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子供にとっての安全な鍵の持たせ方とは?留守番ルールや防犯対策も解説

公開日:2024年8月23日

子供にとっての安全な鍵の持たせ方とは?留守番ルールや防犯対策も解説

子供が成長すると、一人で留守番を任せることがあります。そのとき、子供に鍵を持たせてよいものか、持たせる場合はどのような方法が安全か、悩むご家庭も多いでしょう。子供に対しては単に鍵を預けるだけでなく、注意事項や安全な持たせ方を決めて教えることが大切です。

今回は、紛失を避けるための安全な鍵の持たせ方と、子供に留守番を任せる際に決めておきたいルールについて解説します。

そもそも子供に鍵を持たせていい?

「そもそも子供に鍵を持たせるなんて危ない」と心配する方も多いでしょう。まず紛失の恐れがありますし、登校時に鍵を忘れて家に入れなくなってしまうトラブルも考えられます。それよりも怖いのは、不審者に目をつけられて家に侵入されるリスクです。子供が鍵を持っているとわかれば、侵入・窃盗目的で後をつけられたり、鍵を奪われたりする危険性があります。このようなリスクを考えると、子供に鍵を持たせるのには勇気がいります。

しかし、育児中の共働き世帯や母子家庭、父子家庭など、子供に鍵を持たせる必要があるご家庭も多くあります。小学校に入学したての頃は学童保育に預けられてもいずれその期間は終わりますし、いずれは子供に留守番を任せる時期が訪れます。子供に鍵を持たせる必要があるのなら、安全な鍵の持たせ方を教えるなど早くから親子で準備を進めることです。鍵が大切なものであることをしっかりと理解してもらい、子供に鍵を持たせる訓練をしておけば、先に述べたようなリスクや不安を過剰に恐れることもありません。

子供に鍵を持たせることにはメリットもあります。鍵という大切なものの管理を親に任されたことで自信がつきますし、信頼される喜びも生まれるでしょう。鍵を失くさないための工夫や安全な持ち方を自分の頭で考えることも成長にとってプラスです。子供の自主性や生きる力はそのような経験から育まれます。子供の成長を後押しするよい機会ととらえ、鍵を持たせる練習をはじめてみてはいかがでしょうか。

子供に鍵を持たせると同時に教えるべきこと

子供に鍵を持たせる場合は、鍵がどのような意味を持つのか、その役割や重要性を理解させることが大切です。そのうえで、安全な開け方や正しい持ち方、失くさないための注意点を教えるようにしましょう。

鍵の防犯上の役割を教える

子供にはまず「鍵はただドアを開け閉めするためにあるものではない」ことを教えましょう。鍵が持つ本来の役割は、家の中の安全と安心を守るためのものであり、知らない誰かが入ってこないようにするためのものでもあります。もしも鍵を失くしてしまったらどんなに大変なことが起こるか、しっかり教え、子供自身にも考えさせる必要があります。

このような基本的なことがわかっていないと、鍵の保管がおろそかになり、どこかに置き忘れるような事態が起きてしまいます。鍵を渡されたばかりの頃は面白がって遊んだり、友達に見せて自慢したりといったこともあるようです。鍵がどれほど大切なもので失くすとどうなるか真剣に考えさせれば、そのような軽はずみな振る舞いもしなくなります。

鍵の安全な開け方を教える

鍵の安全な開け方もきちんと教えましょう。鍵を上手く開けられないような場面をもし空き巣などに見られた場合、大人が不在中であることが露見してしまい、侵入されるリスクが高まります。鍵を使ってドアを開ける際は、周りに誰もいないことを確認したうえで開け、素早く中に入って内側から施錠することも忘れないよう伝えてください。

開け方は口頭ではなく実演しながら教えましょう。1回で普通に開けられるようになるまで練習させることも必要です。

失くさないための方法や注意点を教える

鍵を失くさないためにはどうすればよいか、安全に管理する方法も教えましょう。在宅中の鍵は指定の場所に保管するのが基本です。保管の場所を決めなかったり、置きっぱなしにしたりすると本人も鍵の所在がわからなくなり、探し回る事態にもなりかねません。ポケットやカバンなどに入れっぱなしにするのも危険です。家に着いたら、まず鍵を安全かつ指定の場所に戻す。これを徹底させましょう。

