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オートロック付きマンションは安全?リスクは?防犯のポイント

公開日:2024年3月 1日

オートロック付きマンションは安全?リスクは?防犯のポイント

「マンションにオートロック設備があるのは安心だけど、防犯はそれだけで大丈夫?」

オートロック付きマンションというだけでセキュリティは万全なのか、気にする方は多いでしょう。

オートロック付きマンションには部外者の侵入を防ぐ防犯上のメリットがあるものの、それだけでは防ぎきれないケースもある点に注意が必要です。

今回は、オートロック付きマンションのメリットや安全性、注意点、住まいへの侵入を防ぐ対策をご紹介します。マンションの防犯対策にぜひお役立てください。

オートロック付きマンションの防犯性とは

オートロック付きマンションのエントランスに入るには、専用のキーや暗証番号を持たなければなりません。入居者や関係者以外の立ち入りが難しい物件であり、その特徴により以下のような防犯上のメリットを期待できます。

不審者の侵入抑止になる

オートロック付きマンションは基本的に専用キーを持つ居住者しか共用玄関に入れないので、不審者や望まない訪問者の侵入をブロックできます。自分の居住エリアに知らない人をなるべく近づけたくない方は、オートロックがあると安心で、比較的平穏に過ごせるようになります。

空き巣に狙われにくくなる

空き巣に狙われにくくなる点もオートロック付きマンションのメリットです。空き巣は侵入しやすい建物に目を付ける傾向があり、部外者の出入りを阻むオートロックのあるマンションを避けてもおかしくありません。誰でも共用玄関に立ち入ることのできる物件に比べたら空き巣の侵入被害に遭う可能性は低いといえます。

女性の一人暮らしに安心

部外者や空き巣の侵入が難しくなるオートロック付きマンションは、とくに一人暮らしの女性にとって安心です。簡単に立ち入ることのできない建物であれば、不審者につきまとわれたとしても共用玄関の前でかわしやすくなります。集合ポストを部外者がのぞき見る心配も減少するでしょう。

オートロックの種類

昔はオートロックの鍵といえば住戸と同じキーを使うのが主流でしたが、昨今は電子キータイプや暗証番号、認証式など、セキュリティ機器の進化にともない多様になってきています。

ここでは、オートロックの種類を一つ一つ取り上げ、それぞれどのような特徴があるのか見ていきます。

集合キー

集合キータイプのオートロックでは、住戸の玄関鍵と同じキーを使用して開閉します。共用玄関も住戸も同一のキーで済むため、鍵を複数所持する必要はありません。ただし、不正に合鍵をつくられたり、落した鍵を使用されるおそれがあるなど、他の種類と比べたらセキュリティ上の問題点があります。

カードキー

カードキーは、カードをかざすだけでドアの開閉ができる電子キーの一種です。カードを差し込んで開けるタイプもあります。一般的な物理キーより鍵の開閉はスムーズです。財布に収納できて持ち運びに便利ですが、紛失や、カードを忘れて入れなくなるトラブルに注意が必要です。

暗証番号

暗証番号式のオートロックは、居住者しか知らない番号を使って施錠と解錠をするタイプです。鍵の持ち運びがないため、紛失や持ち忘れの心配はありません。

注意点としては、暗証番号を入力するところを第三者に見られることや、不正に流出するリスクがあります。定期的な変更がおこなわれていないと、暗証番号を盗むことはそう難しくないと思ってください。

ハンズフリーキー

ハンズフリーキーとは、ICチップを埋め込んだ鍵を錠に向けて開閉するタイプのオートロックです。鞄やポケットに鍵を入れていても、接近すれば感知してドアを開けられます。わざわざ取り出す必要がなく、便利で使い勝手のよいキーです。

顔認証

昨今は顔の識別でドアを開閉できる顔認証式(生体認証式)のオートロックもあります。こちらも鍵を所持しないハンズフリーキーの一種ですが、紛失や不正コピーのリスクがないため、セキュリティレベルはトップクラスといえます。

指紋認証

指紋が一致しなければ開閉できない指紋認証式のオートロックです。あらかじめ認証システムに指紋を登録する必要があります。顔認証と同じく極めて高いセキュリティ性能を誇ります。

