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家庭内「ヒヤリハット」に注意!見守りサービスで対策を

公開日:2024年4月 5日

家庭内「ヒヤリハット」に注意!見守りサービスで対策を

車の運転や製造工場、工事現場の事故防止対策に活用される「ヒヤリハット」。

危うく大事故やケガにつながりかねない場面は自宅でも発生します。とくに乳幼児や高齢の家族がいるご家庭では注意が必要です。ちょっとした不注意や何でもない日常的な動作から死亡事故につながるケースもあるため、事故防止の対策が不可欠です。

そこで今回は、家庭内におけるヒヤリハットの事例や事故防止対策についてご紹介します。

ヒヤリハットはさまざまな場面で起こる

ヒヤリハットのような出来事は屋内屋外を問わず、さまざまな場面で起きています。

まずはヒヤリハットの定義や具体的な事例について見ていきましょう。

ヒヤリハットとは

ヒヤリハットとは、“ヒヤリとした”“ハッとした”の略語で、一歩間違えると大事故や大けがにつながりかねない事象のことを指します。

労働災害の発生比率(300:29:1)は「ハインリッヒの法則」を参考にすると大まかな傾向が分かるとされています。ハインリッヒの法則とは、1件の重大事故の背景には29件の軽傷事故、300件の無傷事故(ヒヤリハット)が隠れているというものです。統計に出ていないだけで事故になってもおかしくないような危ない状況や場面は、日々発生していると考えられます。

ヒヤリハットの事例

製造現場や建設現場、介護現場、オフィスや日常などさまざまな場面でヒヤリハットは発生します。ここでは主なヒヤリハットの事例をご紹介します。

墜落・転落・転倒

  • トラックの荷台から昇降機に移る際、段差に気づかずバランスを崩し転落しそうになった。
  • 厨房のコンロ上に敷いた段ボールの上に丸椅子を載せて排気ダクトの清掃作業に取り掛かったところ、バランスを崩して転落しそうになった。高所作業にもかかわらず安定した足場を設けることを怠ったのが原因。
  • 庭木の剪定作業のため、電動バリカンをもって脚立の天板上に乗ったところ、脚立の足が滑り落ちそうになった。脚立を置く場所が滑りやすく不安定だった。

はさまれ・巻き込まれ

  • ボール盤の穴あけ作業中、台上にある不要物を取り除こうとした際、回転中のドリルに右手が巻き込まれそうになった。手袋が引っかかったのが原因。
  • 下水道工事現場にて、マンホールの蓋を閉めようとし、まずレンチをテコに蓋を持ち上げようと指を入れたところレンチが滑り、マンホールと地面の間に指を挟まれそうになった。
  • デイサービスの業務においてリフト付きワゴン車から車いすの利用者の降車を介助していたところ、利用者の見守りに気をとられすぎてリフトの着地点に立っていることに気づかず、足のつま先がリフトと地面の間に挟まれそうになった。

高温・低温の物との接触

  • 高温の鉄板が100℃以上あったのに気づかず素手で触ってしまうも、咄嗟に手放したため火傷には至らなかった。
  • 飲食店の厨房で調理作業中、フライパン内の油を捨てようとして手元が狂い、火傷しそうになった。
  • 飲食店の厨房での出来事。コンロに火をかけたまま近くの換気扇の清掃作業中、コンロの火がエプロンの裾について火傷しそうになった。

交通事故

  • 狭い道路でトラックの後進を誘導中、車体と電柱の間に挟まれそうになった。
  • 歩行者専用信号のある交差点。青信号になって発進したところ、歩行者が横断歩道を横切ったため慌ててブレーキを踏んだ。
  • 会社の送迎用ワゴンから降車中、着用していたコートがドアに挟まり、運転者がこれに気づかず発進しようとした。

無理な動作

  • 入浴介助中、自力で立ち上がれない利用者を抱えようとして無理に引き上げ、腰を痛めそうになった。
  • 灯油の配達先にて、腰の高さほどの柵を超えようとしたところ、足を下ろした先の段差に気づかず右足をひねり転びそうになった。
  • スーパーの青果販売中、りんごの入った箱を持ち上げようとした際、腰をひねった。

