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高齢者の見守りサービスの選び方は?おすすめサービス5選を徹底解説

公開日:2022年3月18日

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昨今の日本では少子高齢化が進み、一人暮らしをする高齢者や、家族と同居していても日中一人になる高齢者は少なくありません。そこで気になるのが、室内でのけがや転倒といったトラブルです。事故が起こったことに気付かず長時間にわたって放置状態が続けば、最悪の場合、手遅れになる可能性も……。

こうしたリスクを軽減する対策のひとつとしておすすめなのが、高齢者の見守りサービスです。

今回は、見守りサービスの基本的な知識や選び方、おすすめのサービスをご紹介します。一人暮らしが不安な高齢者はもちろん、高齢の両親と離れて暮らす家族の方々もぜひ参考にしてください。

見守りサービスとは?

高齢者が一人で生活していると、気づかないうちに病気が進行していたり、特殊詐欺などの犯罪に巻き込まれたりなどのリスクがあります。リスクに備えるための方法としては、「家族との同居」が挙げられますが、仕事や家庭の事情で難しい場合もあります。

そのようなケースにおすすめなのが、「見守りサービス」です。

見守りサービスとは、自宅にカメラやセンサーを設置したり、特定の通知を受けたら専門のスタッフが現地を訪れ、利用者の安否を確認したりするサービスです。様子をメールなどで通知することも可能なため、離れて暮らす家族も安心できるでしょう。

見守りサービスは、セキュリティ会社や郵便局、家電メーカーが中心となって提供しています。特に、セキュリティ会社はホームセキュリティなどで培った技術を活かしてサービスを展開しており、サポート体制も充実しているのが魅力です。

受けられるサービス

見守りサービスには、「センサー・カメラ型」「アプリ型」「訪問型」など、さまざまな種類があります。一般的には、24時間の安否確認、緊急時の駆けつけ、定期的な訪問などのサービスを受けられます。見守りたい方の状況によっては、複数のサービスを組み合わせるのも効果的です。

見守りサービスを選ぶ際のポイント

見守りサービスは、少子高齢化が進む日本において、高齢者の安全を守るための方法として注目を集めています。そのため、セキュリティ会社や郵便局、家電メーカー、ガス会社などさまざまな企業が参入しており、どのサービスを選ぶべきかわからなくなるケースもあるでしょう。

こちらでは、見守りサービスを選ぶ際に重要視するべきポイントを解説します。

本人の意思

最初に確認しておくべきなのが、サービスを受ける本人の意思です。見守りサービスは、要介護や要支援の認定を受けるほどではない高齢者が利用するケースが多く、利用者によっては見守りに対して抵抗感を抱いている方もいます。その場合、無理に見守りサービスを導入することで、かえって本人にストレスを与えてしまう可能性もあるのです。

そのような事態を防ぐためにも、サービスを契約する前に本人の意思を確認しましょう。「今の生活で不便に感じることや不安な点はあるか」「不安を解決するために見守りサービスを利用するのはどうか」などを質問し、抵抗なく利用できることがわかってから導入するのがおすすめです。

例えば、見守りサービスに不安はなく、日々の生活に不安を感じているなら、センサーやカメラで日常生活を記録するサービスが良いでしょう。反対に、見守りサービスに抵抗がある場合は、地域の高齢者施設に通うほうが良いかもしれません。対象者ごとに事情は異なるため、事前に確認しておくことが大切です。

状況や目的

次に確認すべきポイントが、高齢者の状況やサービスを利用する目的です。見守りサービスには種類があります。

例えば、24時間の見守りサービスや週に1回の訪問サービス、センサーやボタンを使った緊急通報サービスなどです。現在抱えている問題を解決するにはどのサービスが適しているのか、状況や目的に合わせて確認することが大切です。

以下では、見守りサービスの利用を検討している高齢者の3つのパターンを紹介し、それぞれどのようなサービスが適しているか考えます。全ての方に当てはまるわけではありませんが、一例としてお役立てください。

