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無施錠で侵入リスクは上がる!鍵の閉め忘れを防ぐ対策

公開日:2022年10月14日

無施錠で侵入リスクは上がる!鍵の閉め忘れを防ぐ対策

出かけるときは鍵を閉める。誰でも心がける常識のように思えますが、いつでもきちんと守れるとは限らないかもしれません。というのも侵入窃盗の被害で一番多いのは無施錠の家だからです。ほんのわずかな時間でも、鍵を閉めず出かけるのはリスクがあると知ることが大切だといえます。

こちらでは、空き巣被害のデータを紹介しながら無施錠のリスクについて解説します。鍵のかけ忘れ・閉め忘れが多い方は、下記でご紹介する対策や防止策を参考にしてください。また、住まい全体の防犯性能を上げるホームセキュリティの紹介もあります。こちらも合わせてお読みください。

無施錠のリスク「空き巣に一番狙われる」

盗みを働く空き巣や窃盗犯の手口。バールで鍵をこじ開けたり、窓ガラスを破ったりといった、荒っぽく強硬的な手段を想像するかもしれません。

しかし、意外にも被害で一番多いのは、「無施錠の家」です。一戸建て住宅だけでなく、マンション・アパートなどの共同住宅でも鍵をかけていない無警戒の家が狙われていることが警察庁発表の統計からわかっています。

空き巣の主な手口は「無施錠の家を狙う」

無施錠の家はどれくらい空き巣のターゲットになりやすいのか?

警察庁『住まいる防犯』より、侵入窃盗犯の手口に関するデータをみていきましょう。

一戸建住宅

共同住宅(3階建以下)

共同住宅(4階建以上)

出典:警察庁「住まいる防犯110番

一戸建住宅・共同住宅ともに一番狙われやすいのは無施錠(無締り)であることがわかります。

言うまでもなく、一番たやすく盗みに入れるのは戸締りしていない家です。

泥棒にとって、無施錠の家の最大のメリットとは、特に大掛かりな手口を使わずとも侵入できることでしょう。玄関ドアや窓ガラスを壊さず侵入できれば、発見を遅らせる期待も出てきます。労せず入り込めて、しかも逃げやすい。空き巣や泥棒にとってこれほどおいしい条件はありません。

「出かけるときは必ず鍵を閉める」このことが、住まいの防犯の鉄則を守ることが大事だといえます。

空き巣以外にある無施錠の被害リスク

無施錠の家が危険な理由は、何も空き巣被害ばかりではありません。例えば、下記のようなリスクも隠れています。

居空きや忍び込みの被害

家のなかががら空きの状態を狙うのが空き巣のやり口ですが、泥棒には「居空き」「忍び込み」と呼ばれる、在宅時を狙う類の泥棒もいます。家にいるときは鍵を閉めない方もいらっしゃるでしょう。居空きや忍び込みなどの泥棒は、そのような居住者の油断を突いて侵入してきます。

その手口のほとんどが、無施錠の家を狙ってくる点に注意を払わなければなりません。

泥棒に対しては、家にいるときでも完全に油断しきってはならないわけです。在宅時であっても盗難被害に遭わないような防犯対策を心がけましょう。

女性を狙う悪質犯罪

ストーカーや暴漢など女性が被害者となりやすい悪質犯罪でも、リスクがもっとも高くなるのはやはり無施錠の状態です。犯人は鍵がかかっていないか、一人暮らしかどうかを調べつくしたうえで犯行を企てると思われます。女性一人のところへ入られてしまうのは、何としても避けたいところです。きちんと戸締りすることはもちろん、一人暮らしだと匂わせないような対策も重要となります。

訪問販売員とのトラブル

訪問販売員の訪問を受けても扉を開けたくない場合、常に戸締りしておくのがおすすめです。鍵を閉めた状態で応対すればよいのですが、鍵を閉めていないと扉を開けられてしまい、しつこく勧誘される可能性もあります。このような無駄やトラブルを避けるには、在宅中も鍵を閉めておくしかありません。

無施錠の習慣がある方は要注意!

