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高齢の親に留守番を任せていい?「防犯」「見守りサービス」のすすめ

公開日:2024年5月10日

高齢の親に留守番を任せていい?「防犯」「見守りサービス」のすすめ

高齢者と同居していると、何かと心配が尽きません。一人で留守番させているときに「空き巣が入ったら……」「転んでケガでもしたら……」といった心配をされる方も多いでしょう。実際に高齢者の在宅を狙った窃盗や、不慮の家庭内事故(転倒・転落・窒息・着衣着火など)も多いため、大事に至らないための防犯対策や見守り対策が大切です。

今回は、高齢者が留守番中に注意したいこと、空き巣の侵入を防ぐ防犯対策や高齢者の留守番対策になる見守りサービスについてご紹介します。

高齢者の留守番で心配なこと

高齢者の留守番中に注意したいことは、以下の3点です。

  • 不慮の家庭内事故
  • 空き巣の侵入
  • 販売業者とのトラブル

これらのリスクは高齢者の留守中によく起きることなので、必要に応じて対策を立てましょう。

不慮の家庭内事故

高齢者をめぐっては、転倒・転落や窒息、溺水、着衣着火など、家庭内における不慮の事故が後を絶ちません。一人での留守番ではこうした事故への注意と対策が必要です。

特に多いのが、転倒・転落事故です。家庭内で転倒・転落によって亡くなる65歳以上の方の数は、交通事故死亡者数の4倍以上といわれています。小さな段差や床を這うコードに足を引っかけただけでも転倒して大けがを負う事例も報告されています。転倒によって骨折や頭部の外傷を負い、それをきっかけに介護が必要となる方も少なくありません。

出典:高齢者の不慮の事故

空き巣の侵入

次に心配されるリスクは、「空き巣の侵入」です。空き巣は家に誰もいない隙を狙って侵入する窃盗犯ですが、在宅中に侵入されるケースも実際に起こっています。

高齢者であればお構いなしに侵入してくる理由として、「目を盗んで侵入しやすい」「金目のものがありそう」「鉢合わせになっても逃亡を図りやすい」などが考えられます。高齢者のみの在宅で、侵入を防ぐための防犯対策が何もない状況だと、空き巣に目をつけられる可能性が高くなります。玄関や窓の鍵の施錠を欠かさないのはもちろん、出入口のセキュリティを強化する対策に加え、室内にいるのが高齢者であることを悟られない対策も必要です。

販売業者とのトラブル

高齢者に留守番を任せるときは、悪質な販売業者の勧誘や営業手口にも注意しましょう。消費生活センターによると、高齢者が訪問販売や電話勧誘によって不利な契約を交わされたり、不当にお金を支払わされたりする「消費者被害」の相談が増えているとのことです。

お金や健康のことで不安を抱える高齢者の心理につけ入り、年金や貯蓄などの財産を狙う悪質業者の手口は、直接訪問して商品を売りつけるほか、電話勧誘やインターネット通販、ワンクリック商法、還付金詐欺などさまざまです。いずれも高齢者が自宅に一人でいるときほどリスクが高まります。高齢者の被害が多い悪質業者の販売手口をいくつかご紹介しますので、これらを把握し、被害に遭わないための対策に活かしてください。

  • かたり商法:市役所や行政法人など公的機関の職員を名乗り、商品サービスを契約させる。
  • 劇場型勧誘:立場の異なる複数の業者が金融商品などを電話で勧誘する。
  • 無料商法:無料をうたいながら最終的に商品サービスを購入させる商法。
  • 次々販売:一人の消費者に次から次へと契約させる商法。

出典:高齢者の消費者被害|独立行政法人 国民生活センター

防犯対策を立てて犯罪トラブルに備えよう

留守中の家族と大切な財産を守るには、もしものときの備えとなる防犯対策を立てることが重要です。犯罪者を威嚇し追い払う防犯アイテムやセキュリティ設備があれば、空き巣の被害に遭うリスクを減らすことができます。

