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オートロック付きマンションには注意点も?セキュリティ対策を解説

公開日:2023年3月10日

オートロック付きマンションには注意点も?セキュリティ対策を解説

マンション選びで「セキュリティ」を重視する方は多いでしょう。マンションセキュリティの代表格といえば、オートロックです。オートロック付き物件は何となく安心というイメージがありますが、不安要素や注意点はないのでしょうか?

こちらの記事では、オートロック付きマンションの注意点や、防犯で重要な鍵の保管方法、鍵の交換が必要なケース、空き巣の侵入対策に役立つ情報を解説しています。

こちらの情報を、マンション選びやセキュリティ対策にお役立ていただければ幸いです。

オートロック付きマンションにも注意点がある

オートロック付きマンションは、防犯を重視する方に人気がある物件です。専用キーを持つ入居者以外の人の出入りが難しくなるため、空き巣などの不審者をシャットアウトできるのは防犯上のメリットといえます。

確かにエントランスの出入り制限のないマンションよりは防犯性が高くなりますが、過信は禁物です。オートロックマンションといえど、決して万能ではなく、隠れたリスクもあることに注意してください。

防犯上の注意点として、以下のようなケースがあります。

入居者と同時に入るのは難しくない

オートロック付きマンションのエントランスへの出入りは、専用の鍵を持たずとも、それほど難しくありません。第三者が入れる主なケースとして、入居者がエントランスのドアを開けたタイミングで同時に入る、というものがあります。これが悪意のない第三者であれば問題ないですが、空き巣などの不審者がマンション住人を装って入ってこないとも限りません。

セキュリティが甘い裏口からの侵入もあり得る

表玄関だけでなく、裏口や窓など出入口すべてに目を配るのが防犯の原則です。エントランスの出入りを監視する機能はあっても、物件によっては裏口のセキュリティがおろそかになっているケースもあります。裏口が奥まった通りに面しているような立地だと、人目につきにくく、空き巣が扉を開けて入っても気づかない恐れに注意が必要です。

塀をよじ登って侵入するパターンもある

空き巣は、使える手段の限りを尽くして侵入を試みます。エントランスからの侵入が難しければ、塀をよじ登って侵入できないか考えてもおかしくありません。越えられそうな低い塀で、なおかつ人目につきにくい環境であれば要注意です。

暗証番号を盗み見られる

オートロックの開閉パターンはさまざまで、暗証番号を入力するタイプがあります。入居者しか知りえない暗証番号ですが、第三者に漏れてしまうリスクに注意してください。危ないシチュエーションは入力中です。空き巣に盗み見られたら、エントランスはおろか、自室にも簡単に侵入されてしまうでしょう。

複雑な構造の集合キーでも、複製鍵の存在に注意

集合キーのオートロックマンションでは、同一の鍵で部屋とエントランスを解錠することになります。鍵を複数持つ必要がなく管理が楽になるのがこのタイプの特徴です。

集合キーは、居室もエントランスも同じ鍵で解錠できる仕組みのため、鍵は複雑な構造であることが多いです。しかし、退去者が複製鍵を持っていたら、侵入されてしまうリスクは残ってしまいます。

センサーの誤作動でも開いてしまう

オートロック付きマンションは、外から入る場合は専用の鍵を使いますが、外へ出る場合は自動ドアで開くようになっています。この自動ドアのセンサーを利用する侵入手口に、注意が必要です。

例えば、チラシなどの薄い紙を隙間から差し込むだけで、センサーが感知してドアが開くこともあり得ます。

近年では、センサーが異物を正確に検知するよう調整して誤作動を抑止したり、自動ドアの隙間を埋めることで外から異物を差し込めないようにしたりといった対策が可能です。お住いの物件が対策できているか、確認することも大切です。

オートロックの鍵交換が必要なケース・推奨されるケース

オートロック付きマンションでは、鍵の扱いにも注意しましょう。鍵の紛失や盗難は不法な合鍵作成や侵入リスクを高めるため、紛失した場合は速やかに鍵穴(錠前)を交換するようにしてください。

