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ホームセキュリティのIoT活用で住まいの防犯レベルが向上する!

公開日:2023年1月20日

ホームセキュリティのIoT活用で住まいの防犯レベルが向上する!

いろんなものをインターネットでつなぐIoT。技術の進歩で身の回りの家電製品がどんどん使いやすくなり、生活も便利になってきました。そんなIoT家電やスマート家電が主体となるスマートホームでは、従来の鍵や防犯カメラもIoTの活用により、住まいの防犯レベルは大きな向上を遂げています。

こちらの記事では、近年広まりつつあるスマートホームやホームセキュリティのIoTについてご説明します。

スマートホームとは?

スマートホームとは、IoT技術から生まれた新しいタイプの住宅です。「モノのインターネット」と呼ばれるIoT技術の活用で、さまざまな設備や機器がインターネットを介して結びつき、一つのデバイスで操作できるようになります。

スマートホームの主体となるのは、インターネット接続対応のスマート家電です。製品には照明器具やセキュリティ機器などもあり、これらをスマートフォンアプリなどで管理できるため、これまでになかった操作性と利便性を実現できます。

今まで個別に操作していたテレビやエアコン、炊飯器、洗濯機などの家電は、家にいなくても電源のオンオフの切替えや設定変更が可能になり、外出先でも鍵の施錠確認や照明の点灯消灯すら簡単にできる時代となりました。

スマートホームを構成する家電や設備

スマートホームを構成するのは主にスマート家電ですが、それ以外にもスマートロックやリモコン、カメラ、照明器具など、さまざまなアイテムや設備がインターネットでつながり、スマートフォンやタブレットで操作可能となります。

スマートホームに対応できる製品は、主に以下のようなものがあります。

スマートスピーカー

AIによるアシスタント機能を搭載した音声認識が可能なスピーカーです。スピーカーに話しかけると、テレビやエアコンなどの家電製品の操作を行えます。家電以外にも、音楽や動画の再生、気象情報やニュース情報の検索に使えます。

スマートリモコン

さまざまな家電の機能を一括操作できるリモコンです。テレビやエアコンなど異なる家電を一つのリモコン機能に集約し、それをスマートフォンのアプリなどで手軽に管理することが可能になります。

スマートライト

スマートホーム対応の照明器具です。消灯・点灯などはスマートスピーカーと連携することで音声認識での操作ができます。スマートフォンにリモコン機能を搭載すれば、外出先からの消灯や点灯も問題ありません。

防犯機器

スマートホームに導入される鍵は、オンラインでの施錠・解錠を可能にするスマートロックです。物理的な鍵を使わず、遠隔操作で施錠や解錠を簡単にこなせます。

スマートホームのメリット

スマート家電や遠隔操作対応のセキュリティシステムの導入によって、さまざまなメリットが生まれます。家電製品の操作が一つのデバイスにまとまるためシンプルになって使いやすくなり、快適な生活を送れるようになるでしょう。そのほか家計や住まいのセキュリティにもよい影響をもたらします。

快適なライフスタイルを実現できる

テレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機、掃除機、空気清浄機、照明器具など、さまざまな家電やアイテムを一つのデバイスで管理でき、利便性は大きく向上します。

音声認識であれば「スイッチ入れて」「電気を消して」「音楽流して」と、声をかけるだけで操作が可能です。ごはんを炊いたり、洗濯機を回したり、これまで当たり前だった機器のところまで行ってスイッチを押すなどの動作を省略して使えるようになるのです。

スマート家電の中には遠隔操作機能もあり、スマートフォンやタブレットがあれば外出先からでも家電を動かせます。身の回りのあらゆるアイテムをつなぐIoT技術により、簡単な操作性と時短効果を得られ、これまでにない使い勝手の良さや快適性が手に入るでしょう。

節約や無駄の削減につながる

「エアコンを消し忘れたまま家を出てしまった」「寝室の照明を点けっぱなしにしたまま出勤した」といったありがちなミスも、外出先からの操作で簡単に解決してくれるのがスマートホームです。これで電力の無駄遣いを抑制でき、光熱費の節約につながるでしょう。

住まいの防犯レベルが向上

住まいをスマートホームへ対応させることは、防犯レベルの向上にも寄与します。特にスマートロックは鍵のかけ忘れ防止に有効です。「家を出るとき鍵をかけ忘れたかもしれない」と心配になったら、外出先から確認し、施錠の操作も行えます。また、インターネットに接続できるネットワークカメラを導入することで、勤務先から子どもやペットの様子を確認できるなど見守りにも役立ちます。

スマートホームのデメリット

家電の操作がシンプルになり、快適性も増すスマートホームですが、その一方でこんなデメリットも考えられます。

初期費用がかかる

スマートホームのシステムを住まいの中に構築するには、対応する製品や機器を購入しなければなりません。全ての家電をスマートホーム対応の製品に買い替えるのは大きなコストがかかりますので、使う機会の多いエアコンや照明など、効果を実感しやすい製品だけ導入してみるのも良いでしょう。

初期費用をできるだけ安く抑える方法として、製品メーカー各社が提供するスマートホームサービスの活用があります。これは月額制でスマートホームのシステム構築を代行してくれるサービスです。ランニングコストはかかりますが、初期費用を抑えたい方にはおすすめです。

