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子供を守る防犯ルール5か条!防犯グッズや覚えておきたい合言葉も紹介

公開日:2024年2月 9日

子供を守る防犯ルール5か条!防犯グッズや覚えておきたい合言葉も紹介

「小さな子供がいて防犯対策を考えているけど、具体的に何をすればいいかわからない」

子供がいるご家庭は、このような悩みを抱えていないでしょうか。

子供が就学する年齢にもなると、登下校時や留守番など、一人にさせる機会が増えます。親の目が届かない状況では、子供の身の安全を守る防犯対策があると安心です。

今回は、子供を犯罪から守る防犯ルールに加え、子供に持たせたい防犯グッズや不審者を寄せ付けないための合言葉をご紹介します。これらの情報を子供にも共有して登下校時や留守番時の安全を確保しましょう。

子供を守るための「防犯ルール5か条」

学校からの帰り道や遊ぶときに子供が危険な目に遭わないためにも、防犯のルールをつくり、子供と一緒に共有しましょう。

≪子供を守るための防犯ルール5か条≫

  1. なるべく一人にさせない
  2. 子ども110番の家の利用方法をチェックする
  3. 危険な場所を確認する
  4. 緊急避難先に関する情報を共有する
  5. 日頃の行動を確認する

なるべく一人にさせない

子供を犯罪から守るには、「なるべく一人にさせない」ようにすることが鉄則です。

不審者が子供に声をかけてくるのは、通学路や公園、商業施設や遊戯施設の駐車場などで一人になっているところを見かけたときです。親とはぐれて人混みにまぎれた状況も犯罪に巻き込まれるリスクを生みます。

このような状況を避けるためにも、常に複数の子供たちと一緒にさせるか、大人が付き添ってあげるようにしましょう。

子ども110番の家の利用方法をチェックする

子ども110番の家とは、地域ぐるみで行っている防犯活動の一つで、街で知らない人に声をかけられたりつきまとわれたりした子供が逃げ込める場所のことをいいます。

子ども110番の家の趣旨に賛同する個人の家や店舗、施設などが子供の避難先として場所を提供しています。子ども110番の家にはわかりやすいシンボルマークのマグネットや表示板が貼られています。お住まいの地域の子ども110番の家を見つけて子供と共有しましょう。

危険な場所を確認する

子供が被害に遭いやすい場所を事前に共有し、そのような場所へは近づかないように言い聞かせましょう。

子供への声かけや連れ去り、性犯罪などが起きやすい場所として注意を要するのは以下のような場所です。

  • 人通りの少ない通学路
  • 人気のない公園
  • 集合住宅や商業施設などの駐車場
  • 高層住宅の非常階段
  • エレベーター内
  • スーパーのトイレや屋上

緊急避難先に関する情報を共有する

もしも子供が犯罪に巻き込まれたときに安全な場所へ逃げられるよう、緊急避難先の場所を確認し、事前に共有しておきましょう。

子供が助けを求められる場所には以下のようなものがあります。

  • 交番
  • 子ども110番の家
  • 見守りの大人がいる場所
  • コンビニ
  • スーパー

これらの場所がどこにあり、最短距離はどのようなルートかを事前に調べ、子供が迷わず向かえるようにしておくと安心です。

日頃の行動を確認する

日頃、被害に遭いやすい行動をしていないか。子供と一緒にお出かけする際などに、様子を見てみましょう。クイズにして、一緒に考えてみることも伝えやすい方法です。

≪子供に伝えるべき防犯行動≫

  • ゲームやスマートフォン操作など「ながら歩き」の禁止。
  • 一人で歩くときは周りに不審な大人がいないか確認する。
  • エスカレーターに乗るときは、盗撮に注意してスカートの裾を押さえる。
  • エレベーターには一人で乗らない。二人きりになったときは忘れ物をしたふりをして降りる。