日常にひそむヒヤリハットの怖さ

ヒヤリハットは、日常でもさまざまな場面で発生します。その原因や気を付けるべきシーン、対策はどのようなものがあるのかご説明します。

家庭内ヒヤリハットの具体例

キッチン

■調理中のヒヤリハット

  • 状況:包丁を使用中に手が滑り、指を切りそうになった。
  • 原因:刃物を扱うのに注意が足りなかった。
  • 対策:包丁の扱いには十分気を付ける。不安な場合は包丁用の滑り止めシールを持ち手に貼る。

■コンロ清掃中のヒヤリハット

  • 状況:アルコール液でコンロを洗浄した直後に点火してしまい、火傷しそうになった。
  • 原因:引火の原因になりやすいアルコール液を安易に洗浄道具として使用した。乾くのを待たずにコンロを使用した。
  • 対策:コンロの清掃にアルコールを用いた場合はしばらく時間を置いてから使用する。

リビング

■掃除中のヒヤリハット

  • 状況:掃除機をかけていたところ、子供がコードに引っかかって転倒しそうになった
  • 原因:掃除に夢中になって子供の行動に注意が向かなかった。
  • 対策:掃除中は子供を別の部屋で遊ばせる。コードの近くで遊ばないよう子供に言い聞かせる。

■幼児のヒヤリハット

  • 状況:幼児がソファによじ登り、床に落ちそうになった。
  • 原因:幼児をソファに寝かせたまま目を離した。
  • 対策:幼児にとってはソファでも高い場所になることを知り、うかつに近くで遊ばせない。よじ登れるような場所で一人にさせない。

浴室

■転倒のヒヤリハット

  • 状況:足場が濡れていて、滑って転倒しそうになった
  • 原因:濡れて滑りやすい浴室の床に対し不注意だった。
  • 対策:風呂場では滑らないように注意して歩く。浴室での移動は上履きを用いる。

■入浴中のヒヤリハット

  • 状況:入浴中に居眠りして溺れそうになった。
  • 原因:長湯につかり過ぎた。
  • 対策:湯舟につかる時間を決めておく。眠らないよう数を数える。

■子供のヒヤリハット

  • 状況:子供がブロック塀によじ登り、落ちそうになった。
  • 原因:子供でもよじ登れる塀の存在に対して不注意だった。
  • 対策:塀によじ登ると落ちてケガをすることをしっかり言い聞かせる。ブロックの周りに立ち入れないよう柵を設ける。

■玄関前でのヒヤリハット

  • 状況:玄関を飛び出して自転車とぶつかりそうになった。
  • 原因:道路に面した玄関にもかかわらず、飛び出してしまった。
  • 対策:車や自転車、歩行者の存在に十分注意しながら玄関を出る。

ベランダ/階段

■ベランダでのヒヤリハット

  • 状況:ベランダの手すり前の台に子供が上がり、手すりに手をかけるところだった。
  • 原因:手すり前に台を不用意に置いていた。
  • 対策:手すりによじ登れるような物を近くに置かない。転落防止用のアイテムを設置する。

■階段でのヒヤリハット

  • 状況:赤ちゃんが階段に這い上り、滑り落ちそうになった。
  • 原因:赤ちゃんが階段の下にいるのに目を離してしまった。
  • 対策:階段や玄関の土間など、転落の危険がある場所の近くで赤ちゃんを一人にさせない。滑り止め防止や転落防止アイテムの活用。

家庭内ヒヤリハット対策となる見守りサービスとは

家庭内のさまざまな場面にヒヤリハットは隠れています。とくに注意したいのは、高齢者がいるご家庭です。転倒や転落のリスクが高く、一歩間違えば事故やケガにつながりかねません。

そのような危ない場面を減らすための有効な対策としておすすめなのが、見守りサービスです。

見守りサービスとは

見守りサービスとは、急な病気やケガのリスクがある高齢者の暮らしを見守り、もしものときにはすみやかに対応できるようにするサービスです。主に一人暮らしの高齢者宅や高齢者と同居するご家庭で利用されています。

見守りサービスを利用することで、以下のような事故やトラブルが発生したとき、すぐに状況を把握するとともにスタッフが駆けつけて、すばやい救助や救護につなげることができます。

  • 階段で足を踏み外して転落した
  • リビングを移動中、コードに足を引っかけて転んだ
  • 段差につまずいて転んだ
  • 急に具合が悪くなって動けなくなった
  • 熱中症のような症状になり、苦しくて動けなくなった

