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侵入されやすい家には特徴がある!防犯意識を高めセキュリティ対策を

公開日:2023年2月17日

侵入されやすい家には特徴がある!防犯意識を高めセキュリティ対策を

空き巣などの泥棒は、侵入しやすい家に狙いを定めたうえで犯行に及ぶ傾向があります。セキュリティのための対策を何もしていないとわかる家は、泥棒の格好のターゲットにされる危険性に注意してください。

こちらでは、侵入されやすい家の特徴や、家のセキュリティを向上する防犯対策をご説明するとともに、万が一の侵入に備えるホームセキュリティについてもご紹介します。家の防犯に不安がある方は参考までにご一読ください。

泥棒に侵入されやすい家の特徴

泥棒が「侵入しやすい」と感じる家には以下のような特徴があります。

  • 防犯対策を立てていないように見える
  • 防犯意識が低そうに見える
  • 外からの見通しが悪い
  • 留守にすることが多い
  • ベランダまで簡単に上がれるような足場がある

防犯対策を立てていないように見える

犯行の発覚や逮捕を避けるために泥棒は、その家が防犯対策をしているかどうかでターゲットを絞ります。

家を見渡して何も防犯対策をしていないように見える場合、泥棒からすれば侵入しやすく、発覚の可能性が低いと判断されてもおかしくありません。

泥棒は事前に下見をし、その家の防犯対策の状況を確かめます。対策らしきものが何もないと思われることが危険を呼び込みます。対策をすると同時に「見せる」ことも意識してください。

防犯意識が低そうに見える

防犯意識が低そうに見える家も、侵入リスクが高まるため注意が必要です。防犯意識が低いと見なされるわかりやすい例が、無施錠のまま家を空ける行為です。

警察庁『令和3年の刑法犯に関する統計資料』によると、令和3年(2021年)の住宅侵入窃盗犯罪(認知件数)11,118件のうち、9,125件は「無締り」の家が被害に遭っていました。これは、全体の約82%を占める多さです。泥棒の侵入窃盗被害のうち、大多数が鍵をかけていない家がターゲットにされていることがわかります。泥棒から見れば手間がかからないうえに、リスクが少なくいちばん狙いやすいわけです。

出典:警察庁「令和3年の刑法犯に関する統計資料

外からの見通しが悪い

人目につきにくい状況は泥棒にとって好都合です。「塀が高い」「生垣で敷地内の様子がわかりにくい」「庭木が生い茂っている」などの要素がある場合、外側から見通しが悪く、敷地内に侵入した泥棒の姿を隠してしまいます。泥棒が侵入してもわかりづらい状況が生まれるわけです。

事前に下見をする泥棒は、このような観点からも侵入しやすいかどうかの探りをいれてくる点に注意してください。不審者の存在が目につきにくい状況になっていないか確認することが重要です。

留守にすることが多い

日中留守にすることが多かったり、出張などで長期不在にする機会がたびたびあったりする場合、留守だと悟られないような対策が必要です。「この家は留守が多い」とわかるような情報があると、ターゲットにされる危険性が増します。

侵入窃盗犯罪の中で多いのが留守を狙う空き巣ですが、彼らは留守が多いかどうかを事前の下見で調べたうえで犯行に及ぶことがあります。以下のような情報は留守の判断材料になりうるため注意してください。

  • 夜になっても屋内が明るくならない
  • 洗濯物が取り込まれていない
  • 暗くなってもカーテンが閉め切ったままになっている
  • ポストに郵便物や新聞が溜っている

ベランダまで簡単に上がれるような足場がある

ベランダが泥棒の侵入ルートに利用される場合があります。1階の出入口よりも隙が多く侵入しやすい要素があれば狙われる可能性も否定できません。電柱や塀、庭木、雨どい、物置などの足場を利用して、ベランダによじ登る泥棒も珍しくないため、要注意です。

ベランダへの足場となるような要素があれば、できるだけ排除するのが得策です。同時に、ベランダ周辺の環境に防犯上の問題がないかにも留意しましょう。注意したいのがベランダの囲いの高さです。万が一泥棒に侵入された場合、外側からは見えづらく、犯行の手助けとなってしまいます。ベランダ周りはなるべく見通しのよい環境にしておくことが大切です。