オートロック付きマンションの注意点

オートロックによる防犯対策に一定の効果があるのは事実ですが、そこで油断して防犯意識がゆるくなると思わぬ犯罪被害を呼び込む結果にもなります。

オートロック付きマンションでも以下のような注意点があることに留意してください。

第三者の侵入はそれほど難しくない

オートロックだからといって、第三者の侵入を必ずしも阻めるものではありません。住人や宅配業者が解錠したタイミングを狙って侵入する「共連れ」や、外に出てきた頃合いを見計らって侵入する「入れ違い」などの手口を使う犯罪者もいます。オートロックのセキュリティを過信しないことが大切です。

鍵を紛失すると入れない

鍵を紛失したり、どこかに置き忘れたりすると、居住者であっても建物に入れず締め出されてしまいます。鍵を用いて開閉するタイプのオートロックは注意しましょう。紛失した鍵が第三者の手に渡れば、他の住人が被害に遭うリスクも考えられます。万が一鍵を紛失した場合はただちに大家さんや管理会社に連絡を入れましょう。

裏口からの侵入もあり得る

オートロックがあるだけであきらめる空き巣ばかりとは限りません。空き巣は裏口や取り囲む塀に弱点がないか調べ、セキュリティ対策の甘い箇所から侵入を試みてきます。オートロック付きマンションでも裏口から入られたり、塀を越えて侵入されたりする被害もあるため、専有部である居室の扉や窓は必ず鍵をかけることや防犯アイテムなどで住戸を守る対策が必要です。

オートロックの有効性を損なわないための対策

オートロックがきちんと機能すれば、不審者や空き巣などの犯罪者をシャットアウトすることは可能です。ただし、不審者の存在に気づかず解錠したり、鍵の管理が甘かったりすると、その有効性や防犯性は失われてしまうでしょう。

オートロックの防犯性を発揮するためにも、日頃より以下の対策を心がけてください。

出入りの前後に不審者がいないか確認する

エントランスの鍵を開ける際は、近辺や後ろに不審な人が待っていないか必ず確認するようにしましょう。空き巣は業者や関係者を装い、侵入できる機会を待っているといいます。もし不審な人物が後ろから近づいたら、エントランスから立ち入らないよう声をかけたり、顔を見ることで「見られている」ことを意識させてから、扉が閉まったのを確認して離れるようにしましょう。

暗証番号は誰にも教えないようにする

暗証番号式のオートロックの場合、番号を知られた時点で防犯性は失われてしまいます。番号は誰にも教えてはいけないと、家族や子供にも伝えましょう。

過去には、暗証番号を伝えた知人や引っ越し業者に盗みに入られた被害も起きています。被害を受けるのは他の住人の可能性もあり、マンション関係者すべてに迷惑をかけてしまう点を忘れないでください。

鍵を失くさないため管理を徹底する

オートロックの鍵の紛失には気を付けなければなりません。拾ったのが空き巣であれば侵入の危険性を高めます。それだけでなく部屋に入れない事態にもなってしまいます。

鍵の紛失防止や見つけやすくする方法には以下のようなものがあります。

キーホルダーを着ける

鍵にキーホルダーを着けることで、置き忘れを防いだり、落としたときに気づきやすくなったりします。鈴付きのものなど音が鳴るようなキーホルダーならば、落としてしまっても気づきやすくておすすめです。

鍵紛失防止デバイスを利用

GPSやBluetooth機能を用いた鍵紛失防止デバイスも有効です。落とした鍵の位置をスマートフォンから確認できるようになります。

スマートフォンとペアリングして鍵の位置を把握するデバイスもおすすめです。ペアリングが解除されて一定の間隔があけば通知が届くので置き忘れや紛失の心配を減らせます。

鍵の保管場所を決める

自宅の中で鍵を失くすという方は、鍵を保管する場所を決めておくとよいでしょう。扉や壁など目につく場所にフックを取り付けて掛けるようにすると、自然と目に入りやすくなります。キーケースに入れて同じ場所に保管することも紛失防止につながります。

住戸への侵入を防ぐための対策

オートロックはあくまで建物内への侵入を防止する設備です。先述の通り、これがあれば侵入を完全に防げるものではないため、住戸の防犯対策も怠らずに備えることが重要です。

ここでは、住戸への侵入を防ぐ防犯対策をご紹介します。

補助錠

補助錠を設置すると侵入者は鍵を複数回にわたって解錠せねばならず、あきらめて立ち去る可能性が高くなります。補助錠には侵入を困難にさせる効果があり、警察庁も個人の防犯対策として推奨するほどです。侵入に5分以上かかる場合は空き巣の7割があきらめるとのデータもあります。

