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マンション・アパートのベランダが侵入口に!もしもに備えて防犯対策を

公開日:2022年6月17日

マンション・アパートのベランダが侵入口に!もしもに備えて防犯対策を

マンション・アパートの2階以上の部屋は、1階と比べ空き巣被害は断然少ないと思うかもしれません。ところが、ベランダを経由して窓ガラスから侵入を許すケースも多く、ベランダ周りにもしっかりとした防犯対策が求められます。

今回は、泥棒に狙われやすいベランダの特徴や有効な防犯対策についてご説明します。

マンション・アパートのベランダから侵入する泥棒の手口

表出入口や非常口、縁側、窓など、泥棒が侵入口に利用する箇所はさまざまです。マンション・アパートなどの共同住宅では、高層階より1階の部屋が狙われやすいと思いがちですが、ベランダや屋上をつたって屋内に入り込む泥棒も少なくないため注意が必要です。

泥棒の侵入口となるのは主に玄関と窓ですが、ベランダや縁側から入ってくる例もあります。「まさかこんな高いところに上ってこないだろう」との油断は禁物です。泥棒は、普通の人では気がつかない場所を狙って侵入してきます。

高層階の部屋でも狙われる危険はあるため、ベランダの防犯対策が不可欠です。

侵入だけじゃないベランダ周りの犯罪

ベランダは洗濯物を干す場所でもあるため、衣類の窃盗被害も発生しています。特に一人暮らしの女性は被害リスクが高く、下着泥棒の対策も兼ねた防犯を重視したいところです。

犯罪被害のリスクが上がるのは、ベランダに洗濯物を干して外出するときといえます。外出の際は室内干しにするか、男性物の衣類を混ぜて干すなどのカモフラージュが有効です。

いつも何気なく干している洗濯物が、何かしらの犯行を企む者にとっての情報源になることがあります。洗濯物の内容や量から、家族構成や性別、年齢層などの家族情報がわかってくるのです。留守が多いかどうか、一人暮らしかどうかの見当もついてきます。ベランダが丸見えになっている状態だと、不審者に情報を与えてしまうことになるのです。

そのため、できれば無警戒に洗濯物を干さず、情報が外から推察できないような干し方の工夫を考えるのも対策として考えましょう。

狙われやすいベランダの特徴

ベランダからの侵入は、周辺がどのような状況であれば泥棒は犯行しやすいと思うのでしょうか。泥棒の心理で考えると、以下のような特徴のベランダは対策が求められます。

① 窓に補助錠のないベランダは防犯力も弱い

たとえベランダの侵入を許しても、窓の防犯がしっかりしていれば犯行を防ぐことができます。

実際に窓を侵入口に利用する窃盗犯はいます。警察庁発表では、令和2年の3階建以下共同住宅における窃盗犯件数は4,083件です。うち窓ガラスを割っての侵入は905件で、全体の22.2%に達します。

侵入犯が用いるのは、ガラス破りと呼ばれる手口です。バーナーやライターなどでガラスを焼いて割り、その穴から手を入れて鍵を開けるというものです。これが音を立てずわずか数秒でできることから、ほんの少し家を離れた瞬間でも被害に遭う可能性があります。


出典:警察庁「住まいる防犯110番

補助錠付きの窓の侵入防止対策について

プロの泥棒にとって外側から窓ガラスを割るのは、さほど難しくありません。先述の通り、ものの数秒でそれができてしまいます。簡単に割らせないためには、補助錠を付ける侵入防止策が効果的です。

泥棒は、犯行に時間がかかるとわかれば、諦めてその場を立ち去る傾向があります。「侵入に5分以上かかれば、泥棒の7割が諦める」という警察のデータもあるくらいです。ベランダ窓の防犯に不安がある場合は、補助錠の取り付けをおすすめします。

② ベランダによじ登れる壁や塀がある

マンション・アパートの低層階の部屋は、周囲に足場となるようなものがある環境だとベランダを侵入経路に利用される可能性があります。

ベランダ近辺に以下のようなものがあると、泥棒にとって好都合となるので注意してください。

  • 高い塀や壁
  • 庭木
  • 電信柱

プロの泥棒は、これらを巧みに利用して2階、3階のベランダまで上がってくることがあります。上がってこられたとしても、割るのが難しい窓ガラスで防げるような対策があると安心です。