意識するだけ!家を守るための防犯対策

防犯対策を考える場合、泥棒からみて侵入しにくい家と思わせることが肝心です。日頃より防犯意識を高くもつだけでも、家を守ることにつながります。

出かけるときは鍵をかける

出かけるときは、必ずすべての出入口の鍵をかけましょう。どこか一つでも鍵の空いた箇所があれば、泥棒に侵入されるリスクが高まります。

鍵をかけることの意識は、在宅時も持っていてください。泥棒には、空き巣のほか、在宅時に侵入する「居空き」や「「忍び込み」の類もいます。家人のいる日中の時間帯でも堂々と侵入を試みる泥棒もいることを踏まえると、基本的に在宅時でも出入口の鍵はかけたほうがより安全です。

外から家の中の様子が見えない対策

外から簡単に家の中の様子が見えないようにする対策も重要です。泥棒は侵入しやすい家をあらかじめ物色するのですが、留守の多さや家族構成、家を空ける時間帯などからおよその検討がつくため、その情報がかいか屋内の様子から探すのです。外からうかがい日中に留守が多いとわかれば、その時間帯なら侵入しやすいとの情報を与えてしまうことになります。家の中の様子を外から安易に悟られないようにしましょう。

例えば、家の窓にガラスフィルムやブラインドの設置、視線を遮る効果のあるカーテンやガラスフィルムの活用、他にも自宅周りに生垣を設置するなどがあります。

整然とした雰囲気にする

家の周りが散らかっていたり、庭木の手入れがおろそかになっていたりすると、防犯意識が低いと思われてしまうかもしれません。反対に物の整理整頓や清掃、手入れがきちんとなされている家は防犯意識が高く、犯罪者からみて油断できない印象を与えます。そのため、庭の清掃や庭木の手入れなどを定期的に行うことをおすすめします。

また、郵便ポストにチラシや新聞などを溜めない心がけが防犯意識の高さをアピールする手段になりますし、留守を悟られない対策にもつながります。

全体的に見通しをよくする

「死角をなくす」ことに重点を置いた防犯対策も大切です。死角が多いほど泥棒にとって犯行を行いやすい環境になってしまいます。

出入口付近や敷地内の死角をなくし、全体的に見通しのよい生活環境を目指しましょう。仮に第三者が敷地内に入った場合、外からみて「目立つ」「大きな動きや物音がすればすぐにわかる」などの印象を持つようなら、泥棒は侵入をためらうかもしれません。玄関や窓、ベランダなどの出入口に隠れ場所となるような物があれば排除し、見通しをよくする工夫を心がけてください。

近隣住民との連帯感

日頃どのような近所付き合いをしているかは、防犯上大きな意味を持ちます。警察庁『住まいる防犯110番』によると、泥棒が侵入をあきらめた理由としてもっとも多かったのが「声をかけられた」「ジロジロ見られた」です。

近所付き合いを大切にすることが、大きな防犯につながります。

出典:警察庁「住まいる防犯110番 侵入者プロファイリング<心理と行動-3>

防犯アイテムを使った家のセキュリティ対策

次に、防犯アイテムを使った具体的なセキュリティ対策をご紹介します。補助錠や防犯カメラ、防犯ガラスなど、防犯性の高いアイテムで住まいのセキュリティを高めましょう。

玄関のセキュリティ

ワンドアツーロック

鍵を2つ付けるワンドアツーロックは防犯の基本です。補助錠を取り付けることで玄関の防犯レベルは向上します。

モニター付きインターフォン

玄関は、家族以外の不特定多数の人との接点を持つ場所でもあります。事前に下見を行う泥棒の中には、玄関チャイムを鳴らして留守を確認する者もいるため、インターフォンを防犯対策に使用する視点も重要です。

昨今のインターフォンには、カメラ機能付きタイプのものも少なくありません。訪問者の身なりや様子などを宅内から確認が可能です。商品によっては録画機能のあるタイプもあります。インターフォンにモニター機能があるだけで、泥棒への心理的効果は大きく変わるでしょう。

