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在宅介護の見守り|介護サービスや見守りセンサーを活用する方法

公開日:2024年2月22日

在宅介護の見守り|介護サービスや見守りセンサーを活用する方法

家族や親族の在宅介護をしていると、「いつも一緒にいられるわけじゃない。毎日見守ることのできるサービスが必要ではないか?」といった悩みも出てくるかもしれません。

介護施設でも、カメラやセンサーを使った見守り対策の導入でスタッフの負担を軽減しながら、入居者の安全を高めようとする事例が増えており、在宅介護の場合でも本人の身体の状態や健康状態に合わせて対処する必要があります。

今回は、在宅介護における見守りサービスのメリットや、おすすめの見守りツールとサービス、これらを利用する際の注意点、さらにシニアの方の生活の見守りに利用されているCSPの『見守りハピネス』をご紹介します。

在宅介護に見守りサービスがあるメリット

まず在宅介護における見守りとは、居住されている方の安全を確保するため、普段の生活の様子を観察する(見守る)ことをいいます。

見守りの方法はさまざまです。カメラやセンサーなどの機器を使用する方法もあれば、介護サービスに見守りが含まれていることもあります。

共通することは、いつ何が起きても迅速に対処できるよう、住まいに「見守りの目」を置くことで、以下のようなメリットが得られます。

  • 24時間365日の見守りが可能
  • 緊急対応が可能になる
  • 過剰な介護を避け、自立した生活の維持を期待できる
  • 健康状態の確認や食事の管理が可能になる

24時間365日見守りが可能

見守りサービスを利用することで、普段の生活の様子や状態を24時間365日見守り、必要な対応を選択することが可能になります。

家族の方が常に目を離さず長時間付きっきりで対応するのは難しく、心労も大きくなります。家族による介護やデイサービスでは対応しきれない時間でも、見守りサービスを活用することで夜間や就寝時の安全確認が可能となります。

緊急対応が可能になる

高齢で既往歴がある場合は、室内や玄関の段差につまづいて起こる転倒事故、体調不良などの急変が起きることが予見され、目を離すことが不安な方も多いでしょう。24時間365日、見守りの目が届くサービスがあれば、本人の安全につながります。

過度な干渉を避け自立した生活を維持できる

こちらのメリットは、見守りカメラやセンサーなどの機器類を利用する場合です。見守りカメラやセンサーでの見守りは、あくまで緊急事態への備えの目的で導入します。事故や急変などを心配するあまり、家族やヘルパーが付きっ切りで世話をする過度な干渉を続けては、本人のプライバシーをないがしろにしてしまったり、本人ができること・できないことをわからないまま、ストレスを募らせる結果になってしまいかねません。

安全・安心に、自立した暮らしを応援するためにも、機器と人の手助けの双方の良い部分を生かしながら適度な距離で見守る姿勢が大切です。

健康状態の確認や食事の管理が可能になる

見守りサービスを提供する自治体や企業によっては、食事を届けてもらえるとともに健康状態をチェックしてもらえたり、食事の管理をお願いできたりするなど、健康面のサポートを受けられます。家族が自ら調理をしたり、本人の身の回りの世話などをしていると、家族側の負担も増大してしまいます。配食付き見守りサービスの利用で食事の補助や調理を任せることができれば、その負担を大きく減らせるでしょう。

また、24時間対応の見守りサービスを利用することで、健康状態の確認や食事の管理をより厳密・正確に行えるようになることもメリットです。

在宅の見守りにおすすめのツールとサービス

在宅の見守りは、利用するツールやサービスによって、どこまで見守れるかが変わります。それぞれ特徴があり、メリット・デメリットも異なります。本人の状態や目的に合わせて選ぶことが重要です。

ここでは、在宅の見守りにおすすめのツールとサービスについてご紹介します。

見守りセンサー

まず紹介するのは、「見守りセンサー」です。人の体温や熱を感知する人感センサーを用いて普段の生活に異常や変わった様子がないか見守ります。

サービスを提供する会社によっては、急病で倒れたり転倒したりしたときに緊急ボタンを押して人を呼び出すことも可能です。緊急ボタンを押さずともいつもと異なる生活反応が認められる場合はスタッフが駆けつける見守りサービスもあります。