③ 屋上から降りやすいベランダ

マンション最上階の部屋も、低層階同様に警戒が求められます。最上階の部屋のベランダは屋上とつながっているため、屋上からロープで侵入される可能性があります。

不審者は、非常階段や裏口の警備が甘いマンションに狙いを定めて犯行を企てます。最上階だからと安心せず、マンション全体のセキュリティがどのようなレベルにあるかの確認が大切です。同時に、ベランダ窓の防犯強化に努めましょう。

④ 死角が多く犯行を見逃しやすい

ベランダやバルコニーの手すり部分が目隠しになることがあります。このような死角ポイントはかがんで窓ガラスを割る空き巣にとっては好都合です。近くに人がいても何が起きているか気づかない可能性が高くなります。

マンション・アパートのベランダ防犯対策

マンション・アパートのベランダから泥棒の侵入を防ぐには、以下のアイテムが有効です。

① 防犯カメラ

防犯カメラがあるのは大きな犯罪抑止効果です。たとえ実行されてもカメラが不審者の姿をとらえ、有力な証拠になって検挙にもつながるでしょう。またカメラの存在に不審者が気付いて諦める可能性も出てきます。防犯カメラの存在は高い防犯意識のアピールになり、不審者を寄せ付けないメリットがあります。

防犯カメラ設置の注意点について

防犯カメラを設置する際は、手がきにくく、なおかつ死角をつくらない場所への設置が重要です。

あまりに低い場所に設置すると、破壊される恐れがあります。簡単に手の届かない高い場所への設置が望ましく、かつ不審者の目につきやすいポイントを選ぶことが必要です。カメラの存在が目立たないと抑止効果も薄れてしまいます。

死角をつくらない意識も欠かせません。せっかく防犯カメラを設置しても、姿をとらえる場所にカメラがなければ無意味です。ベランダに取り付ける場合は、出入口の窓がしっかり映るようにしてください。

② センサーライト

センサーライトも大きな防犯効果を持つアイテムです。人感センサー搭載の照明器具で、人の体温や動きを感知する機能があります。感知すると同時に点灯して、周囲が明るくなり、不審者に不利な状況をつくれます。そうすることで、犯行を未然に防ぐ効果を期待できるのです。

センサーライトがあれば、留守中でも就寝時でもベランダ周りを監視できるため、安心です。空き巣がセンサーライトを確認した時点で、犯行を諦めるかもしれません。

センサーライト設置の注意点について

人感センサーは温度の変化や動き、周囲の明るさに反応して光る仕組みです。設置場所を誤ると、うまく機能しない恐れがあるので注意してください。

以下のような場所は、誤作動を起こす可能性があります。

  • エアコン室外機の風が当たる場所
  • 植物の鉢やプランターが近くに置いてある場所
  • 取り付け位置が高すぎる場所

取り付けるときは、効果を高めるセンサーの角度にも配慮しましょう。設置後は動作や明るさを確認し、きちんと機能するかのテストを行ってください。また、断線や漏電の危険性はないかの確認もしてください。

③ 防犯フィルム

窓に防犯フィルムを貼るだけで、「割れにくい窓」にパワーアップします。むき出しの窓ガラスは割れやすいですが、特殊加工を施したフィルムに守られていれば、プロの泥棒でも簡単には割れません。防犯仕様の製品なら、割るのに5分以上時間のかかるようなつくりです。先述の通り、5分以上時間がかかるとみた泥棒の多くは犯行を諦めます。侵入を許さず、住まいを守る確率が上がります。

防犯フィルム貼付の注意点

防犯フィルムのなかには、施工業者に頼まずとも個人で貼れる手軽なタイプもあります。使用の際は以下の点を念頭に置くと効果を守れるでしょう。

  • 350ミクロン程度の厚みのあるフィルムを選ぶ
  • 窓を広くカバーできるような大き目のサイズを選ぶ
  • 貼る前にガラスをきれいに掃除してしっかり密着できるようにする