こんな声かけには要注意!不審者の手口について

ここでは、不審者情報をもとに、具体的な声かけの手口をご紹介します。 以下のような態度や行動の人物に出合ってもついていかないよう、子供に伝えましょう。

■優しく誘う

子供が興味を引くような言葉で誘いかける手口です。

「その服かわいいね」「お腹すかない? 美味しいもの食べに行こうか」「友達になろう」「楽しい場所に連れていってあげようか」

■車から声をかける

言葉巧みに誘って車に乗るよう促してくる手口です。

「お母さん(お父さん)に頼まれてきた。一緒に行こう」

「家まで送ってあげるよ」

■道を尋ねるふりをする

いかにも自然な感じで道を聞かれたら、子供も答えたほうがよいという気になります。犯罪者はそこで車に乗るよう促すため注意が必要です。

「〇〇駅はどこですか」「〇〇学校に行きたいけど、案内してくれる?」

■物で誘う

子供の喜びそうな物やアイテムを持ち出して連れて行こうとします。

「お菓子あげるからおいで」「一緒に来てくれたら〇〇あげる」

■わいせつ目的の声かけ

親切なふうを装い子供に触れようとする手口です。

「スカートに何かついているよ」「口に何かついているよ」「〇〇を落としたよ」「手相を見てあげる」

■個人情報を聞き出そうとする声かけ

優しい言葉をかけて家や家族に関する個人情報を聞き出そうとする手口です。

「名前教えて」「家はどこ?」「どこの学校?」「兄弟姉妹はいる?」

■撮影目的の声かけ

カメラやモデルなど話をして子供の関心を誘う手口です。

「写真撮らせて」「撮影したいから協力して」「カメラマンをやっている。モデルしてくれない?」

■困っている振りをして声かけ

いかにも困っているふうを装い、子供の親切心につけ込んできます。

「ケガをして起き上がれない。手を貸して」「財布を落としたので一緒に探して」

このように、犯罪者は子供の注意を引くためさまざまな声かけの手口を用います。どのような状況でも何を言われても知らない大人にはついていかないよう教えましょう。

出典:子供を犯罪から守るために

子供を犯罪から守るための「合言葉」

子供が犯罪被害に遭わないための「合言葉」を子供と一緒に覚えましょう。

  • 危険を回避するための合言葉「いかのおすし」
  • 危険な場所を見分ける合言葉「ひまわり」
  • 不審者を見分けるための合言葉「はちみつじまん」

危険を回避するための合言葉「いかのおすし」

≪いかのおすしの覚え方≫

  • いか:声をかけられてもついて「いか」ない
  • の:知らない人の車に「の」らない
  • お:危ない目に遭ったら「助けて」と「お」お声をだす
  • す:怖い人に遭ったら安全な場所へ「す」ぐ逃げる
  • し:つけられたり、声をかけられたりしたら、周りの人にすぐ「し」らせる

声をかけられたり、付きまとわれたりしたときはとにかく「ついていかない」「すぐに逃げる」「大声を出す」など、すぐ危険を回避するための行動をとることが大切です。怖くて体が思うように動かない場合に備えて威嚇ブザーなどの防犯グッズも持たせましょう。

出典:おやこでまなぼう!「いかのおすし」で毎日安全! 警視庁 (tokyo.lg.jp)

危険な場所を見分ける合言葉「ひまわり」を覚えよう

※ステップ総合研究所が考案した子供の防犯合言葉

  • ひ:「ひ」とりだけになる場所に行かない
  • ま:「ま」わりから見えづらい場所に行かない
  • わ:「わ」かれ道、「わ」き道、裏道には気を付ける
  • り:「り」ようされていない場所には行かない

人気のない場所や、見通しの悪い場所、大人の目が届きにくい場所などには行かないよう教えておきましょう。そのような場所へは近づかないとルールを決めておいたほうがよいかもしれません。

不審者を見分けるための合言葉「はちみつじまん」

※ステップ総合研究所が考案した子供の防犯合言葉

  • は:しつこく「は」なしかけてくる人に注意しよう
  • ち:ぐんぐん「ち」かづいてくる人に注意しよう
  • み:じっと「み」つめてくる人に注意しよう
  • つ:後をいつまでも「つ」いてくる人に注意しよう
  • じま:「じ」っと「ま」っている人に注意しよう
  • ん:こんな人に会ったら「んっ?」と注意しよう

不審者の手口や行動パターンを覚えておくための合言葉です。声をかけてくるのは子供が一人になった瞬間です。危ない目に遭ったときの合言葉と合わせて覚えるようにしましょう。

出典:子どもの安全研究活動

子供を犯罪から守るための防犯グッズ

子供が危ない目に遭ったとき、頼りになるのが防犯グッズです。ここでは、子供に持たせてあげたいおすすめの防犯グッズをご紹介します。

威嚇ブザー

学校の帰り道で心強い味方になってくれるのが、威嚇ブザーです。大きなアラーム音を鳴らして周囲に危険を知らせます。

ボタンを押すだけなので子供でも簡単。無抵抗な子供が犯罪者に捕まったとき、いかに素早く行動に移せるかが被害を回避する大きなポイントになるので、威嚇ブザーのようなボタンを押すだけの簡易的なアイテムは子供用の防犯グッズに適しています。恐怖で声が出ない状況ではとくに助けとなってくれるでしょう。