家族と同居している場合

高齢者が家族と同居している場合でも、見守りサービスは不要とはいえません。家族が仕事に出ている日中など、高齢者が一人になる時間が少なからずあるためです。

特定の時間のみ、見守りサービスを利用する場合は、スイッチのオン・オフができるカメラやセンサーによる見守り、食事や郵便物の配達時に安否を確認する宅配型のサービスなどが適しています。

家族が遠方に暮らしており一人暮らしをしている場合

子供や家族が遠方に暮らしており、高齢者が一人暮らしをしている場合は、見守りサービスを活用するのがおすすめです。遠方に暮らす家族へ通知が届くサービスもあるため、定期的に状況を確認できます。

この場合は、24時間の見守りサービスはもちろん、センサーやボタンによる緊急通報システムなどの利用が良いでしょう。ポットを使用するたびに家族のもとへメールが届くサービスなどもあり、いつもの時間に通知が来なければ電話をすることもできます。

認知症の場合

高齢者が認知症を患っている場合、徘徊リスクにも備えなければなりません。GPS端末を持たせることで、現在地をスマホやパソコンで確認できます。

そのほかには、ガスの消し忘れを知らせるサービス、カメラでの24時間見守りサービスなどを活用し、高齢者の安全を確保しましょう。自治体によっては、認知症患者にGPS端末のレンタルや定期訪問などを行っているため、積極的に利用するのがおすすめです。

費用

高齢者の見守りサービスを選ぶ場合は、費用面も重要なポイントです。見守りサービスは基本的に月払いであり、利用頻度に関わらず一定の費用がかかります。また、見守りサービスはある程度自立した生活ができる方を対象としており、介護保険サービスや介護予防サービスとは異なり、介護保険が適用されません。費用は全額自己負担となるため、サービス内容と利用料金を比較して、どのサービスを利用するべきか判断する必要があります。

さらに、見守りサービスは「24時間」や「緊急通報」などを利用すると、価格が上がる傾向にあります。高齢者が安心して生活するために必要なサービスか検討するのはもちろん、長期利用も見据えて費用面も無理のない範囲で選びましょう。場合によっては、後から充実したサービスに変更することも可能です。

操作性

見守りサービスの中には、自宅に機器を設置し、本人に操作してもらう必要があるものもあります。

例えば、毎朝ボタンを押すことで家族に通知が届くサービス、緊急時にストラップを引っ張ってセキュリティ会社に通知を届けるサービスなどです。

サービスを選ぶ場合は、操作を伴わないものを選ぶのが最適です。複雑な操作を要するものを選んでしまうと、難しくて利用できなくなってしまう可能性があります。操作が必要な場合でも、できる限り簡単なサービスを選びましょう。

ケアマネージャーのアドバイス

サービス選びの決め手に欠ける場合は、専門家に相談してアドバイスをもらうのもひとつの方法です。代表的な専門家はケアマネージャーですが、そのほかにも市区町村役場の高齢者向けの窓口や、地域包括支援センターの高齢者相談窓口などがあります。

見守りサービスのおすすめ5選

こちらでは、見守りサービスの種類の中でのおすすめをご紹介します。

アプリを利用した見守りサービス

導入の手軽さが人気を集めているのが、スマートフォンのアプリを活用した見守りサービスです。スマートフォン自体にカメラやGPS、メッセージの送信機能、通知機能などが標準搭載となっているため、アプリをインストールするだけですぐに利用できるのが魅力です。

注意点としては、利用者がスマートフォンの操作に慣れていないと使いづらく感じる可能性がある点が挙げられます。アプリは高齢者の利用を想定して作られているため、難しい操作は要求されませんが、操作に慣れるまでは不便だと感じるかもしれません。