ミクロンは、防犯フィルムの厚みを表す単位です。厚さのない薄いタイプだと簡単に割られるリスクがあるため、厚みに問題ないか確認しながら選びましょう。

なお、賃貸マンションのベランダ窓で防犯フィルムを利用する場合は、事前に大家さんもしくは管理会社の了解をとるのが前提です。

④ 防犯ガラス

防犯ガラスリフォームもおすすめのベランダ防犯です。防犯ガラスは、通常の窓ガラスより何倍も強度があるため割れにくく、物理的な打撃を加えても相当な時間を要します。割れにくいだけでなくガラス破片が四散するのも防ぎます。

防犯ガラスリフォーム時の注意点

ベランダの窓ガラスは大きいサイズとなるため、一般的な窓ガラスより費用がかかります。窓ガラス交換をDIYで対応するのはハードルが高いため、プロの施工業者に任せるのが適切です。

また、賃貸マンションでの窓ガラスリフォームは難しい可能性があります。設置を検討する際は、必ず大家さんか管理会社に相談しましょう。

⑤ 防犯アラーム

防犯アラームは、窓ガラスの開閉があると感知してアラームを鳴らすアイテムです。振動にも反応するので、不審者がガラスを割って侵入する動きも把握して警報を鳴らします。不審者は、大きな音を鳴らされては困るはずです。そのため、犯行を諦めて立ち去る可能性も大きくなるでしょう。

防犯アラーム設置の注意点

防犯アラームには、一度貼り付けると外せないタイプと、取り外しが可能なタイプがあります。簡単に取り外しができるような場所に設置すると効果がなくなる可能性があり、注意が必要です。

これも賃貸マンションでは制約を受ける可能性があるので、設置可能かどうか事前に確認しましょう。

ホームセキュリティもベランダ防犯に有効

ご紹介した通り、ベランダ防犯に力となるアイテムは豊富にあります。ご自身で防犯カメラを取り付けたり、防犯フィルムやセンサーライトで不審者を威嚇したりするのも有力です。

それだけでは心もとない方は、ホームセキュリティの導入をご検討ください。24時間365日警備会社が見守る体制が出来上がり、より安心な生活が手に入ります。

①「開口部にセンサーを設置」「パトロール員の駆けつけ」

ホームセキュリティでは、ベランダや縁側、居室の窓や玄関、勝手口などの開口部に開閉センサーを設置し、不審者の侵入を24時間監視します。センサーをどこに設置するかは、事前にご自宅を診断した警備会社スタッフが適切に選ぶため、心配ありません。セルフセキュリティでセンサーの設置をしようとなると、角度や場所の調整もご自身でやらなければなりませんが、ホームセキュリティであれば機器に熟知した警備会社が担当するため、失敗のリスクもなく任せられます。

特に、異常検知時に現場へパトロール員が急行する駆けつけサービスは警備会社のホームセキュリティならではです。駆けつけるパトロール員は防犯はもちろん、救命や消防の訓練を受けた警備のエキスパートなので、迅速かつ的確な初動対応を期待できます。センサーとパトロール員が24時間365日見守る体制で、利用者の安全・安心を守ります。

② マンション・アパートでも広く利用されている

ホームセキュリティは、一戸建て住宅はもちろん、マンション・アパートでもご利用いただけます。

エントランスに防犯カメラを配備したマンションでも、非常口から回り、屋上経由でベランダに侵入されれば犯罪被害に遭うリスクが高まるでしょう。そのようなセキュリティの弱点をカバーする意味でも、ホームセキュリティは大きな味方となってくれます。

大家さん・管理会社の承諾を得られれば、賃貸マンションでのご利用も可能です。CSPのホームセキュリティ「ファミリーガードアイ+」は、お住まいの環境や機器の設置方法など、課題や要望にお応えします。マンション・アパートの防犯対策でご利用を検討される際は、お気軽にご連絡ください。

まとめ

ベランダが泥棒の侵入口として利用されることを踏まえ、しっかりと対策を立てて犯罪から住まいを守りましょう。防犯カメラや防犯フィルム、防犯アラームなどが有効な対策となります。これらのアイテムの利用が難しい、それだけでは心もとないという場合はホームセキュリティのご利用がおすすめです。

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