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元気な高齢者(アクティブシニア)の安全で安心な暮らしを見守るサービス

公開日:2024年3月29日

元気な高齢者(アクティブシニア)の安全で安心な暮らしを見守るサービス

『令和5年版高齢社会白書』によると、令和4年10月1日時点の65歳以上の人口は3,624万人で、総人口に占める割合は29.0%となっています。平成6年には14%だった高齢化率がここ30年足らずで倍の伸びを示しており、この傾向は今後ますます高まることでしょう。

参考:高齢化の状況|令和5年版高齢社会白書(全体版)

65歳以上の人口が増えたということは、それだけさまざまな高齢者がいることを意味します。昔のように特定のイメージだけで一括りにはできません。いつまでも健康的で活発な「アクティブシニア」と呼ばれる人たちも多く、高齢者の年齢基準を65歳から75歳に引き上げる議論もあるほどです。

今回は、そんなアクティブシニアと呼ばれる人たちがいつまでも安心で安全な生活を維持するにはどのような対策があるか、見守りサービスを中心に解説します。

アクティブシニアとは

元気で活発な高齢者を「アクティブシニア」と呼びます。仕事もして社会活動やサークル活動、コミュニティへの参加にも積極的。健康的で自立している高齢者はたくさんいます。長寿化が進んだこともあり、老化や病気、体力の衰えを心配される高齢者ばかりとはいえない時代に入っています。

総務省によると、「高齢であっても身体機能や認知機能が向上する能力もある」との指摘があるそうです。一般的に加齢とともに身体機能も認知機能も衰えるといわれますが、ライフスタイルによってはその限りではないようです。

経験や知識の習得状況により、問題解決能力や言語能力は向上するとの研究成果もあります。高齢者の歩行に関する能力も向上しており、男女ともに11歳の若返りがみられるなど、元気な高齢者が増えていることを示唆する研究成果は少なくありません。

高齢者の自立度や要介護度に関するデータも、元気な高齢者が多い実態を示しています。2020年の介護不要の高齢者の比率は82.6%で、要介護者の比率17.4%を大きく上回っています。2030年の観測でも8割は介護不要な高齢者が占めるだろうと予測されています。

参考:変わる高齢者像-アクティブシニアの出現-

また、日本老年学会・日本老年医学会「高齢者に関する定義検討ワーキンググループ報告書」(平成29年3月)によると、近年の高齢者の老化現象に関する種々のデータから、心身が健康的に保たれている65~74歳は多く、活発な社会活動が可能な人が大多数を占めているとのことです。

参考:高齢化の状況|令和5年版高齢社会白書(全体版)

高齢化社会でニーズが高まる見守り対策とサービス

元気な高齢者が多い一方で、高齢者人口の増加にともない一人暮らしをする高齢者も増えていることから、高齢者の安全・安心な生活を見守る対策やサービスの需要が高まっています。

高齢者の見守り対策やサービスにはどのようなものがあるのでしょうか?その種類や特徴をご紹介します。

見守りサービスの種類と特徴

見守りサービスとは、高齢者が安全に暮らしているか確認できる体制を整え、異常やトラブルが起きてもすぐに把握して動けるようにするサービスのことをいいます。

見守りの方法はサービスを提供する会社によってさまざまです。ホームセキュリティなど防犯分野の実績がある警備会社の見守りサービスでは、カメラやセンサーなどの機器を高齢者のご自宅に設置して24時間見守ります。異常が確認された場合には警備会社のスタッフが駆けつける仕組みです。

カメラやセンサーなどの「機器型見守り」に対し、定期訪問を通じて高齢者の安否を確認する見守りサービスもあります。郵送物を配達する郵便局や、メーターの検針が必要なガス会社や水道局などによる見守りがそれです。定期的に訪問するので、高齢者にいつもと違う様子が見られた場合はいち早く気づくことができます。