ピッキング・サムターン・こじ破り対策

ピッキングやサムターン回し、こじ破りなど、泥棒が多用する手口に対応するには、以下のアイテムが有効です。

  • ピッキング:ピッキングを困難にするディンプルシリンダー錠への交換
  • サムターン回し:ドア内側のサムターンを被せる「サムターンカバー」の取り付け
  • こじ破り:ドアと壁の隙間にガードプレートを取り付ける

窓のセキュリティ

防犯ガラス

防犯ガラスは、窓のセキュリティを高める代表的なアイテムです。防犯用に製造されたガラスのため、一般的なガラスより強度があり、強く叩いても簡単には割れません。ガラス破りに時間がかかる場合、途中で犯行をあきらめる泥棒も多くいます。狙われやすい窓を防犯ガラスに変えると、住まいのセキュリティは向上するでしょう。

防犯フィルム

防犯フィルムにも窓ガラスを割れにくくする効果があります。工事の必要はなく、ガラスの表面にフィルムを貼るだけなので、防犯ガラスへの取り替えよりも簡単です。

防犯フィルムを貼ったガラスは割りづらいものの、ガラスそのものの強度は上がりません。しかし、割れてもガラスの飛散は抑えられるため、ケガなどの二次被害を防ぐことができます。

庭のセキュリティ

泥棒は、できるだけ足音を立てず家に近づこうとします。防犯砂利はそんな泥棒心理を逆手にとったアイテムで、まくだけで防犯効果が上がります。玄関前や裏口前など、侵入口に利用されやすい箇所にまくのがおすすめです。

狙われやすい箇所のセキュリティ

防犯カメラ

泥棒がもっとも恐れるのは、逮捕のリスクです。泥棒の特徴を映し、犯行の一部始終を記録できる防犯カメラはそのリスクを増大させます。カメラの存在を確認した時点で犯行をあきらめる可能性は大いにあります。

センサーライト

センサーライトは、人や物体の動きに反応して点灯する防犯用の照明器具です。近づくものには光が当たるため、不審人物の動きや異変の把握につながります。

防犯ブザー

防犯ブザーは、大きなアラーム音を鳴らして異変や異常を知らせるアイテムです。侵入防止対策として用いる場合は、窓やベランダなどの出入口に設置するとよいでしょう。泥棒が窓を開けたり、叩いたりしたときたちまち周囲に聞こえるような大きな音が出るため、怯んで侵入をあきらめる可能性もあります。

万が一の侵入に備えるならホームセキュリティ

泥棒に対応するセキュリティ対策はたくさんありますが、どんなに対策をとっていても、侵入されるリスクをゼロにはできません。もし誰もいないときに泥棒の侵入を許せば、被害はまぬがれないでしょう。在宅時に泥棒と出くわした場合、危害を加えられる恐れもあります。侵入を防ぐと同時に、最悪の事態を想定して可能な限り被害を小さくする対策も行ったほうがよいといえます。

万が一の侵入に備える対策でおすすめなのが、ホームセキュリティです。ホームセキュリティを導入した家は、24時間365日警備会社が住まいの安全・安心を見守ります。侵入リスクの高い場所にセンサーを配置し、異変や異常を検知した場合は警備会社に自動通報される仕組みで、パトロール員が急行します。駆けつけたパトロール員に110番・119番通報もお任せすることができますので、被害の早期発見・拡大防止を期待できます。

CSPの『ファミリーガードアイ+』は、泥棒の侵入や火災・ガス漏れなどの家庭内事故など、暮らしにおけるさまざまなリスクに対応するためのホームセキュリティです。警備や防犯・救急に知見とノウハウを持つ警備のプロが、最適なセキュリティシステムをご提案しますので、お気軽にご相談ください。

まとめ

「防犯対策がなく防犯意識も低い」「留守にすることが多い」「死角が多い」などの特徴がある家は、泥棒から侵入しやすそうな家と見なされる危険性があります。日頃より防犯意識を高めるとともに、住まいのセキュリティレベルを向上させる対策を取り入れましょう。各種の防犯アイテムがあるだけでも対策になりますが、それでも不安が残る場合はホームセキュリティの導入をご検討ください。万が一の侵入に備え、警備のプロが24時間365日見守ります。

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