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- ホームセキュリティにはどんな機器がある？
ホームセキュリティにはどんな機器がある？
防犯を意識する家庭が増えている影響で、ホームセキュリティという言葉もよく聞くようになりました。ホームセキュリティを利用する場合、具体的にどんな機器を用いるのか、あまり想像できない方も多いかもしれません。
そこで今回は、ホームセキュリティのシステム構築に不可欠となる機器をご紹介します。この情報を知ることで、ホームセキュリティがどのように機能してお客さまの生活を見守るのか、理解の一助になるかと思いますので、ぜひ参考にしてください。
- ホームセキュリティの機器について
- ホームセキュリティの機器は「買取」？「レンタル」？
- 自分でそろえられるホームセキュリティの機器
- ホームセキュリティの機器選びはプロにお任せがいい？
- ホームセキュリティの機器選びはCSPにお任せください
- まとめ
ホームセキュリティの機器について
ホームセキュリティを導入した家では、さまざまなセキュリティ機器を屋内に配置することになります。
具体的にどんな機器があり、それぞれどのような特徴があるのか。CSPのホームセキュリティ『ファミリーガードアイ+』の機器を取り上げてご説明します。
CSP『ファミリーガードアイ+』の機器一覧
ファミリーガードアイ+のセキュリティシステムは、主に以下の機器で構成されます。
- センサー：不審者の侵入や火災・ガス漏れなどの異常・異変を検知
- コントローラー：異常・異変を検知したセンサーからの信号を受信し、登録先へ通報
- ボタン：緊急時や非常時に使用。押すだけで指令センターへ通報される
- リモコン：警戒の設定や解除を操作
セキュリティコントローラー
各種センサーやリモコンからの信号を受信し、登録先へ通報します。
ワイヤレス空間センサー
人の熱を検知するセンサーです。リビングや寝室の壁などに取り付け、不審者の侵入を監視します。
開閉センサー（ワイヤレス空間センサー）
開閉を検知するセンサーです。扉や窓に取り付け、不審者の侵入を監視します。
開閉センサーには、ワイヤレスタイプと送信機を使用するタイプがあります。ワイヤレスタイプをご使用できない場合は送信機を使用する開閉センサーで代替できます。
ジャロジーセンサー
ジャロジー窓に取り付ける、スティック形状のセンサーです。不審者の侵入を監視します。
火災センサー
火災を検知するセンサーです。24時間監視します。熱式・煙式の２タイプがあります。
ガスセンサー
ガス漏れを検知するセンサーです。24時間監視します。
リモコン
センサーの警戒セットや解錠を操作するリモコンです。手のひらサイズの小型タイプで、ボタンを押すだけなので機械の扱いが苦手な方でも比較的簡単です。家中のどこからでも、玄関の外からでも使用できます。
送信機
開閉センサーやジャロジーセンサーなどが検知した異常を、セキュリティコントローラーへ送信するサポート機器です。
ワイヤレス非常ボタン
在宅中に身の危険を感じたときなどの非常時に押すボタンです。
ワイヤレス緊急ボタン
在宅中に具合が悪くなったときなどの緊急時に押すボタンです。
ホームセキュリティの機器は「買取」？「レンタル」？
ホームセキュリティの契約方法は、「機器買取」「機器レンタル」の2つがあります。CSPのファミリーガードアイ+でも、「機器お買い上げ」と「機器レンタル」の2つをご用意しています。
機器を一式買い取るか、それともレンタルで使用するか、どちらを選ぶかはお客さまの自由で、お好みに合わせてお選びいただけます。
買取とレンタルどちらがよいかは一概には言えず、それぞれ一長一短あります。こちらでは、それぞれどんな点が異なるのかについて解説いたしますので、判断の目安にしてください。
「買取」「レンタル」の違い
「機器お買い上げ」「機器レンタル」の違いでサービスが変わることはありません。2つの違いを分けるのは「費用」になります。両者では料金体系が異なり、初期費用や月額料金額が変わってくる点をご留意ください。
機器をお買い上げの場合、料金は「月額料金」「機器費」「工事費」の3項目です。導入時に機器の購入費が発生するため、初期費用がかさむことになります。一方で月々に負担する料金は抑えられます。
機器をレンタルする場合の料金は「月額料金」「工事費」「保証金」の3項目です。月額料金はお買い上げ時と比べ高くなりますが、初期費用は抑えられます。機器の購入代金がかからない一方で、保証金20,000円が発生します。
費用例 4LDKの場合
| 設置機器 |
|---|
| セキュリティコントローラー×1 |
| リモコン×1 |
| ワイヤレス開閉センサー×7 |
| ワイヤレス空間センサー×2 |
| 火災センサー（熱式）×1 |
| 機器お買い上げの場合 | 機器レンタルの場合（5年契約） | ||
|---|---|---|---|
| 月額料金 | 3,960円（税込） | 月額料金（機器レンタル費用込） | 10,120円（税込） |
| 機器工事費 | 266,640円（税込） | 保証金 | 20,000円（非課税） |
自分でそろえられるホームセキュリティの機器
ホームセキュリティは個人でも構築することは可能です。その場合は、ご自身でスマートロックやネットワークカメラ、防犯用の人感センサーなどを購入し、設置もDIYで対応することになります。