費用はサービスによってさまざまですが、無料から1,000円前後が一般的です。ただし、高齢者がスマートフォンを使用していない場合は新たに本体を購入する必要があり、利用にはネット契約が必要なため、SIM契約もしくはWi-Fiの設置も必須となります。

IoT機器を利用した見守りサービス

近年多く登場しているのが、IoT機器を活用した見守りサービスです。IoTとは、家具や家電などの日常生活で使用するあらゆる「モノ」に、インターネットを組み込んだ機器を指します。

こちらのサービスは、IoT機器の貸し出しや販売を行い、利用者がその機器を使用する度に家族のもとへ通知が届くシステムです。いつも使用しているアイテムをIoT機器に置き換えるだけで導入できるため、利用者が生活を変える必要がない点がメリットです。カメラでの見守りや生活スタイルを変えることに抵抗のある高齢者も利用しやすいサービスといえます。

費用はIoT機器の料金とシステム利用料(月額)に分かれており、合わせると月数千円から1万円前後かかります。IoTを搭載した大型家電を設置する場合、価格がさらに上がるケースも考えられます。

デイサービス、訪問介護などの介護サービス

要介護・要支援認定を受けている場合は、デイサービスや訪問介護、訪問リハビリテーションなどのサービスを利用することも可能です。介護サービスにはさまざまな種類があるため、高齢者の希望に合ったものを選びやすいのが魅力です。

介護サービスの一例を以下に列挙します。

  • 訪問介護
  • 訪問入浴介護
  • 訪問看護
  • 訪問リハビリテーション
  • 通所介護
  • 通所リハビリテーション
  • 短期入所生活介護
  • 短期入所療養介護
  • 福祉用具のレンタル
  • 特定施設入居者生活介護

費用は利用内容と頻度によって決定しますが、介護保険が適用されるサービスを選べば、1回あたり数百円で利用可能です。気になる場合は、地域包括支援センターなどに連絡してみましょう。

地域ボランティアによる見守り

生活自体に不便はなく、「ちょっとした困りごとの相談相手が欲しい」「何かあったときに気にかけてくれる人が欲しい」などの場合は、地域ボランティアによる見守りサービスを利用するのもおすすめです。

地域には「民生委員」と呼ばれる非常勤の地方公務員が在籍しており、地域住民の相談相手として活動しています。毎日ではないものの定期的な見回り・声かけなども行っているため、利用者は困ったことがあれば相談可能です。

対象の地域に住んでいれば無料で利用できるため、見守りサービスを導入するかどうか迷っている方にも安心して試すことができるでしょう。利用する際は、事前にお住まいの市区町村にお問い合わせください。

センサーやカメラを利用したセキュリティ会社の見守りサービス

センサーやカメラの設置に抵抗がなければ、セキュリティ会社の提供する見守りサービスがおすすめです。機器を設置するだけですぐに利用開始でき、特に複雑な操作もありません。

サービス内容は会社によってさまざまですが、24時間の見守りサービスを提供しているところが多く、高い安心感を得られるのが魅力です。また、高齢者が不在のタイミングもカメラが稼働しているため、防犯面での効果も期待できます。費用面は初期費用(機器代、工事費など)と月額料金に分かれており、合わせて5,000円前後が一般的です。

セキュリティ会社の見守りサービスでおすすめなのが、セントラル警備保障の提供するシニア向け見守りサービス「見守りハピネス」です。24時間365日高齢者の暮らしを見守ることができ、緊急時にボタンを押すだけでパトロール員が駆けつける「緊急通報サービス」も標準搭載となっています。機器代や工事費などの初期費用もかからないため、年金だけでやりくりしていて、あまり費用をかけられない場合でも安心です。

見守りハピネス(セントラル警備保障)

まとめ

見守りサービスにはさまざまな種類があり、サービスごとに見守りの方法や高齢者の負担が変わってきます。導入してから後悔しないためにも、目的や費用に応じて適切なものを選びましょう。

シニア向け見守りサービス「見守りハピネス」の詳細ページはこちら↓

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