防犯3原則+「侵入を難しくする対策」

防犯対策を立てるうえで大切な考え方が、「防犯3原則」です。

加えて、「侵入を難しくするにはどうすればよいか」という視点も重要となります。

防犯3原則とは、犯罪者が嫌がる「光」「音」「人の目」の要素を対策にとり入れる防犯の考え方です。犯罪者は明るい場所を嫌い、自分の足音がするような状況を極力避けようとします。そして誰かに見られることは絶対に避けたいと考えています。「光」「音」「人の目」のある状況は犯罪者にとって極めて都合が悪くハイリスクなため、これらの要素を対策にとり入れることで被害に遭うリスクを大きく減らせるのです。

しかし、どんなに対策していたとしても犯罪者に狙われる可能性がゼロになるわけではありません。そのとき住居を守る障壁となってくれるのが、侵入を困難にさせる対策です。侵入に10分以上かかる場合、多くの犯罪者は犯行を諦めるという調査結果が出ています。

「光」で犯罪者を威嚇する防犯アイテム

犯罪者にとって光がある場所は、自分の姿が周囲に映し出されると同時に、犯行現場を目撃されるリスクが高く、なかなか手を出せません。このような状況を作り出せる防犯アイテムに、「人感センサーライト」があります。

人感センサーライトは人の熱や体温、動きを検知して自動点灯する照明器具です。住居に近づいた不審者を明るく照らし、周囲に異変を知らせることができます。帰宅が遅く、高齢者に長時間留守番を任せることが多い場合は、人感センサーライトが犯罪者を寄せ付けない頼もしいアイテムとなってくれます。

「音」で犯罪者を威嚇する防犯アイテム

音を出して犯行を思いとどまらせる防犯アイテムとしては、「防犯砂利」や「窓用威嚇ブザー」があります。

防犯砂利

防犯砂利には犯罪者に足音を出させ、犯行をためらわせる効果が期待できます。砂利を踏む大きな足音がすれば、屋内にいても聞こえやすく、周囲にも第三者の侵入があることを気づいてもらいやすくなるでしょう。防犯砂利はひと目でそれとわかる大きさなので、犯罪者が庭の状況を見渡しただけで立ち去ることが期待できます。

窓用威嚇ブザー

窓用威嚇ブザーは、外側からの開放を検知すると同時に警報音を鳴らす防犯アイテムです。開放検知型と衝撃検知型があります。いずれも、外側から窓を開けた不審者や犯罪者を大音量で威嚇し、怯ませる防犯効果を期待できます。威嚇ブザーのある窓を突破するのは容易ではなく、侵入者は発覚を恐れて立ち去ってもおかしくありません。

「人の目」で犯罪者を監視する防犯アイテム

「人の目」の要素のある防犯アイテムや対策には以下のようなものがあります。

  • 防犯カメラ
  • カメラ付きインターフォン
  • 近所付き合い

犯罪者の顔をとらえるともに、犯行の一部始終を記録できる防犯カメラは大切な家族を守る存在になってくれるはずです。カメラ付きインターフォンがあると、屋内にいても訪問者の顔や姿を確認したうえで応対できます。悪質な販売業者の撃退にも効果を発揮するセキュリティ設備です。

意外に思われるかもしれませんが、防犯対策として大きな効果があるのが、「近所付き合い」です。警察庁の防犯サイト『住まいる防犯110番』によると、犯罪者が犯行をあきらめた理由としていちばん多いのが「声をかけられた」ときです。日頃より近所付き合いが深いと、自宅の近辺で不審な動きをする人物に対して目が向き、声かけもしてもらいやすくなります。

出典:住まいる防犯110番

侵入を難しくする「ワンドアツーロック」

複数の鍵でセキュリティを強化する「ワンドアツーロック」も、防犯の大原則です。犯罪者としては、2つの鍵が付いたドアを解錠するのは容易ではなく、手間取っている間に誰かに目撃されるリスクが高まります。不正解錠をもくろむ者からすれば一分一秒の差でも大きな違いです。ドアに補助錠の存在を認めた時点で侵入をあきらめる可能性も出てきます。ピッキングがしやすい防犯性能の低いドアは特に補助錠を取り付けて侵入を困難にしましょう。