孤独死対策や高齢者の生活支援に取り組む地方自治体の見守りサービスを利用する方法もあります。地方自治体の見守り方法は、郵便局や電力会社、ガス会社、水道局といった地域に根付いた企業と連携し、各戸訪問して安否確認するというものです。非常時にはスタッフや職員が現場に駆けつけ緊急対応することもあります。地方自治体の見守りサービスは、民間企業のサービスと比べ低コストで、予算に合わせやすいところがメリットです。

これら以外にも、配食会社による弁当配達サービスを通じた見守り、電話やメールを通じた見守り、IoT家電を利用した見守りの方法があります。いずれも高齢者の健康状態や生活の様子に問題ないか把握できるサービスです。人と関われるタイプや、道具一つで日常の様子を把握してご家族に知らせることができるタイプなど、選択肢が多く、本人の状態や希望に合わせた選び方も難しくありません。

高齢者の見守りになる対策

高齢者を見守る方法には、警備会社などのサービスを利用するばかりとは限りません。介護サービスや地域ボランティアの協力、自治体のサポートを受けて見守る方法もあります。

民生委員や見守りボランティアが高齢者宅を訪問し、健康状態に問題がないか対面で確認する地域もあります。対象地域に住んでいればどなたでも利用が可能で費用もかかりません。有料のサービスを利用することに抵抗のある場合は地域の協力を受けて見守る方法を検討するとよいでしょう。

見守りとまではいきませんが、近隣の方々と良好な関係を築き、近所付き合いをお願いするのも一案です。日頃より近所の方と関係性を築いていれば、健康状態や体調に変化があったときでも気づいてもらえて、いざというときの協力も得やすくなります。

デイサービスや訪問介護などの介護サービスも見守り対策の一つです。日常生活に支障がある場合、介護サービスの必要性を検討したほうがよいかもしれません。介護サービスを利用すると、見守りだけでなく、入浴や食事などの生活支援を受けられるようになります。介護サービスは要介護認定の要件を満たせば介護保険の範囲内でさまざまなサポートを受けられます。

見守る方法は本人の状態で決まる

見守る方法にはさまざまなものがあり、どの方法を選べばよいか迷うこともあるでしょう。見守る方法を選ぶ基準として、年齢、サービスの充実度、予算などがあると思います。自治体のサービスを選ぶ際は、規定の条件を満たしているかどうかが目安となるでしょう。しかし、もっとも重視すべきは、本人の状態を把握し、どのようなサービスであれば安心と安全を確保できるかということに尽きるかと思います。

心身の状態には大きな個人差があります。同じ年齢であっても、元気な人もいればそうではない人もいます。本人の状態に照らしてどのような見守りの方法が最適か、サービスを選ぶ前に検討が必要でしょう。

アクティブシニアに見守りは必要か

見守り対策・サービスの対象者となるのは、日常生活に不安を抱える高齢者が多数を占めます。同じ高齢者でもより高齢な単身世帯や、心臓病や脳卒中など重い持病をお持ちの方、一度倒れた経験のある方など、健康に問題がある場合が多いです。

見守りサービスを利用する主な層を考えると、元気で自立しているアクティブシニアに見守り対策は不要のように思われるかもしれません。離れて暮らしていても、とくに心配ないと感じる方も多いでしょう。しかし、加齢にともない身体機能は若い頃と比べ低下することは確かです。ケガや病気、感染症への備えも充分な注意が必要です。たとえ表面上は元気に見えても、高齢になれば急な体調変化にいつ見舞われてもおかしくありません。とくに注意したいのが転倒です。骨がもろくなっている高齢者の場合、ちょっとつまずいて転倒しただけでも骨折のリスクが高まります。元気だった人が骨折を機に外出の機会が減って、心身の衰えが加速する例は少なくないのです。急激な早さで寝たきりになる人もいます。今は元気でも、急な体調の変化や突発的な事故への備えを用意することは決して無駄なことではありません。

