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気をつけたい高齢者の認知症。疑われる兆候や予防法、対策について

公開日:2022年7月15日

気をつけたい高齢者の認知症。疑われる兆候や予防法、対策について

高齢化社会になって「認知症」という言葉をよく耳にするようになりました。「もし身近な人や家族が認知症になったらどうしよう」「最近もの忘れがひどいし、将来認知症になるのでは?」と不安を抱く方も多いかもしれません。

完治が困難な認知症で大切なのは、日頃の予防。そして、発症した際の早期発見と、進行を遅らせるための早期治療です。そのサインを掴む有効な手立ての一つに、見守りサービスがあります。

こちらの記事では、認知症の特徴や症状、予防対策、早期発見につながる見守りサービスについてご紹介します。

認知症とは?どれくらいの高齢者がかかっている?

認知症とは、脳の機能が低下して記憶力や判断力、理解力が著しく低下する状態をいいます。若年世代で発症する人もいますが、圧倒的に多いのが高齢者です。

認知症になるメカニズムは、はっきりとわかっていません。何らかの原因で脳の細胞が大量に失われ、正常な機能を保てなくなると、生活に支障が出るほど記憶力が低下したり、判断力が落ちたりします。「社会生活や対人関係に支障のある記憶・判断力の障害が、およそ6ヶ月以上継続」する状態だと、認知症と診断されます。

高齢者の認知症例数

高齢者の認知症患者数は、年々増える傾向です。

令和2年(2020年)現在、日本における65歳以上の認知症の人の数は、約600万人と推計されます。2025年にはその数が約700万人(高齢者の約5人に1人)になるだろうとのことです。

ちなみに、65歳未満の「若年性認知症」の発症者数は、3.57万人と推計されています。若い世代で認知症を発症するのは、脳血管障害やアルツハイマー型認知が原因とみられています。


出典:厚生労働省「知ることからはじめよう みんなのメンタルヘルス

「もの忘れ」と「認知症」の違い

認知症による記憶力の低下は、もの忘れとは明確に異なります。「朝何を食べたか覚えていない」は、もの忘れの部類です。認知症の場合、朝ごはんを食べたこと自体の記憶がありません。忘れた自覚を持てないのが、認知症の大きな特徴です。

また、もの忘れ程度なら、日常生活に困るほどの支障はありません。認知症を発症すると、家事や身の回りのことが満足にできなくなるため、周りのサポートなしでの生活も難しくなります。そして、認知症は放っておくと進行が早まります。誰かが気づいて早めの治療に入らないと、ますます日常生活に支障が生まれてしまうのです。

認知症が疑われる兆候とは?

認知症が疑われる症状には、主に記憶障害や理解力、判断力の低下があります。具体的には以下のような症状がある場合、認知症が疑われます。

  • 何度同じことを言われても覚えられない
  • 数分前、数時間前の出来事でもすぐ忘れてしまう
  • いつも出てきたはずの人の名前が出てこなくなる
  • 慣れた道のはずが、迷ってしまう
  • 貯金の出し入れができなくなる
  • よく食べ物をこぼすようになる
  • よく約束を忘れるようになる
  • 日付や曜日がわからなくなる
  • 買ったことを忘れて何度も同じ物を買うようになる
  • 掃除、洗濯、入浴を自分できちんとできなくなる
  • 調理の味付けをよく間違えるようになる
  • 失禁が増える
  • すぐ怒る、イライラする、物を盗まれたと疑うなどの妄想を起こす(BPSD:行動・心理症状)

記憶力や判断力の低下、注意不足からのミスが長い期間続く状態、あるいは、これまでできたことができなくなってしまう状態が続くような場合、認知症が疑われます。


出典:厚生労働省「知ることからはじめよう みんなのメンタルヘル

軽度認知障害(MCI)にも注意

認知症ほど症状はひどくなくても、加齢による忘れの頻度が多い場合は軽度認知症(MCI)の可能性があります。

軽度認知症にはもの忘れの自覚があり、日常生活に支障をきたすとまではいえません。ただ、何かを忘れる頻度が通常より高く、単なる加齢現象だとは思えない場合は、軽度認知症の可能性があります。早めに医療機関を受診するようにしましょう。

出典:政府広報オンライン「暮らしに役立つ情報

認知症の予防法は?