見守りカメラと異なり、家の中や生活の様子をのぞかれる心配がありません。カメラが置かれることをストレスに感じる場合はセンサーによる見守りを検討するとよいでしょう。

見守りカメラ

次に「見守りカメラ」は、その名の通りカメラを通して家の中の生活の様子や状態を見守る方法です。

見守りセンサーと違うのは、カメラならではの多彩な機能があり、幅広いニーズに応えられる点です。映像の録画はもちろん、テレビ電話のように会話ができれば、事故時や異変時には家族のスマートフォンに連絡するプッシュ通知も可能など、生活の様子を記録するだけでなく、遠方でもすぐに声をかけることのできる機能がそろっています。インターネットに接続して使用するため、クラウド上にデータ保存したり、スマートフォンからリアルタイムで映像内容を確認できたりもします。

注意したいのは、住まいの様子や家の中での過ごし方など、本人のプライベートをのぞくことができてしまう点です。利用の際は必ず本人の意向や希望を聞いて、どこに設置すればストレスを感じずに見守りとして最適かを確認することが大切です。

行政の見守りサービス

お住まいの地域の自治体が提供する見守りサービスを活用する方法もあります。利用を検討する場合は、介護や福祉、見守り対策に関する公的機関の相談窓口「地域包括支援センター」に相談しましょう。

サービスの内容は自治体ごとに異なりますが、見守り要員や地域ボランティアの訪問、電力会社やガス会社、郵便事業者との提携による定期訪問など、地域住民や企業と連携しながら普段の生活の様子や健康状態の把握に努める内容が目立ちます。公的機関の見守りサービスと民間企業の見守りサービスには、コストをはじめ、対応できる内容が異なることがあります。どちらがより最適なのか、検討することが重要です。

民間の見守りサービス

民間企業の見守りサービスは、民間ならではの手厚さと多様なサービスが特徴です。センサーやカメラを活用した見守りに強いのはホームセキュリティでおなじみの警備会社です。警備会社の見守りには、転倒や事故など緊急事態発生時に駆けつける「駆けつけサービス」もあります。

電力会社やガス会社、水道会社などのライフライン事業者も見守りサービスを提供しています。内容としては定期的に利用者宅を訪問し、様子に変わりはないか、健康状態に問題はないか確認するというものです。異変があったり、いつもと様子が変わったりしている場合は駆けつけて緊急対応にあたる場合もあります。このようなライフライン事業者は地域の事情に精通し、公的機関との連携もあるため、いざというときの対応もスムーズに運びやすいです。

同じく定期訪問して本人の健康状態を確認するのは、配食サービス会社の見守りです。定期訪問や健康状態の確認だけでなく、食事を届けて食生活や健康面のアドバイスも行うなど、食の面でのサポートに手厚いのが特徴です。見守りだけでなく食の改善や健康維持のメリットを期待できます。

デイサービスや訪問介護

見守り対策として介護保険サービスを利用する方法もあります。

介護保険サービスにはさまざまな種類や内容がありますが、自宅で対象者の見守りも兼ねて利用しやすい介護保険サービスは、デイサービスや訪問介護です。

介護保険の適用範囲内でどんなサービスを受けるべきかは、本人の年齢や健康状態、身体状態で決まります。「どのサービス内容を受けるべきかわからない」「見守りのあるサービスも付けるべきか迷っている」場合は、お住まいの地域の地域包括支援センターに相談して適切なアドバイスをもらいましょう。

見守りツール・サービスを利用する際の注意点

便利に使える見守りツールやサービスは多いですが、利用の際は目的や本人の状態に合わせてもっとも適切なものを選ぶことが重要です。同じセンサー・カメラでも、製品によって性能が違ったり、ほしい機能がなかったりする点にも注意してください。