鍵はどこにかける?持たせ方のポイント

子供に鍵を渡すと、学校から帰宅するまで子供が持ち歩くことになります。途中で紛失しないよう、安全な持ち方を親子で決めましょう。鍵の持ち方にはさまざまな方法がありますので、それぞれの特徴と注意点を知り、もっとも安全と思われる方法を選んでください。

キーケースに入れてランドセルに固定

鍵のような小物の紛失を防ぐには、一つの場所に固定するのがおすすめです。キーケースに入れてランドセルに固定したり、キーチェーンでつなぐ方法などがあります。大切なのは、「その場所から動かさないようにすること」です。ランドセルにしっかり固定させれば簡単に失くす心配はありません。

キーケースの種類と選ぶポイント

キーケースにはさまざまな種類があります。

  • ランドセル専用のキーケース
  • キッズ携帯の収納も兼ねたタイプ
  • 防水タイプ
  • 防犯ベル付き

どのタイプを選ぶかは、デザインや形状も含め、子供自身で選ばせることをおすすめします。子供が自分で選んで決めることで所有意識が芽生え、大事に扱うようにもなります。

ランドセル内側のポケットに収納

キーケースに入れてランドセルに固定しておけば紛失のリスクは防げますが、問題は外側にぶら下がる鍵の存在が目につくことです。これでは家に誰もいない可能性があることがわかってしまうでしょう。紛失防止とともに鍵を隠すことにも重点を置くなら、ランドセル内側のポケットに収納する方法がおすすめです。もしくは、キーケースに入れてランドセル内に収納する方法でもよいでしょう。

家に着いて玄関を開ける際は、素早くとり出して鍵を開けることが重要です。とり出してから開けるまで時間がかかると留守であることがわかってしまったり、侵入を企む不審者が近寄ってくるかもしれません。

ネックストラップに付ける

ネックストラップに付ける方法は鍵が常に目の届く範囲にあるという意味で、もっとも安心できる方法です。玄関扉を解錠する際もスムーズに運ぶでしょう。不安要素としては、遊んでいるときに首に絡まる危険性と、鍵の存在が外側から丸見えになることです。使用する際はその点に注意してください。

ベルトのループに付けてポケットに収納

一カ所の固定はベルトループにとり付ける方法でも可能です。鍵本体はポケットにしまうことで外から見えず、とり出してからの使用も簡単です。ただし体育の授業などで着替えるときは盗難や紛失に注意しましょう。

持ち出し用の鍵を別に持たせる

学校から帰宅した子供が塾や習い事などで外出する場合、再度鍵を持ち出すことになります。ランドセル固定とは別に持ち出し用の鍵を持たせるのもよいでしょう。その際、ポケットやバッグにしまわず、キーチェーンでベルト固定にすると紛失を防ぎやすくなります。デメリットは、鍵の本数が増えてしまうので、いつの間にか失くしてしまう可能性があることです。この点、管理には注意が必要です。

子供に守らせたい留守番ルール

鍵を失くすことなく無事に帰宅しても、子供には留守番という大切な仕事が待っています。留守中の約束事とルールはすべて子供の身と安全を守るためのものです。ここでもなぜこのようなルールを守る必要があるのかしっかりと教え、わからせるようにしてください。

防犯ルール

子供だけの在宅を知られると空き巣や不審者に侵入されるリスクがあります。侵入を未然に防ぐためにも以下の対策を心がけてください。

「ただいま」と大きな声を出して家に入る

子供の後をつけてきた不審者がいないとも限りません。窃盗目的で侵入する空き巣も子供しかいない状況なら押し入る可能性があります。家の中に誰もいなくても、「ただいま」と大きな事で言わせ、不在を気づかれないようにしましょう。これが防犯目的の習慣であることもきちんと教えてください。

出入口はすべて施錠しておく

玄関はもちろん、家の出入口はすべて施錠しておくように言い聞かせましょう。トイレや浴室にあるような小さな窓からでも空き巣が入ってくる危険性があります。開ける必要があった場合、後の閉める習慣も徹底させましょう。

来客や電話には一切対応しない

防犯上、来客や電話などの応対は子供にさせないのが得策です。

宅配業者を装う侵入目的の不審者もいます。たとえ不審者ではなくとも宅配物や訪問営業の対応を子供にさせるのは荷が重すぎます。トラブルの原因にもなるでしょう。留守番中、玄関を開けてもよいのは「友達」「顔も名前もわかる近所の人」などルールを決めておきましょう。