脳の機能は、加齢とともに衰えていきます。逆に脳を鍛えるような習慣が、高齢になっても認知症に強い体をつくることになります。

生活習慣病の予防・治療

認知症のはっきりとした原因はわかっていませんが、よく指摘されるのが生活習慣病との関連です。

糖尿病や脳血管障害、高血圧症や脂質異常症、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病にかかると、慢性的な血流不足になり、脳の機能低下を引き起こします。アルツハイマー型や脳血管性認知症などは、これらの症状との関連が疑われています。つまり、生活習慣病にならない食生活や運動習慣が、認知症の間接的な予防になるのです。

「食事は栄養バランスを大事にする」「食べ過ぎない」「食塩や糖分のとり過ぎに注意する」「ビタミンや食物繊維を意識してとる」などの食生活が、血流改善を促し、健全な脳機能を保ちます。

すでに生活習慣病の診断を受けている場合は、適切な治療を受け、症状悪化を防ぐことが重要です。定期診断を受けて予防に努めるのはもちろん、肥満や血管障害にならない生活習慣を心がけましょう。

運動を心がける

運動は、脳機能の向上に効果を発揮します。定期的な運動を続けている高齢者のほうが、運動をしない高齢者より認知症リスクが低くなることは海外の研究でも示されています。

出典:厚生労働省「知ることからはじめよう みんなのメンタルヘル

私たちが体を動かしているのは、脳の働きによるものです。それだけでなく、運動をすると脳神経を成長させるBDNF(脳由来神経栄養因子)というタンパク質の分泌量が増えます。このタンパク質がどこで分泌されるかといえば、記憶力で重要となる海馬です。つまり運動は、海馬の機能を向上させて記憶力の強化に寄与するのです。

反対に、運動不足の生活は脳の働きを鈍くし、機能低下を招いて認知症を誘発する恐れが出てきます。

運動は生活習慣病予防にも効果的です。定期的に体を動かすことで血流が改善し、糖尿病や高血圧予防になります。生活習慣病の予防でアルツハイマー型認知症や脳血管性認知症を防ぐことにつながります。

お酒を飲み過ぎない

お酒の飲み過ぎが健康を害するのはよく知られていますが、この悪影響は脳にも及びます。

認知症には、多量のアルコール摂取が引き金となる「アルコール性認知症」と呼ばれるものもあります。脳はアルコールの過剰摂取で委縮することがあるのです。脳は加齢とともに神経細胞が死滅して委縮するものですが、お酒を飲み過ぎると委縮の度合いを高めてしまい、脳梗塞や認知機能の低下、引いては認知症のリスクを引き上げてしまう恐れがあります。

脳機能が低下しやすい高齢者ほど、アルコールの悪影響を受けやすいです。禁酒とまではいわなくても、たしなむ程度にしておくほうがリスクはありません。

難聴があればしっかり治療する

難聴も、認知症との関連性が高い症状といわれます。難聴があると、人とのコミュニケーションが難しくなり、それがストレスとなってうつ気味になったり、引きこもりやすくなったりすることがあります。海外の研究でも、難聴患者は高齢になって認知症になりやすいとの報告があるくらいです。

「耳が聞こえにくい」という症状がある場合は、聴力低下のケアが重要です。耳が聞こえにくいと同時に、もの忘れも頻発するようになったら、早めに医療機関を受診して適切な診断・治療を受けましょう。

人との交流を維持し、生きる喜びを感じる

認知症は、いわば脳の活力が衰えた状態です。高齢になっても脳が元気な状態を維持することが大切になってきます。趣味のサークルやコミュニティに参加して他者との交流を持つことで生活が豊かになり、脳にも良い影響をもたらすでしょう。

他者と交流してコミュニケーションを持つ生活は、脳を刺激して前向きな気持ちを育むことにも役立ちます。誰とも交わらなく孤立しているとうつ症状のリスクを高めるため、趣味や学びの機会をつくってメリハリのある生活を送ることが大切です。

認知症は早期発見が大切!