鍵穴の交換は、鍵をなくした時だけに必要な対応とは限りません。防犯上の不安があったり、不審者の存在が気になったりする場合は、鍵穴の交換ができないか大家さんもしくは管理会社へ相談してみましょう。

鍵を紛失した場合は交換が必要

鍵穴を交換する代表的なケースは、鍵の紛失時です。自分に過失がある場合は、自己負担での交換となるでしょう。

交換するには、まず大家さんもしくは管理会社への相談することになります。マンションなどの集合住宅では使用できる鍵も限られており、管理会社の方針で指定以外の鍵は利用できない可能性が高いです。個人での勝手な交換は規約違反を問われる恐れがあるため、必ず相談しましょう。

交換するには原則として工事が必要となるため、管理会社が指定する業者に一任することになるかと思われます。

防犯対策になる鍵の保管

鍵を紛失すると自己負担での交換が必要となり、何かと面倒です。何より、防犯上大きな問題を抱えることになります。オートロック付きマンションの場合は、同居する家族が鍵を複数持つこともあるため、鍵の保管方法を決めておくことも防犯対策の一つとなります。

在宅時
  • わかりやすい場所や見える場所に裸のまま置かない
  • 玄関や窓の近くに置かない
  • 合鍵をポストの中や植木鉢の下に置かない
外出時
  • バッグの奥に入れて単体で保管
  • 財布などの貴重品と一緒に保管するのはNG
  • 免許証や保険証などの身分証明書と同じ場所の保管も危険なのでやめましょう
在宅・外出どちらでも
  • キーケース・キーカバーの使用がおすすめ。鍵番号の情報秘匿にも有効

オートロックの鍵穴交換が推奨されるケース

オートロックの鍵穴交換は、以下のようなケースで検討しましょう。

交換が推奨されるケース

  • 前の入居者が合鍵を持っていないか不安
  • 防犯面で不安が残る
  • 空き巣に侵入された
  • ストーカー被害に遭った
  • 鍵を紛失して見つかったものの、合鍵を作られていないか不安

特に一人暮らしの方で上記のような不安があり、交換を希望する場合は、大家さんや管理会社へ相談することをおすすめします。事情を理解して対処してもらえるかもしれません。何より不安を残したままで済ませないことが大切です。

マンション自室のセキュリティを強化する方法

オートロックは、あくまで無関係な者が建物内へ入り込まないようにする機能です。先述の通り、第三者でも建物内への出入りは可能で、警戒は怠れません。

空き巣被害が直接及ばないようにするためにも、自室のセキュリティを重視しましょう。

こちらでは、個人でもできるセキュリティ対策をご紹介します。マンション・アパートなどの集合住宅でも導入が比較的簡単なものですが、大家さんや管理会社への相談・確認は念のため忘れず行ってください。

防犯フィルム

窓に貼るだけの防犯フィルムは、個人でも簡単にできるセキュリティ対策の一つです。

防犯フィルムを貼った窓ガラスは、簡単には割れません。空き巣の手口である、ガスバーナーを使った焼き破り対策にも効果を発揮します。簡単に割れないとなれば、空き巣も諦めるしかありません。警視庁の調べによると、侵入に10分以上かかる場合ほとんどの空き巣が侵入を諦めるとのことです。そのため、金属バットやガスバーナーでも簡単に割れない防犯フィルムを貼るだけで大きな防犯効果を期待できます。

人感センサーライト

人感センサーライトは、人や物体の熱を感知して点灯する防犯アイテムです。専門業者に工事をお願いしなければならない製品もありますが、マンションで導入する場合は工具や配線などが不要な、簡単に取り付けられる電池式の製品を選ぶとよいでしょう。

ベランダや玄関などに設置しておけば、近づいた空き巣に光を浴びせることができます。明るく目立つことを嫌う空き巣にとっては、好ましくない状況になるわけです。センサーライトの取り付けを確認した時点で諦めて退散する可能性もあるでしょう。

補助錠

マンションに補助錠を取り付ける場合、壁や扉を傷つけないのが前提ですが、そのような心配もなく取り付けられる補助錠もあります。ただその際も、大家さんや管理会社へ連絡し、許可をもらうようにしましょう。