ここでは、見守りツールとサービスを利用する際の注意点をご説明します。

目的に合わせて選ぶ

まずは利用の目的を明確にしましょう。ここがあやふやなままだと、目的と異なるサービスを選んで不満足に終わる結果にもなりかねません。

見守りサービスの中には、日常の見守りや確認のみで、事故や異変時に駆けつける緊急対応サービスがなかったり、有償のオプションとなる場合もあります。目的が明確であればサービスのレベルや範囲もどの程度まで求めればよいかが見えてきます。

本人の状態に合わせて選ぶ

本人の年齢や心身の状態、既往歴や持病の有無も、見守りサービスの種類を選ぶ重要な基準です。状態が重いほど、夜間の見守りや24時間対応、駆けつけなど幅広く手厚いサービスが求められるかもしれません。ただサービスの内容が充実するとコストもその分かさみます。判断に迷ったら地域包括支援センターなどの窓口で相談しましょう。

機器を利用する際はプライバシーに配慮する

見守りカメラを利用して利用者の生活を記録することは、本人のプライバシーを何より配慮しなければなりません。

見守りカメラが最適だと思われても、本人が映されるのを拒むようなら、別の方法で見守るサービスが望まれます。

本人の意志や希望を尊重する

家族の方が主導して見守りサービスの種類を決めることになっても、本人の意向確認は忘れないようにしてください。

見守りのためといえ、センサーやカメラを配置することに対して本人が消極的であったり、別の方法での見守りを望むのなら、尊重することが大切です。

過度の親切や干渉はかえって信頼関係を壊すことにつながります。本人と話し合う時間を十分に持ったうえで、お互いが安心できる見守り方を考えましょう。

在宅介護の見守りに、CSPの「見守りハピネス」

在宅介護だけでは目の届かない、24時間サポートの見守りの態勢があると安心です。CSPでは、シニアの方の安全・安心を守る『見守りハピネス』を提供しています。住まいが遠方であったり、家族が見守りつつも、本人にはなるべく自立した生活を望まれる場合はこちらのサービスの利用をご検討ください。

見守りハピネスとは

見守りハピネスは、コントローラーや緊急連絡ボタンなどの機器を使って利用者の日常生活を見守るサービスです。具合が悪くなったときや、転倒してケガをしたときなどにボタンを押すだけで通報し、パトロール員がご自宅に急行します。

見守りハピネスは大きく「緊急通報サービス」と「ライフリズムサービス」の2つに分かれます。

緊急通報サービス

突然の体調不良や転倒によるケガなど、自宅で起こった緊急事態に対処するサービスです。緊急ボタンを押すだけで自動的に通報されます。

ライフリズムサービス

ご自宅に設置したセンサーが、利用者の生活反応を検知し、異常がないかどうかを見守るサービスです。一定時間反応がない場合、生活反応が確認できないとみなし、自動的に通報されます。

緊急通報を支える「見守りコントローラー」「ワイヤレス緊急ボタン」

緊急通報サービスの基本機器が、「見守りコントローラー」と「ワイヤレス緊急ボタン」です。

緊急事態が発生したときは緊急ボタンを押すだけで自動通報されると同時に、見守りコントローラーを通じてCSPのスタッフと会話が可能です。(通話はハンズフリー機能)

見守りハピネスは、(A)「緊急通報サービス」(B)「緊急通報サービス+押してライフリズムサービス」(C)「緊急通報サービス+おまかせライフリズムサービス」の3種類があり、ご希望に応じてお選びいただけます。機器の操作を必要とせず自動通報でパトロール員の駆けつけをご希望であれば(C)のおまかせライフリズムサービスがおすすめです。

まとめ

在宅介護における見守りのメリットや、見守りツール・サービスの種類、利用時の注意点、CSPのシニアの方の見守りサービス『見守りハピネス』についてご紹介しました。

在宅介護に見守りのツールや専門サービスがあると、遠方にお住まいの場合でも24時間365日の見守りが可能となり、もしものときの緊急対応がスムーズになります。家族の負担軽減につながるメリットもあり、現状に課題を感じている場合はサービスの利用をご検討ください。

CSPでは、『見守りハピネス』を提供し、シニアの方はもちろん、ご家族も日々のくらしを安全・安心にすごせるよう見守ってまいります。

シニア向け見守りサービス「見守りハピネス」の詳細ページはこちら↓

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