「どんなときでも鍵はきちんと閉めている」と「鍵をかける、かけないかは時々の状況による」の違いは、本人の性格や習慣が大きいのかもしれませんが、防犯対策を考えた場合、無施錠の習慣はなるべく見直すことがおすすめです。

近場だからと無施錠にしない

近所のスーパーやコンビニへの買い物など、ほんのわずかの間留守にする場合は鍵をかけず出かけるという方もいるかもしれません。しかし、「すぐ戻ってくるから構わないだろう」との考え方は危険です。

腕の立つ泥棒は、ほんの数分の時間で事を成し遂げてしまいます。鍵をかけず出かける習慣があるかどうかも調べられているかもしれません。下見をした泥棒に目を付けられると、被害に遭うリスクが高まるでしょう。

無施錠の家は狙われやすいと認識し、近場へ出かける際も鍵を閉める習慣を持ちましょう。

玄関だけでなく窓も閉める

危ないのは、玄関ドアの無施錠ばかりとはいえません。小さな窓でも、開いていればそこから入られてしまいます。実際、窓を侵入口に使う空き巣は少なくないのです。

2階以上の部屋やベランダなど高所の窓でも、空き巣にとっては障害にならないかもしれません。「まさかこんな高い場所まで上ってこないだろう」との気の緩みから開けっ放しにしたせいで盗みに入られた例もあります。窓の戸締りも怠らないようにしましょう。

在宅時も鍵をかけよう

在宅時であってもきちんと鍵をかける習慣は、居空きや夜の忍び込み対策となります。特にあまり使用しない空き部屋や人の出入りのない部屋の窓は狙われやすくなるため、無施錠に注意しましょう。

寝苦しい夏場は、ベランダ窓を開けた状態で寝る方もいるかもしれません。忍び込みはそのような油断を突いて侵入してきます。無防備の状態で就寝するのは避けましょう。

子どもや高齢者の留守番の注意点

お子さんや高齢の親御さんに留守番を任せる場合、戸締りして過ごすよう言い含めたほうがよさそうです。万が一不審者に侵入されたら盗難の被害だけでなく家族にも危害が及ぶリスクを考えると、用心するに越したことはありません。

また、お子さんが鍵をかけず外へ遊びに出かけてしまい、無施錠となるケースも想定されます。戸締り忘れないよう念を押すとともに、後述する鍵の閉め忘れ対策をとり入れるなどして用心してください。

閉め忘れが多い→認知症かも?

鍵を頻繁に閉め忘れる家族がいる場合、認知症を疑ったほうがよいかもしれません。もの忘れと認知症は異なりますが、極端にもの忘れが増えるような状況は認知症のサインともいわれます。鍵の閉め忘れ以外に忘れ物が増えたりやもの覚えが悪くなったりしていないか確認し、必要に応じて医療機関を受診しましょう。

無施錠や鍵の閉め忘れを防ぐ対策

普段は意識しても、うっかり鍵を閉め忘れて出かけることもあるでしょう。閉め忘れに気づくとそればかり気になってしまい、仕事に集中できないことも。このように鍵のかけ忘れ・閉め忘れには、何一つよいことがありません。

無施錠や鍵のかけ忘れ・閉め忘れを防ぐにはどのような方法があるのか? 以下、代表的なものをご紹介します。

鍵を閉めたことが音や色でわかるアイテム

施錠状態がわかるアイテムの活用で、鍵のかけ忘れを防止できます。

例として、鍵を閉めると色が変わる鍵カバーや、音楽が流れるサムターンカバーなどがあります。施錠を音や色ではっきりと教えてくれるアイテムなので、忘れそうになったときは助かります。鍵を閉め忘れた経験のある方や、忘れっぽい方、朝の時間いつもバタバタして余裕のない方におすすめです。

リマインダーアプリの活用

施錠をアラームで教えてくれる、スマホのリマインダーアプリもおすすめです。就寝前やお出かけ時に鍵の施錠を予定管理に入れることで、出入口のロックを促してくれます。このようなリマインダーアプリは、スマホ購入時にデフォルトで入っています。わざわざ購入やインストールの必要はありません。スマホ所持者は手軽に利用できる対策なので、鍵のかけ忘れの多い方は試してみてください。

スマートロックの導入

昨今は鍵のデジタル化も進んでいます。サムターンに取り付けた機器とスマホアプリを連動させるスマートロックは、スマホ操作で施錠・解錠ができるタイプの鍵です。閉め忘れた場合は、出先からスマホでチェックも可能。自動ロックもアプリで簡単に設定できます。ピッキング対策としても有効です。

