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金庫のセキュリティ対策に必要な機能とは?家庭用金庫の種類と選び方

公開日:2024年12月 6日

金庫のセキュリティ対策に必要な機能とは?家庭用金庫の種類と選び方

大切な資産や書類を火災や盗難から守るために、家庭用の金庫を導入する人が増えています。需要の増加に伴い、さまざまな種類の家庭用金庫が販売されているため、どれを選んだらいいのか悩む人も多いでしょう。ここでは、家庭用金庫の機能や鍵の種類、設置場所、選び方をご説明しますので、ぜひ参考にしてください。

【家庭用】金庫の機能・性能

家庭用の金庫と一口にいっても、機能や性能が異なるさまざまな種類の金庫があります。目的や用途に適した金庫を選ぶためには、それぞれの特徴を理解しておきましょう。

耐火金庫

家庭用の金庫として多くの人に選ばれているのが耐火金庫です。耐火金庫とはその言葉の通り、火災に対する耐久性能が優れた金庫です。

一般的な家庭用の耐火金庫には、JISマークを表示した製品であれば30分以上の耐火性能があります。耐火材として住宅の建材などにも使用される気泡コンクリートを使用しているため、重量があることが特徴です。手提げ金庫などと比較して重いため、簡単に持ち運ぶことはできません。

また金庫によっては、消火活動によって金庫内に水が入り込むことを想定し、防水機能を備えているものもあります。

防盗金庫

防盗性能と耐火性能を兼ね備えた金庫が防盗金庫です。防盗性能とは、泥棒によるバールやハンマーなどの工具を用いた破壊や、火器や電動工具による切断から、金庫を一定時間守る性能です。

家庭用の金庫に、現金や貴金属などの貴重品を保管する場合は、防盗性能のある金庫をおすすめします。

手提げ金庫

持ち運びができる手提げ金庫は、金庫をいつも近くに置いておきたい人に適しています。

ただし、手軽に持ち運べるメリットは、簡単に持ち去られるデメリットにもなりますので、取り扱いには注意が必要です。

データセーフ金庫

デジタル化が進んだ現在では、情報という資産を守るために、データセーフ金庫が注目を集めています。データセーフ金庫とは、磁気メディアを保管するための金庫です。

磁気メディアは保管条件が厳しいため、磁気テープやビデオテープ、フロッピーディスク、CDなどは、金庫での保管が不向きでした。データセーフ金庫では、磁気メディアを安全に保管できるように、火災が起きた際に一定時間庫内を温度25℃以下・湿度80%以下に抑えられることが特徴です。

【家庭用】金庫の鍵の種類

金庫の機能・性能を絞り込んだら、次に鍵の種類を選びます。鍵にも多くの種類があり、鍵によって金庫の操作性や防犯性能が大きく異なります。

鍵によってどのような違いがあるのかを確認しましょう。

ダイヤル式

古くから金庫の鍵に使用されているのがダイヤル式です。ダイヤルを左右に回してあらかじめ設定した番号に合わせ、ロックを解除します。

ダイヤル式はロックを解除するために、ダイヤルを回す手間がかかります。しかし、このロックの解除に手間がかかることが、防犯性能に優れている理由なのです。

泥棒は手間と時間がかかることを非常に嫌うため、多くの金庫にダイヤル式の鍵が選ばれています。最近では、スムーズに回せるダイヤルや、数字のメモリに合わせやすいダイヤルなど、使い勝手の良いダイヤル式の金庫も増えています。

シリンダー式

シリンダー式とは、家の玄関の鍵のように、鍵でロックを解除するものです。鍵さえ持っていれば操作が非常に簡単なことが特徴です。

シリンダー式の金庫は使いやすい一方、鍵をなくすとロックを解除できなくなるデメリットがあります。また、鍵さえあれば誰でも簡単にロックを解除できるため、他の鍵と比較して防犯性能は低いでしょう。

テンキー式

家庭用金庫の鍵として主流になりつつあるのが、あらかじめ決めておいた暗証番号を入力してロックを解除するテンキー式です。最近の家庭用金庫では、タッチパネル式のテンキーも登場しています。

