロであるパトロール員が駆けつける体制など、通常のマンションセキュリティにはないメリットがあります。賃貸マンションの防犯強化にホームセキュリティをお役立てください。CSPのファミリーガードアイ+に関するご相談もお待ちしております。
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