出典:住まいる防犯110番

補助錠は、玄関だけでなく、出入り可能な窓にも設置してセキュリティを高めましょう。高層階でも油断はできません。空き巣はマンションのエントランスや郵便受けなどの生活環境を調べ、防犯意識が低いと見ればベランダまでよじ登ってでも侵入することもあります。反対に低層階でも、庭やベランダに死角がなく、さらに補助錠でしっかりガードしていたら狙われにくくなるでしょう。

厳重な戸締り

オートロックを過信して、戸締りをせずに出かけるのは危険です。空き巣被害の大半は無締りの家が狙われていることが警察庁の調査で明らかになっています。たとえ短い用事でも鍵はきちんとかけてから出かけましょう。玄関だけでなく窓の鍵もかけるようにします。大事なのは防犯意識と習慣です。

出典:住まいる防犯110番

防犯フィルム

防犯性能が低く侵入されやすそうな窓には、防犯フィルムを貼ってガードを固める対策をおすすめします。防犯フィルムであれば工事の必要がなく建物に傷も入らないので、マンションでも利用しやすいです。ただし防犯フィルムを購入する際は、侵入に5分以上かかる性能のタイプを選びましょう。CPマーク(建物防犯部品)の防犯フィルムは侵入に5分以上かかることが性能実験により証明されています。

出典:CPマーク - 住まいる防犯110番

オートロック付きマンションの防犯性を高めるならホームセキュリティ

「オートロックだけでは侵入されそうで不安」「マンションのセキュリティを高める方法を考えているけど、具体的にどうすればいいかわからない」

このようなお悩みのある方は、警備のプロが住まいの安全を見守るホームセキュリティをご利用ください。室内にセンサーを設置して侵入を監視し、万が一の場合にはパトロール員が駆けつけます。

24時間365日警戒監視

ホームセキュリティを導入すると、玄関や窓など侵入口になりそうな箇所に防犯センサーを設置。外部から不審者が侵入すると警戒中のセンサーが異常を検知し、警備会社に自動通報され、パトロール員が現場に急行します。警戒監視は24時間365日可能。仕事や学校で家を空ける日中の不在時はもちろん、夜間や就寝時、お子さんの留守番時、出張や帰省で長期の留守時も欠かさず警備のプロが住まいの安全・安心を見守ります。

ホームセキュリティには防犯センサーのほか、火災ガス漏れを検知するタイプのセンサーもあります。調理中の事故やタバコの不始末、ガス設備の不具合から起こるトラブルにも迅速に検知し、被害の拡大を防ぐセキュリティシステムです。

オーダーメイドのホームセキュリティ、CSPの『ファミリーガードアイ+』

CSPのホームセキュリティ『ファミリーガードアイ+』は、ご自宅の間取りや環境に合うシステムをご利用できるオーダーメイド方式です。セキュリティ機器の数や配置場所も、CSP担当が事前にご自宅を訪問し、防犯上の課題を把握したうえで適切なセキュリティシステムをご提案します。

例)4LDKマンション

  • セキュリティコントローラー×1
  • ワイヤレス開閉センサー(※)×7
  • ワイヤレス空間センサー(※)×2
  • 火災センサー(熱式)×1

※開閉センサーは扉や窓の内側に設置する侵入検知センサー、空間センサーは室内の壁などに設置する人感センサーのこと。

セキュリティ機器の個数がこちらの場合、費用は以下の通りです。※いずれも税込

機器お買い上げの場合 機器レンタルの場合(5年契約)
月額料金 3,960円 月額料金 10,120円
機器工事費 266,640円 保証金 20,000円

まとめ

オートロック付きマンションには、不審者や空き巣の侵入の予防になる防犯上のメリットがあり、特にひとり暮らしの学生や女性、シニアにとっては頼もしいセキュリティ設備です。ただしオートロックにも弱点はあり、そこを突けば第三者でも侵入は難しくありません。オートロック付きマンションにもリスクや注意点もあると知ることが重要です。

オートロック付きマンションのセキュリティをさらに高めるには、警備のプロが見守る安心をお届けするサービス、ホームセキュリティをご利用ください。CSPではファミリーガードアイ+を提供し、安全・安心のマンション生活をサポートいたします。

ホームセキュリティサービス「ファミリーガードアイ+」の詳細ページはこちら↓

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