アクティブシニアであっても、先々のことを考えると見守り対策やサービスがあるほうが安心です。とはいえ、もともと元気で自立している人たちですので、はじめは最低限の見守りが適切でしょう。カメラで四六時中見られているような見守りは好まないかもしれません。いずれにしても、本人の希望はもちろん、年齢や病歴などを加味しながら適切に判断したいものです。

アクティブシニアの暮らしを支えるCSPの見守りハピネス

アクティブシニアの見守りなら、自立した生活をサポートする程度のゆるやかな見守りが適しているかもしれません。元気な人でも急な体調不良や転倒・転落などのアクシデントは起こり得ます。そんな不測の事態を早期に把握して迅速な対応につなげられるような態勢があると安心です。

CSPの見守りサービス『見守りハピネス』は、そんなアクティブシニアにも最適な見守りのシステムを備えています。最後に当社の見守りハピネスについてご説明します。

「緊急通報+駆けつけ」がある3つのプラン

見守りハピネスはシニアの方の不安を少しでも解消し、安全・安心な生活につなげてもらうためのサービスです。センサーやコントローラー、緊急連絡ボタンなどの機器で24時間365日監視し、もしものときには救命の訓練を積んだパトロール員が駆けつけます。

見守りハピネスは、以下の3つのプランよりお好きなタイプをお選びいただけます。

  • 緊急通報サービス
  • 緊急通報サービス+押してライフリズムサービス
  • 緊急通報サービス+おまかせライフリズムサービス

緊急通報サービス

普段は元気な方でも、つまずいて転んだり、体調がすぐれなくなったりして助けを呼びたくなる状況が起こるかもしれません。そんなとき自宅に設置された緊急ボタンを押せば、自動的に通報され、パトロール員が駆けつけます。見守りコントローラーを通じてCSPのスタッフとの会話も可能です。

緊急通報サービス+押してライフリズムサービス

緊急ボタンを押して呼び出すサービスに、設置されたワイヤレス空間センサーで生活反応を把握するサービスを追加。一定時間センサーが反応しない場合、生活反応が確認できないとみなし、CSPへ自動通報。駆けつけたパトロール員が安全確認を行い、万が一の場合でも110番・119番通報をお任せできます。

緊急通報サービス+おまかせライフリズムサービス

緊急通報サービスとライフリズムサービスの組み合わせプランですが、こちらはお客様による機器の操作は必要ありません。操作の手間が省けるメリットがあります。

見守りハピネスの料金

見守りハピネスそれぞれのプランの料金は以下の通りです。

※間取りによって料金が異なる場合があります。

■緊急通報サービス

機器レンタル・5年契約
初期費用(機器費・工事費・保証金) 0円
月々 3,080円(税込)~

■緊急通報サービス+押してライフリズムサービス

機器レンタル・5年契約
初期費用(機器費・工事費・保証金) 0円
月々 3,630円(税込)~

緊急通報サービス+おまかせライフリズムサービス

機器レンタル・5年契約
初期費用(機器費・工事費・保証金) 0円
月々 3,850円(税込)~

まとめ

健康に不安を抱える高齢者や、家族と離れて暮らす高齢の単身世帯の暮らしを支える見守りサービス。カメラやセンサーなどの機器で見守る方法や、定期訪問で安否確認するなど、見守りの方法はさまざまです。どの方法を選ぶかは、本人の年齢や健康状態によって変わります。見守りサービスや対策を選ぶ際は、何よりも本人が安心して日々の生活を送れるような方法かどうかを検討することが大切です。

元気で活発なアクティブシニアに対しても、いつ起こるともわからない体調不良や転倒などのアクシデントへの備えとして見守りサービスがあると安心です。早期発見とすみやかな対応が可能になり、万が一の事態を回避できます。CSPの見守りハピネスは、自立したアクティブシニアの方の利用にも適したサービスです。自立した生活をサポートしつつ、非常時にはパトロール員が駆けつけて必要な対応にあたります。

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