認知症の治療法は確立されていません。そのため完治が極めて難しい症状です。

認知症の治癒は難しくても、進行を遅らせることは可能です。症状が軽い段階で認知症に気づき、適切な治療を受けることで症状の改善も見込まれます。

そのために重要なのは、早期発見・早期治療です。周囲に家族や知人がいれば、「もしかして認知症では?」と疑い、医療機関の受診を勧めることができます。

これとは反対に早期発見が難しいのは、一緒に住む家族がなくて近所付き合いも薄く、社会参加や地域活動の機会の少ない生活を送っている高齢者です。もし認知症を発症した場合、発覚が遅れてしまうかもしれません。

孤立を防ぐ対策や取り組みは認知症予防で重要

認知症を発症した人は、もの忘れの自覚を持つのが難しいといわれています。しまった場所を忘れても、自分が忘れたとは考えず、誰かに盗まれたと思い込むのが認知症の特徴です。

認知症の兆候にいち早く気づくには、いつもと違う雰囲気を察知し、医療機関への受診を勧めてくれる人の存在が重要になってきます。

高齢者化社会に伴い、一人暮らしの高齢者は増加傾向です。なかには近所付き合いもせず、町内会や自治会、社会活動にも参加しない人も少なくないといわれています。

万が一認知症を発症しても、同居する家族や親しく付き合う近所の人がいればサインに気づくことができるでしょう。友人や知人、気の合う仲間がいれば、同じ役割を果たすことも可能です。

もちろん、自分自身で症状を自覚する方も周囲の助けがあったほうが、早期発見の確率は高まり、進行を遅らせて症状を改善させることに期待が持てます。

そのためには、早い段階から孤立を防ぐための対策を検討しなければなりません。

高齢者の孤立を防ぐための見守りサービス

加齢にともない、認知症のリスクは高まります。治癒の難しい認知症では、早期発見・早期治療が何より重要です。そこで高齢者が孤立せず見守る体制をつくることによって、認知症を発症してもいち早く気づくことができます。

その有効な手段の一つに、見守りサービスがあります。

自治体の見守りサービス

65歳以上の人口比率が高まり、高齢者の単身世帯も増えたことで、孤独死の増加といった社会問題が取りざたされるようになっています。そのような社会情勢を受けて、自治体や民間企業による見守りサービスが普及しました。

近隣住民や見守り支援員、自治体の職員による声かけ、定期訪問、いつもと違う異変が認められる場合の緊急連絡を通して、高齢者の社会的孤立を防ぐための取り組みです。

見守りサービスの利用で、安否や健康状態の確認が可能となります。定期的に訪問する職員や民間企業のスタッフが対面でコミュニケーションをとり、会話が噛み合わなくなったり、季節にそぐわない服装をしていたりしたら、認知症を疑って医療機関の受診や地域包括支援センターへの相談を勧めることができます。

警備会社の見守りサービス

センサーを使った見守りサービスもあります。この分野は、防犯サービスに実績のある警備会社の利用が有効的です。

CSPでも、高齢者対象の見守りサービスを提供しています。緊急通報サービスや日々の生活反応を確認するライフリズムサービスでは、異常の迅速な把握とともに、現場にパトロール員が駆けつけて必要な対応をすることが可能です。そのほか、健康に関するさまざまな相談ができるサービスなどもあります。このように、高齢者の日々の困りごとにも柔軟に対応できるサービスです。離れて暮らすご家族の相談にも対応いたします。

まとめ

認知症は、加齢にともない脳の機能が低下して記憶障害などを引き起こす症状です。高齢者に多い認知症ですが、糖尿病や脳血管障害。高脂血症など血流障害からなる生活習慣病の予防・治療によって発症リスクを軽減できます。

認知症の予防対策としては、そのほかに定期的な運動や社会参加などが挙げられます。認知症は治癒が難しいことから、万が一発症したときは早期発見・早期治療が何より重要です。その対策の一環として、高齢者の社会的孤立を防ぐ見守りサービスがあります。安心・安全な生活を送るために、見守りサービスの導入を検討してみてください。

 

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