マンションでも導入可能な補助錠は、以下のようなタイプです。

粘着シートで取り付けるタイプ

粘着シートで取り付けるタイプの補助錠が、簡単で使いやすいでしょう。ただ取り付けるドアの素材によっては、素材の表面がはがれてしまう可能性に注意が必要です。そうなると傷が残って、退去時に修理費用を負担しなければなりません。購入時は、ドアの素材がはがれやすいものでないかきちんと確認しましょう。

締め付けねじでドア枠に固定するタイプ

こちらは、締め付けねじと金具で補助錠をドア枠に固定するタイプです。ドア枠に取り付け金具をセットし、金具先端に補助錠を取り付けるだけなので、工事も施工も必要ありません。始めて補助錠を取り付ける方でも、簡単な作業で済むでしょう。

防犯性の高いカーテン

カーテンを防犯性のあるミラーレースカーテンや遮像レースカーテンに取り替えるだけでセキュリティ対策になります。透けにくいカーテンの使用で外から室内の様子がわかりにくくなり、留守などの状況を知られることを防ぎます。

ミラーレースカーテン

ミラーレースカーテンには太陽光を跳ね返す性質があり、外側から覗き見ても透けないので室内の様子はわかりません。日中の明るい時間帯の視線対策として有効です。

遮像レースカーテン

先述のミラーレースカーテンは日中の視線対策には有効ですが、夜間は日中ほど効果を発揮できません。夜間でも透けにくくする効果を持つのは遮像レースカーテンです。こちらは、一日通して室内の様子を見えづらくする効果があります。

ホームセキュリティで万が一の侵入に備える

最初にお伝えした通り、オートロック付きマンションでも空き巣の侵入を完全に防ぐことはできません。防犯上さまざまな問題点があると認識したうえで、自力でも可能な限りのセキュリティ対策が望まれます。

防犯フィルムやセンサーライトなどの設置によって、空き巣の侵入を阻止できる効果が期待できます。他方で、万が一侵入された場合の備えも重要です。侵入被害の対策として、大きな効果を発揮するのが、警備会社によるホームセキュリティです。

CSPのホームセキュリティ『ファミリーガードアイ+』は、CSPが24時間365日お客様の生活を見守り、万が一の場合に備える安全・安心のサービスです。

侵入検知センサーと駆けつけサービス

ファミリーガードアイ+にご加入後、屋内のドアや窓に侵入検知センサーを設置し、万が一の空き巣侵入に備えます。警戒中のセンサーが、住まいへの不審な侵入や窓の開きを異常として検知し、その情報はCSP指令センターへ自動通報されます。それだけでなく、自動通報によってパトロール員が現場へ駆けつけ、安全の確認、被害の状況把握、110番・119番通報など、必要な対処をお任せできます。センサーには空き巣の侵入に備える防犯タイプのほか、火災・ガス漏れを常に検知できる種類もあり、自宅内で発生するさまざまなトラブルや異常への迅速な対応が可能です

ホームセキュリティはマンションでも導入可能

ホームセキュリティは、マンション・アパートなどの集合住宅でも導入可能なサービスです。もちろん大家さんや管理会社への許可が前提ですが、集合住宅での多くの導入実績があります。「オートロックや防犯カメラの備えがあるだけでは不安」「警備のプロによる24時間365日の見守りで徹底してセキュリティを向上させたい」「小さな子どもや高齢の家族もいるので、火災・ガス漏れへのセキュリティシステムも欲しい」といったご要望に応えられるサービスです。マンション・アパートでホームセキュリティの導入をご検討の際はCSPまでご相談ください。

まとめ

マンションのオートロック機能で、空き巣の建物侵入を完全には防げません。弱点や問題点もあると踏まえ、自室でも有効なセキュリティ対策をとり入れて万一に備えましょう。防犯フィルムやセンサーライト、補助錠などマンションでも比較的導入が可能な対策を講じつつ、足りない部分があったり不安が残ったりする場合は警備会社のホームセキュリティ導入をご検討ください。CSPのファミリーガードアイ+はマンションでも導入可能で、24時間365日お客様の安全・安心を見守ります。

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