地域社会への
貢献と連携

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地球環境に優しい施設の運営

東京都町田市にある東京研修センターをモデル施設として、地球環境に優しい施設の運営に取り組むとともに、警備会社として地域社会の「安全・安心」に貢献できる施設づくりを目指してまいります。

ソーラーウインド街灯を設置

2022年9月、太陽光(ソーラー)と風力(風車)の2つの自然エネルギーを利用し、CO2排出ゼロのクリーンエネルギーにより終夜点灯を実現するソーラーウインド街灯を3基設置しました。最大で5日程度の蓄電が可能で、震災などの停電発生時にも防犯灯としての役割を果たすことを想定しています。

町田警察署と災害支援協定を締結

東京研修センターは2004年から「大規模災害時に警察庁舎が使用不能になった場合、企業の施設の一部を提供する協定」を結んでおり、地域の安全・安心に貢献を続けています。

応急手当奨励事業所として認定

東京消防庁から応急手当に関して積極的な取り組みをしている事業所として認定されています。

防災対応用具の整備

地震など大規模災害時に防災拠点として役に立つ「災害対策用マンホールトイレ」を2基、「かまどベンチ」を配備しています。
マンホールトイレは1基あたり50人分の対処能力を持ち、かまどベンチは火を起こしたり炊き出しが可能で、研修中の被災はもちろんのこと、近隣住民への提供も想定しています。

緑化の推進

公道に面する花壇の再整備を行うことで、緑の多いまちづくりを推進しています。
町田市が毎年2回開催する「花壇コンクール」では、2022年秋に新人賞、2023年は、春に最優秀賞、秋に優良賞を受賞しました。

社会貢献活動

SDGsリース『みらい2030®』(寄付型)への賛同

当社は、三井住友ファイナンス&リース株式会社様(SMFL)が提供する、SDGsリース『みらい2030®』(寄付型)へ賛同し、契約を締結いたしました。
SDGsリース『みらい2030®』(寄付型)は、リース契約料の一部をSMFLを通してSDGs達成に資する公益財団法人または認定NPO法人などに寄付することで、SDGs達成に貢献するものです。
当社は創業の理念である「仕事を通じ社会に寄与する」「会社に関係するすべての人々の幸福を追求する」の実現へ向け、様々な活動を通じて積極的に社会貢献へ取り組んでまいります。

当社はSMFLを通して以下の団体に寄付をおこないます。

公立中学校や高等学校のフィールドワーク活動への協力

中学生や高校生を対象にした、企業訪問活動に積極的に協力しています。
警備という仕事をより身近に感じていただけるよう、警備業界の現状や当社の紹介、警備現場で必要なスキル(応急救護技能、機械警備センサなど)の体験を通じて警備業務への関心を持っていただく機会をつくっています。

地域における取り組み

農福連携

就労機会が限られる地域で、「農福連携」を通じた障がい者の方々の自立支援を目指す取り組みを行っています。職場は天候に左右されないバリアフリー対応の屋内型農園で、それぞれが得意な分野を担当しながらチームとして従事し、身体に障がいを持っている社員も、安心して働くことができます。