こちらでは、個人でホームセキュリティのシステムを構築する場合、用意することになるだろう機器をご紹介します。
スマートロック
スマートロックとは、スマートフォンアプリなどを用いてドアの施錠・解錠ができる電子キーです。スマートロックで施錠管理するシステムは、専用アプリと、スマートロック対応の機器で構成されます。
施錠デバイスは、スマートフォンをはじめとして、ICカードやキーパッドでも可能です。施錠・解錠だけでなく、外出先から施錠状況の確認もできます。オートロック機能付きのタイプも多く、鍵の閉め忘れを防げるメリットも魅力です。
ネットワークカメラ
ネットワークカメラとは、インターネット接続できるコンピュータ内臓のカメラです。主に工場や店舗での防犯として使用されていますが、一般家庭での導入も増えています。
遠隔地からスマートフォンでカメラ映像を確認したり、撮影角度を変えたりすることが可能です。また、インターネット経由で録画データの保存もできます。
人感センサー
人感センサーとは、人の熱などに反応して作動するセンサーを総称した言葉です。代表的なものに自動ドアがあります。この機能を応用した防犯用の人感センサーも普及しています。
リビングや寝室、廊下などに設置した人感センサーで不審者の侵入を監視します。万が一侵入された場合、感知した情報はスマートフォンに通知される仕組みです。
ホームセキュリティの機器選びはプロにお任せがいい？
昨今はセキュリティ機器が充実しているため、警備会社に頼らずとも自分で機器をそろえ高度なセキュリティシステムを完成させることもできるようになりました。
ホームセキュリティのシステム構築を警備会社に頼らず、自分で機器をそろえて完成させるメリットは、費用を抑えられる点です。本来なら高い費用のかかるところを安く利用できるのは魅力ですが、その一方で以下のような注意点もあることを押さえておきましょう。
ホームセキュリティの機器を自分で選ぶ場合の注意点
ホームセキュリティを自作する場合、機器の選定からはじめなければなりません。
例えば、ネットワークカメラ一つを選ぶにしても、さまざまな製品があります。種類やメーカーなどによって性能や使いやすさが異なり、違いを理解してご自身の住まいの状況に合うものを選ぶ必要があるのです。品質や耐久性に問題ないか、その製品で防犯の目的を達せられるか、自分でいろいろ調べたうえで決めなければなりません。
セキュリティシステムの構築では、機器の選定だけでなく、設置場所をどこにするかも重要なポイントになります。必要な箇所に必要な分だけ設置しなければ、機器の有効性を最大限に発揮できなくなるでしょう。
家の中のどこに防犯上の問題点が隠れているか、どのようにして改善すれば安全度が高まるか、これらを点検するセキュリティ診断もあったほうがよいとえいます。そのほうがより効果のあるセキュリティシステムを構築できるからです。この診断は警備の知識とノウハウを持つ専門家でないと、なかなか難しい部分があります。
ホームセキュリティをプロに任せるメリット
警備会社のホームセキュリティを導入する場合、機器は警備会社のものをそのまま利用することになります。機器選びの必要はありませんし、設置場所を決めるのもお任せで問題ありません。機器の個数や設置場所は、担当者が事前に家のセキュリティ診断を行い、診断結果と間取りや広さ、ライフスタイル、ご要望を加味したうえで決定します。
費用は自作よりかかりますが、より確実で効果のあるホームセキュリティを期待できます。
ホームセキュリティの機器選びはCSPにお任せください
ホームセキュリティの機器選びから導入までをプロにお任せしたい場合は、CSPにお申しつけください。警備業務のノウハウを持つ指令センターが24時間365日見守り、異常や異変が起きた場合は救命や消防の訓練を積んだ警備のプロが駆けつけます。
CSP『ファミリーガードアイ+』の駆けつけサービス
CSPのファミリーガードアイ+には、もしものときにパトロール員が駆けつける「駆けつけサービス」があります。これは、警備会社のプロが提供するホームセキュリティならではのサービスです。
警戒中の防犯センサーや火災・ガス漏れセンサーが異常を検知すると、CSP指令センターへ自動通報され、パトロール員が現場へ駆けつけるというシステムです。
CSPのパトロール員は、救命や消防の訓練を積んだプロ。住まいの安全確認はもちろん、被害状況の把握、110番・119番通報など、迅速な初動対応をお任せできます。
セキュリティのプロが行う警備診断
ホームセキュリティのご利用に先立ち、CSPの担当者がご自宅を訪問し警備診断を実施します。警備診断はご自宅の間取りや周辺環境を見させていただき、防犯上の問題点やお客様の要望を把握した上で、最適なセキュリティシステムをご提案します。
まとめ
ホームセキュリティのシステムは、主に侵入や火災・ガス漏れなどの異常を検知するセンサー、非常・緊急を押すだけで通報できるボタン、センサーからの情報を受信して自動通報するコントローラー、警戒の設定・解錠の操作をするリモコンで構成されます。CSPのファミリーガードアイ+は、高性能のセキュリティ機器でお客さまの生活を24時間365日見守り、異常発生時にはパトロール員が駆けつけます。
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