テンキーは施錠・解錠がしやすく、防犯性能が高いことがメリットです。暗証番号も好きなタイミングで自由な数字に変更できることもメリットでしょう。

暗証番号を入力するだけなので、簡単にロックを解除できそうですが、さまざまな機能を追加することで防犯性能を高められます。例えば、不正入力された際に一定時間ロックする機能や、複数人の暗証番号入力操作が必要なデュアルロック機能などがあります。

ただし、テンキー式には電池交換が必要なことがデメリットです。電池を交換しても暗証番号は引き継がれるため、電池交換のたびに設定する必要はありません。

金庫の使用頻度によって異なりますが、半年~1年に一度は電池の交換をおすすめします。

ICチップ式

ICチップが埋め込まれたカードを使ってロックを解除することから、別名「カード式」とも呼ばれているのがICチップ式です。カードをかざすだけでロックを解除できるため、操作性が優れており、ロックシステムに履歴情報が記録されるため、施錠・解錠の管理が簡単にできます。

一方で、ICチップ式はシリンダー式と同じく、カードさえあれば誰でも簡単にロックを解除できるほか、紛失のリスクがあるというデメリットがあります。防犯性能を高めるためには、テンキー式やシリンダー式とダブルキーになっているものを選びましょう。

生体認証式

スマートフォンやタブレットでおなじみの、指紋や顔など、生体の一部を認証してロックを解除するのが生体認証式です。

物理的な鍵や暗証番号を必要としないため、操作性が非常に優れています。家庭用の金庫では、生体認証式とテンキー式を組み合わせたダブルキーになっているものが主流です。

生体認証式も電池交換が必要になるため、半年~1年を目安に電池を交換しましょう。他の鍵と比較して、操作性や防犯性能は優れていますが、金庫本体の価格が高いデメリットがあります。

複数の鍵の複合型

複数の鍵でロックを解除する複合型の金庫は、それぞれのメリットを生かして防犯性能を高められます。

ICチップ式とテンキー式、ダイヤル式とシリンダー式など、さまざまな組み合わせがあるので、使いやすいものを選びましょう。

セキュリティ対策をする上での金庫の設置場所

金庫は適切な場所に設置しなければなりません。特に、重量のある耐火金庫や防盗金庫は、床の耐荷重に注意が必要です。

金庫の特性や性能を十分に発揮できる設置場所をご紹介します。

人目につかない場所

金庫は人目につかない場所に設置しましょう。窓やベランダ、玄関、勝手口から見える位置に設置すると、下見に来た泥棒の格好の標的になってしまいます。

どうしても見えてしまう場合は、カバーをかけて隠すなど、人目につきにくくする工夫が必要です。

出入口から遠い場所

金庫は出入り口から遠い場所に設置してください。1階よりも2階が適しており、できるだけ奥まった場所に設置しましょう。

金庫の設置場所まで複数の部屋を通ったり、鍵がかかったドアがあったりしたほうが、金庫にたどり着くまでの時間を稼げるからです。また家具などで金庫を囲んでおけば、見つかりにくいだけではなく、破壊行為をしにくくなったり、持ち去りにくくなったりします。

金庫の右に隙間のある場所

家庭用の金庫の多くは右開きになっているため、右側には扉を開けるだけのスペースが必要です。どれくらいのスペースが必要かは、冷蔵庫をイメージするとわかりやすいでしょう。

右開きの冷蔵庫の場合、冷蔵庫の右側面を壁にぴったりと付けて設置すると、扉を十分開けられなくなってしまいます。右開きの金庫も同じく、金庫の扉を開けるためのスペースを確保しなければなりません。

湿気の少ない場所

金庫内には湿気がたまりやすいため、湿度の高い場所への設置は避けましょう。湿気が多い場所に設置すると、カビが発生してしまい、金庫だけではなく保管しているものまで腐食してしまう恐れがあります。

床に直接置かない

それほど重量のない金庫であれば影響は少ないですが、重量のある耐火金庫や防盗金庫を床に直接置いてしまうと、床が傷ついたりへこんだりする可能性があります。

床への影響を減らすためには、金庫の荷重を分散しなければなりません。ホームセンターなどで販売されているコンクリートパネルなどを金庫の下に敷くことで、荷重を分散できるでしょう。