セキュリティが不十分だとさまざまなリスク

スマートホーム化した家は、家電などがインターネットに常時接続できる状態です。これは、ハッキングなどのサイバー攻撃のリスクを抱えています。また、スマート家電を操作する際はログインの必要がありますが、このパスワードの流出にも気を付けなければなりません。パスワードが悪意ある第三者に流出した場合、製品や機器を勝手に操作されるリスクに注意が必要です。

機械に不慣れでIT知識に乏しいと設定が難しい

スマートホーム化するには、対応する家電やリモコンを購入し、さらに機器の設定も自分で行う必要があります。家電などの扱いが得意でIT知識も豊富であれば機器選びや設定も苦ではないですが、そうでない場合は手間取ることになるかもしれません。

ホームセキュリティのIoT活用

昨今は防犯意識の高まりを受け、高機能のセキュリティアイテムや機器をとり入れるご家庭も増えてきました。

また、警備会社が提供する一般家庭向けの防犯サービスであるホームセキュリティも普及しています。ホームセキュリティを導入すると、火災・侵入・ガス漏れなどをセンサーで検知し、24時間365日、住まいの安心安全を見守ります。

ホームセキュリティは一般家庭に活用されるサービス

防犯意識の高まりにより、セキュリティ対策を積極的にとり入れる一般家庭が増えたことで、空き巣などの侵入窃盗被害は減少傾向にあります。とはいえ、侵入窃盗被害はなくならず、空巣の手口も巧妙化しています。そのため警備会社が提供するホームセキュリティは、空き巣などの侵入窃盗犯罪に対抗するうえで非常に有効です。

警備会社のホームセキュリティの特徴は、不審者の侵入を検知するシステムと、パトロール員による緊急出動です。不審者が室内に侵入しようとするとその動きをセンサーが検知して通報します。さらに、通報を受けたパトロール員が現場へ駆けつけます。この駆けつけサービスは警備・防犯のプロである警備会社ならではのサービスです。

不審者の侵入検知以外にも、火災・ガス漏れの検知、子どもや高齢者の見守りや非常通報機能など、住まいやご家族の安心安全を守るサービスとして広く活用されています。

ホームセキュリティのIoT活用とは

先ほどは、警備会社のホームセキュリティをご説明しました。これに対し、モノのインターネットといわれるIoT技術の活用で、さまざまな機器がインターネットで接続され、快適なライフスタイルを実現できるようになりました。中でも、スマートロックやネットワークカメラを活用したセキュリティシステムは「ホームセキュリティのIoT」と言えるでしょう。

IoT技術を活用することで、個人でも高度なホームセキュリティシステムの構築が可能です。具体的には、以下のような製品を使った例があります。

スマートロック

スマートロックは、スマートフォンが鍵の役目を果たします。スマートフォンに専用アプリを入れ、専用機器を玄関に取り付けるだけでよく、新たに鍵を取り替える必要はありません。既存の鍵と合わせてスマートロックを補助錠として用いれば、防犯効果はより高まります。

合鍵やピッキングなどの工具を使った侵入犯罪への対策なら、鍵穴のないスマートロックにするのも有効です。スマートフォンの生体認証とスマートロックを連動させれば、優れた対策となるでしょう。

ネットワークカメラ

不審者の侵入を記録できる防犯カメラは、戸建てやマンションで普及している代表的な防犯アイテムです。この防犯カメラをIoT技術で進歩させたのが、ネットワークカメラです。

ネットワークカメラがとらえた映像は、WEB上に記録が可能で、外出先でもカメラ映像の内容を確認できます。そのうえ、遠隔操作によりカメラの設定や向き、角度の変更も可能で、操作も難しくありません。インターネットに接続できる環境なら、自宅外でもカメラの映像をリアルタイムで把握し、必要に応じて操作できるのが魅力です。

空間センサー

不審者の侵入や動きを、人感センサーや温度センサーで検知するシステムです。室内や開閉部にセンサーを配置し、不審な動きが認められれば空間の異常として検知され、その情報がスマートフォンやタブレットなどに送信されます。

ホームセキュリティの駆けつけとIoTの組み合わせで安心感が増す

スマートロックやネットワークカメラなど、IoT技術を活用したセキュリティシステムは、住まいの安全性を大きく向上させるメリットがあります。

IoT技術によるセキュリティシステムの弱点を強いて挙げるなら、ハッキングやログイン情報の流出による「乗っ取り」や「なりすまし」があります。

どんなにセキュリティ機器の機能が向上し、対策のアップデートがされても、100%の安心安全を得ることは難しいでしょう。

自動通報機能に加えてパトロール員の駆けつけがある警備会社のホームセキュリティは、被害拡大防止に有効です。センサーが異常を検知したことを警備会社が把握し、迅速な対処のためにパトロール員を出動させる体制が整っています。現場の安全確認から警察・消防への通報、応急救護など、すぐに駆けつけられない利用者に代わって必要な措置を講じます。不審者の侵入時だけでなく、火災・ガス漏れや、体調不良による非常/緊急通報でもパトロール員が駆けつけます。

まとめ

IoT技術の登場により、対応する家電製品や設備が増えることでスマートホームも広まってゆくことが予想されます。

高度なセキュリティ機器に加えて、警備会社の提供するホームセキュリティサービスを併用することで、住まいの防犯レベルは大きく向上するでしょう。CSPでもお客さまの安心安全をサポートするホームセキュリティ『ファミリーガードアイ+』がありますので、お気軽にお問合せください。

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