見守りサービスの種類

見守りサービスはさまざまな企業や団体が提供しており、見守りの方法や種類もどの会社を利用するかで異なります。

見守りサービスは大きく以下のふたつのタイプに分かれます。

  • 接触型見守り
  • 非接触型見守り

接触型見守りサービス

「接触型」は、定期的な訪問や弁当の配達を通して対面で見守るタイプです。職員や専任のスタッフがご家庭を訪れて対象者の状態や生活の様子を確認します。定期的に訪問することで健康状態や食生活の把握が可能となり、問題がある場合は改善に向けた対策やアドバイスも適宜行えるようになります。

食生活のアドバイスや健康指導、スタッフとの対話ができるのは魅力ですが、高齢者の生活を24時間見守れるわけではありません。緊急時のすみやかな対応に難が生じるのはデメリットです。

非接触型見守りサービス

「非接触型」は、カメラやセンサー、電話・メールサービス、IoT家電を使って見守る方法です。人を介さず、機器や製品、通信サービスを利用して高齢者の様子を常時確認できるところに特徴があります。

カメラ・センサータイプの見守りサービスは主に警備会社が提供し、24時間見守りが可能です。万が一転倒や転落、着火事故などが発生したことが検知された場合にはパトロール員が駆けつけるので、非常時の対応をお任せすることができます。スタッフの定期的な訪問や対話などのサービスはありませんが、自分の生活リズムを大切に考え、プライバシーを重視する方に向いた見守り方法です。

見守りサービスの選び方

上記の通り、見守りサービスにはさまざまなタイプがあります。利用する場合は、目的や利用者の状態、生活状況に合わせて選びましょう。

目的に合わせて選ぶポイントしては、

  • 24時間見守ってほしい→カメラ・センサー型の見守りなら可能
  • 緊急時に駆けつけるサービスが欲しい→駆けつけ対応のある警備会社の見守りサービスなら可能
  • 週に1回程度の見守りで充分→定期訪問による見守りサービスが妥当

利用者本人の健康状態も重視したいポイントです。過去に倒れた経験があったり、心臓や呼吸器などに持病のある方は、もしものときに駆けつけてくれる緊急対応可能な見守りサービスだと本人もご家族も比較的安心して過ごせるようになるでしょう。

家庭内ヒヤリハット対策に!CSPの見守りハピネス

家庭内ヒヤリハットから発生するリスクを最小限に抑える対策として有効な見守りサービス。長年一般家庭の防犯のお悩みを解決してきたCSPには、セキュリティ機器を活用して24時間365日暮らしを見守る『見守りハピネス』があります。

転倒や転落、急な体調不調など緊急事態が発生した場合は、ボタン一つでパトロール員が駆けつけて対応してくれる頼もしいサービスです。

見守りハピネスは、緊急ボタンを押して通報する「緊急通報サービス」と、センサーが生活反応を確認する「ライフリズムサービス」の二つがあります。

緊急通報サービス

転んでケガをしたり、体の具合が急に悪くなったりしたときなどに、緊急ボタンを押すだけで自動的にCSPへ通報されるサービスです。緊急ボタンとともにご自宅に設置される見守りコントローラーを通じてCSPとの会話も可能です。駆けつけたパトロール員に緊急対応もお任せできます。

ライフリズムサービス

ライフリズムサービスは、一定時間センサーが生活反応を検知しない場合、「生活反応なし」とみなし、CSPに通報するサービスです。自動通報システムのため、倒れて動けなくなった場合でもパトロール員が駆けつけるので安心です。

『見守りハピネス』は3つのプランから選べる

見守りハピネスは、以下の3つのプランからお好きなものをお選びいただけます。

A)緊急通報サービス

B)緊急通報サービス+押してライフリズムサービス

C)緊急通報サービス+おまかせライフリズムサービス

Cはお客様による機器の操作が必要ないプランです。機械操作が苦手な方でも安心してご利用いただけます。一定時間センサーが反応しない場合、生活反応なしとみなして自動通報されます。

まとめ

一歩手前で事故を防げたとしても、その差は紙一重なことがあります。乳幼児や高齢者のいるご家庭では、特に家庭内ヒヤリハットのリスクが高まるため、もしもの事故に備える対策があると安心です。セキュリティ機器や定期訪問を通じて高齢者の生活を見守り、緊急時に備える見守りサービスは有効な対策といえるでしょう。

CSPでは、『見守りハピネス』を提供し、緊急ボタンやセンサーを通じて、皆さまの暮らしを24時間365日見守ります。高齢者の家庭内事故対策に関するご相談はCSPにお任せください。

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