防犯性能を高めるなら金庫を固定する

金庫の防犯性能を最大限に高めるのであれば、床や壁に埋め込み、固定することです。ただし、金庫のメーカーや種類、設置する場所によっては固定できない場合もあるため、事前の確認が必要です。また、埋め込んでしまった場合、後から移動させることは非常に困難になります。

【家庭用】金庫の選び方

家庭用の金庫は価格帯によって機能や特徴が様々なため、どの金庫を選んだらいいのか悩むことも少なくありません。

金庫を選ぶ際に注目したい4つのポイントをご説明します。

目的で選ぶ

家庭用の金庫を選ぶ際の最も重要なポイントが目的です。火災に備える場合は耐火金庫、盗難の被害を防ぐ場合は防盗金庫を選ばなければなりません。

目的に応じた機能や性能の金庫を選びましょう。

設置場所で選ぶ

金庫をどこに設置するのかも、金庫選びの重要なポイントの一つです。破壊行為をしにくかったり、簡単に運びにくかったりする金庫を選ぶと、必然的にサイズも大きくなります。

また、金庫に保管するものが決まっている場合は、金庫の内寸のチェックも必要です。金庫の説明文には、外寸や内寸、重量なども記載されているため、漏れなくチェックしましょう。

目的に合った金庫を選んだら、「金庫を設置するだけのスペースを確保できるのか」「金庫の荷重に床は耐えられるのか」など、設置場所の確認も欠かせません。

鍵の種類で選ぶ

家庭用の金庫は鍵の種類も多いため、どの方式の鍵を選ぶかも重要なポイントです。鍵にはそれぞれメリット・デメリットがあるため、特徴を比較して自分が使いやすい鍵を選びましょう。

デザインで選ぶ

金庫のデザインといえば、「真四角」「グレー」「ダイヤル式」の金庫をイメージする人が多いでしょう。最近では、自宅に金庫を設置する人が増えたため、金庫に見えないおしゃれなデザインの金庫が増えています。

部屋の雰囲気に合ったデザインを選べば、インテリアとしてリビングや寝室にも設置できるのでおすすめです。

金庫だけで大切な資産や書類は守れる?

最近では、機能・性能が優れた家庭用の金庫が販売されていますが、金庫だけでは十分な防犯機能があるとはいえません。防犯性能を高めるためには、複数の防犯アイテムや防犯システムを組み合わせ、総合的に強化する必要があります。

例えば、自宅に防犯カメラを設置したり、泥棒の侵入や火災が起きた際に素早く検知・対応してくれるシステムを導入したりすれば、自宅の防犯・防災性能を高められるでしょう。

【家庭用】金庫のセキュリティの質を高めるならホームセキュリティがおすすめ

金庫の防犯性能を高めるなら、CSPのホームセキュリティサービス「ファミリーガードアイ+」をおすすめします。「ファミリーガードアイ+」を導入すれば、泥棒の侵入や火災・ガス漏れの監視や見守りを行ってくれるため、万が一のときにも安心です。

また、「ファミリーガードアイ+」は、自動通報による駆けつけサービスを提供しています。24時間365日「警備のプロ」であるCSPが見守っており、異常が発生したときにはCSP指令センターに自動通報され、パトロール員がご自宅まで駆けつけます。

泥棒の侵入監視には「開閉センサー」や「空間センサー」を、火災の24時間監視には「火災センサー(熱式・煙式)」、ガス漏れの24時間監視には「ガスセンサー」を設置することで、早期発見・被害の拡大防止につながります。

設置する機器の種類や個数は、ご希望やライフスタイル、間取りに合わせてご提案しておりますので、それぞれのご家庭に最適な防犯対策が実現できます。

まとめ

金庫には機能・性能や鍵の種類が異なるさまざまなタイプがあるため、目的や設置場所などに合わせて選びましょう。

ただし、金庫を設置したとしても、重機などを用いれば強引に運び出すことも不可能ではありません。

警備会社のホームセキュリティを導入することで侵入そのものを即座に検知し、いち早い通報体制を構築する必要もあります。

CSPの「ファミリーガードアイ+」を導入すれば、侵入や火災など、住まいの安全・安心をCSPが見守るので安心です。資料請求やお見積もりのご依頼は、インターネットまたはお電話でも承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

ホームセキュリティサービス「ファミリーガードアイ+」の詳細ページはこちら↓

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