本格的な電子キーよりは、手頃で安価に導入できるのがメリットです。ただし、スマホが充電切れになる不測の事態には注意してください。スマートロックは、本式の鍵とは別の補助錠として活用するのがよいでしょう。防犯効果がより高まっておすすめです。

オートロック式鍵への交換

鍵のかけ忘れを確実に防ぎたいのであれば、オートロックの鍵に交換する方法もよいでしょう。ドアを閉めると同時にロックされるため、鍵のかけ忘れや閉め忘れを完全に防げます。またピッキング被害防止に役立ちます。

アプリ活用やスマートロックより導入コストがかさむのが難点ですが、既存の錠前に後付けする格安タイプもあります。コストを抑えて導入できる方法はないか、自前で交換できるタイプはないか、鍵屋さんに相談してみましょう。

無施錠リスクの対策に!ホームセキュリティ

無施錠リスクを軽減するための対策をご紹介しました。しかし、「鍵のかけ忘れ・閉め忘れ対策だけでは不安」「現状のセキュリティに問題を抱えている」という方もいるでしょう。

そんな方は、全体的に住まい防犯のレベルアップが可能なホームセキュリティの導入をご検討ください。

セルフセキュリティにはない防犯上のメリット

ホームセキュリティには、一般的なセキュリティ対策や防犯グッズ活用にはないさまざまなメリットがあります。

侵入検知センサー

センサーが警戒中は、空き巣が窓や玄関ドアから侵入しようものなら、ただちに異常を検知して警備会社へ自動通報します。侵入経路になりうる場所にセンサーを配置して、侵入を見逃しません。

パトロール員による駆けつけ

警備会社のホームセキュリティには、センサーが異常を検知すると自動通報し、パトロール員が現場へ急行する駆けつけサービスがあります。たとえ侵入を許した場合でも、センサーが警戒中であれば自動通報によりパトロール員が急行するため安心です。

パトロール員ができることは、現場の安全確認、110番通報や救急車・消防車の手配など。警備や救命の訓練を積んだプロフェッショナルが、不在の利用者に代わって必要な措置を講じてくれます。

防犯のお守りとなる警備会社ステッカー

ホームセキュリティには、空き巣被害を未然に防止する防犯効果も期待できます。その代表が警備会社ステッカーです。

ホームセキュリティに入ると、住宅の目立つ場所にステッカーが貼られ、この家が警備会社の監視体制にあることを不審者に知らしめます。センサーや駆けつけサービスが被害を受けたときのために備えたセキュリティシステムなら、ステッカーは犯罪抑止機能の役割を果たします。

24時間365日の警戒態勢

ホームセキュリティは24時間365日稼働します。外出時や在宅ワーク時、就寝時、お子さんの留守番や、高齢のご家族だけの生活なども、住まいの異常を監視し、急行する準備と体制があります。警備のプロが常に見守ってくれるバックアップがあるのは安心です。

外出先から遠隔操作で警戒設定が可能

CSPのホームセキュリティ『ファミリーガードアイ+』は遠隔操作できる仕様になっており、出先からでもスマホアプリを使って警戒モードの設定が可能です。警戒モード設定を忘れて出かけたとしても、状態をチェックして設定をオンに切り替えられます。「ちゃんと警戒モードに設定したか気になる」という場合の確認も簡単です。

鍵のかけ忘れ以外の防犯にも有効

ホームセキュリティは鍵の閉め忘れ対策になるのはもちろん、在宅時の警戒や高齢者・子どもの見守り、住まいの不慮の事故対策にも有効です。住まい全体の防犯性能のレベルアップに役立ち、大きな安心感が手に入ります。現状のセキュリティに不安を抱える方や、住まいの防犯機能を向上させたいご家庭におすすめのサービスです。

まとめ

無施錠の家は、泥棒からしたら盗みに入ってくださいと言っているようなものです。統計をみても、鍵のかかっていない住宅がもっとも狙われています。いつでも戸締りの鉄則を忘れずに。鍵のかけ忘れや閉め忘れが多い方は先にご紹介したアイテムやスマホアプリの活用を試してみてください。オートロック交換やスマートロックの導入もおすすめです。

より本格的な防犯対策をご希望であれば、ホームセキュリティの導入をご検討ください。侵入検知センサーや駆けつけサービスなどを活用して大切な住まいと財産を守りましょう。

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