家にかかってきた電話に子供が出るのも避けたほうが無難です。不在を確かめるために電話をかける侵入者もいます。子供しかいないとわかれば侵入される可能性もあるため、保護者の携帯電話や職場からの電話など安全だとわかる場合を除いて電話には出ないと約束させましょう。

固定電話の着信音量をオフにすることで、電話に注意を向けさせない方法もあります。

防災ルール

防犯ルールだけでなく、子供に多い家庭内事故を防ぐ防災ルールも欠かせません。事故の多いキッチンや浴室、ベランダには原則近づかせないようにします。

コンロは使わない

コンロなど、火傷や火災の危険性がある火気器具の使用は禁止にしましょう。ライターやチャッカマンなども危険なので、手が届く場所に置かないようにしましょう。家庭内事故の中でもこうした火気器具類を巡る事故は多いため、火が出るものは触らない、近づかないとルールを守らせることが大切です。

子供だけでお湯を沸かしたい場合は電気ポットや電気ケトルの使用がおすすめです。ただし火傷のリスクはあるため、安全な使用方法を教えて守らせましょう。チャイルドロック機能のある製品であれば、より安心です。

ベランダに出ない

子供の家庭内事故として多いのが、ベランダで遊んでいる際中に誤って転落する事故です。低層階のベランダであっても、転落すれば大人ですら死亡事故につながります。ベランダに出て遊ばないよう、しっかりと伝えましょう。加えて手すりからの落下を防ぐ転落防止アイテムなどがあると安全・安心です。

浴室に入らない

家庭内での子供の溺水・溺死事故も少なくありません。事故を防ぐために浴室に近寄らないことを守らせましょう。浴槽の水を抜いておく対策も必要です。

子供だけの留守番では防犯も大切!ホームセキュリティで安全・安心を確保

子供だけの留守中に空き巣の侵入がないとも言えません。万が一空き巣と鉢合わせになれば取り返しのつかない事態も起こり得ます。そのような最悪のケースもあり得ると想定し、住まいの防犯性能を上げる対策をとり入れて子供の安全を確保しましょう。

おすすめは警備会社のホームセキュリティです。CSPの『ファミリーガードアイ+』は、不審者の侵入を24時間検知できるセンサーを屋内に配置して家族の安全を守ります。

防犯と防災を兼ねたセキュリティシステムで子供の安全を守る

CSPのファミリーガードアイ+には子供の安全を守るためのさまざまなメリットがあります。

  • 防犯ステッカーで警備会社のホームセキュリティをアピール
  • 侵入を24時間検知するセンサーの設置
  • 火災・ガス漏れを24時間検知するセンサーの設置
  • 緊急時にパトロール員が駆けつけ対応
  • 異常事態や緊急事態が起きれば保護者のスマートフォンにメール通知
  • 子供が帰宅すれば警戒解除。保護者のスマートフォンに通知が入るモバイル機能

侵入を検知するための防犯センサーは窓・ドアなど侵入リスクのある箇所に設置しましょう。家庭内事故の防止対策として火災・ガス漏れセンサーの設置も可能です。不審者の侵入や、火災・ガス漏れが発生すればパトロール員が駆けつけ、110番通報や救急車や消防車の手配、ガス会社への連絡などすみやかに動いて被害の拡大阻止に努めます。

CSPのファミリーガードアイ+を導入することでご自宅の防犯性能が向上し、大切な家族を守れるようになります。不在時の防犯や留守中の子供の安全対策にご利用ください。

まとめ

子供に鍵を持たせるとなったら、鍵の安全な持たせ方について事前に教えましょう。鍵がなぜ必要なのか、防犯上の役割についてもきちんと教えることが必要です。不慮の事故や空き巣などの侵入犯罪から子供を守るための留守中の約束事やルールも忘れてはいけません。

子供だけの留守中に万が一空き巣に入られることを想定した防犯対策があるとなお安全・安心です。CSPのホームセキュリティ『ファミリーガードアイ+』は侵入と火災・ガス漏れの24時間検知が可能なセキュリティシステムです。現場に駆けつけたパトロール員に必要な対応をお任せできる「駆けつけサービス」もありますので、ぜひご活用ください。

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