見守りGPS

見守りGPSは、GPS機能を使って子供の位置情報をいつでも確認できるようにするものです。子供がGPS端末を所持していればどこにいても子供の居場所や帰宅に関する情報が把握できるため安心です。スマートフォンと異なり、GPS端末なら持ち込み可とする学校が多いこともメリットです。

見守りGPSには子供の行動範囲を記憶する機能も搭載。習慣的に通う場所や利用先を学習し、到着や出発などの情報を自動通知する便利なサービスです。アプリを開かなくても子供の現在地を把握できて安心です。

キッズスマホ

子供との連絡をいつでも可能にしたい場合は、子供用スマートフォンの「キッズスマホ」を持たせましょう。突発的なトラブルや不慮の事故に遭遇したときでも連絡がとれるため、緊急時の素早い対応が可能となります。

緊急連絡に便利なスマートフォンですが、ゲームやSNSに没頭しすぎることのないよう使用時間やルールを決めたうえで持たせることが重要です。子供が巻き込まれやすいインターネット関連の犯罪にも注意しなければなりません。利用の前に被害に遭わない対策やトラブルに巻き込まれたときの対処法も考えておくようにしましょう。

ドアロック

ドアロックは、子供一人の留守番におすすめの戸締りを強化する対策です。窓や扉に補助錠としてドアロックを設置することで、外部からの侵入が困難になり、子供が危害に遭うのを防ぎます。

子供が一人で留守番する機会が多かったり、親の帰宅が遅かったりする場合はドアロックを設置して戸締りを厳重にしましょう。

留守番中の子供の安全対策に!ホームセキュリティ

子供が大きくなり、一人で留守番を任せるようになったご家庭もあるでしょう。子供一人の留守番は何かと不安が多いものです。空き巣などの被害も全国で毎日のように発生しています。子供を犯罪者から守るためにも住まいを守る防犯対策が必要です。

留守中の子供の身を守るための防犯対策としておすすめなのが、ホームセキュリティです。ホームセキュリティを導入した住まいは24時間365日警備会社が見守り、空き巣の被害など緊急時のすみやかな対応が可能になります。

24時間365日不審者の侵入を監視する防犯センサー

ホームセキュリティの見守りは、玄関や窓など不審者の侵入口になり得る箇所に設置する防犯センサーがその役割を果たします。

警戒中の防犯センサーが異常を検知すると警備会社へ自動通報され、不審者の侵入などの異常を把握し、パトロール員が駆けつけることで被害の拡大を防ぎます。センサーの検知と同時に通報されるシステムで、子供による操作の必要はありません。

火災ガス漏れ監視センサー

子供一人の留守番では、火災やガスの事故への備えもあるとなお安心です。ホームセキュリティには火災・ガス漏れを検知するセンサーもあり、火の不始末や不注意によってトラブルが発生しても迅速な対処が可能です。

もしものときの駆けつけ

CSPのホームセキュリティ「ファミリーガードアイ+」では、不審者の侵入や火災・ガス漏れの事故などの緊急時にはCSPのパトロール員が駆けつけ、子供の安全確認や110番通報、消防車や救急車の手配などをお任せできます。

警戒中のセンサーが異常を検知すると自動通報され、パトロール員が緊急出動するシステムなので、利用者が呼び出しの連絡をする必要はありません(サービスを提供する警備会社によっては、駆けつけ要件が異なる場合があります)。

子供の帰宅をお知らせする通知機能

CSPのホームセキュリティ『ファミリーガードアイ+』には、外出先からご自宅の警戒状況や、ご家族が操作した履歴をアプリで確認できる機能があります。

たとえば学校から帰宅した子供が自宅の警戒を解除するとスマートフォンのプッシュ通知でお知らせが入るため、子供が無事帰宅したことを確認できます。操作はリモコンのボタンを押すだけの簡単操作なので子供でも安心してお使いいただけます。

まとめ

あらかじめ危険な場所や避難先に関する情報を共有し、子供の身の安全を守りましょう。防犯行動を支える合言葉をご家族みんなで覚えるとともに、威嚇ブザーなどもしものときの頼りになる防犯グッズもおすすめです。

子供一人の留守番対策には、CSPのホームセキュリティ『ファミリーガードアイ+』をご利用ください。

ホームセキュリティサービス「ファミリーガードアイ+」の詳細ページはこちら↓

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