高齢者の留守番対策には見守りサービスが有効

防犯もちゃんと考えているけど、それでも高齢者に一人で留守番を任せるのは不安だと感じる方も多いでしょう。高齢者の場合、防犯だけでなく転倒や転落など不慮の事故への対策もあったほうが安全・安心です。そんな課題に対しては、セキュリティ会社の見守りサービスの利用で解決できることがあります。

センサー・カメラを自宅に設置して家族を見守る

サービスを提供するセキュリティ会社によって見守りの方法は異なりますが、一般的にはセンサーやカメラを自宅に設置してご家族の様子を見守ることになります。

センサー型の見守り

  • センサーを設置し、生活反応を見守る。
  • 異常を検知次第、セキュリティ会社のスタッフが現場に駆けつけ対応
  • 緊急時は事態を把握したセキュリティ会社から家族に連絡が入る
  • プライバシーが守られ、家族の心理的な負担も少ない

カメラ型の見守り

  • カメラを設置し、24時間屋内の様子を確認
  • 録画機能により、画像や音声などの情報を家族が確認できる
  • 緊急時にはセキュリティ会社が対応

カメラ型見守りのメリットは、屋内の状況や家族の様子について詳細に確認できる点です。一方で、「常にカメラで見られていることに抵抗がある」と感じる方もいるでしょう。その場合は、センサーによる見守りサービスを選ぶようにすると心理的なストレスも少なくて済みます。

高齢者の留守番対策に見守りサービスを活用するメリット

高齢者の留守番対策に見守りサービスを活用すると、以下のようなメリットを期待できます。

  • 転倒や急な体調不良など緊急事態にすばやく対処できる
  • 警備や救命のプロであるセキュリティ会社に対応をお任せできる
  • 帰宅が遅くなったときでも安心
  • 防犯効果が上がる

見守りサービスはさまざまな団体・機関が提供していますが、緊急時の対応までお任せしたい場合はセキュリティ会社のサービスがおすすめです。

家族と住まいの安全・安心を守る!CSPの見守りハピネス

最後に、CSPのシニア見守りサービス『見守りハピネス』をご紹介します。

見守りハピネスは、ご家族を24時間365日見守れるサービスです。転倒によるケガ、急な体調不良など、誰かに来てほしいときは緊急ボタンを押すだけでCSPのパトロール員が駆けつけます。留守中のご家族を一人にさせず、もしものときにはCSPがバックアップする安心のサービスです。

ボタンを押すだけ「緊急通報サービス」

見守りハピネスの「緊急通報サービス」は、緊急ボタンを押すだけでCSPに異変を通報し、パトロール員が現場に駆け付けることが可能なサービスです。転んでケガをしたときや、急に具合が悪くなったときなどにご利用ください。

ご自宅には、ワイヤレス緊急ボタンのほか、CSPと通話できる見守りコントローラーも設置されます。誰かの助けが必要なときなど緊急事態にはすぐにCSPとつながり状況を伝えられるところは安心です。

生活反応で状態がわかる「ライフリズムサービス」

見守りハピネスには、センサーが生活反応を検知して状態を確認する「ライフリズムサービス」もあります。上述の緊急通報サービスとの併用が可能です。

一定時間センサーが反応しない場合、生活反応が確認できないとみなし、CSPへ通報されます。倒れて動けなくなるなど自力でボタンを押せない場合でもCSPが迅速に把握し、パトロール員が駆けつけて対処するので安心です。

火災・ガス漏れ監視サービスもあり(※有料オプション)

見守りハピネスの有料オプション「火災監視サービス」「ガス漏れ監視サービス」のご利用も可能です。センサーが火災・ガス漏れを検知し、音で知らせるとともにCSPに通報します。大きな事故につながる前にすばやく対処して被害の拡大防止に努めます。

まとめ

高齢者の留守番には不慮の事故や空き巣の侵入、訪問販売をめぐるトラブルなどのリスクがあり、実際に多くの被害事例があることから、日頃より安全対策を立てることが重要です。カメラやセンサーを自宅に設置して家族の様子を見守るサービスがあると、防犯面と安全面どちらのニーズを満たせるでしょう。

CSPでも高齢者の生活を24時間365日見守る『見守りハピネス』を提供しています。高齢のご家族の留守番対策にぜひお役立てください。

シニア向け見守りサービス「見守りハピネス」の詳細ページはこちら↓

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