責任者のメッセージ

当社の事業活動では、パトロール・貴重品運搬(警送)などで多くの車両を使用しています。以前から安全運転推進委員会を設置し、安全運転活動の一環として、“無駄なアイドリング”“急発進・急加速”をしないエコドライブを推進してまいりました。
現在、地球温暖化が進み、世界規模の気候変動問題に関して一刻の猶予もない状況になっています。当社においても喫緊の課題として、脱炭素化に全力で取り組むこととし、まずは脱炭素車へのシフトを速やかに行うことを決定し、2027年度に「50%のCO₂削減」を目標に掲げました。
また、2021年には25年ぶりに制服をリニューアルしました。新制服にはサスティナブル素材を採用し、これまで廃棄していた制服も再生ポリエステルなどの新たな資源に生まれ変わる“循環型リサイクル”に取り組んでいます。
この先も全社一丸となり環境保全に配慮した施策を展開し、サスティナブルな視点での事業活動に注力していく所存です。取締役常務執行役員
警務本部長
堀場 敬史

BEVなど脱炭素車へのシフト

当社では2027年度に燃料の使用によるCO₂排出量の50%削減を目標に掲げ、取り組んでまいります。警備業務で使用している車両を、リースアップ時期に合わせ順次BEVなどの脱炭素車両へシフトすることで脱炭素経営に取り組み、日本政府の「カーボンニュートラル宣言」の達成に向け貢献していく所存です。

※政府による充電インフラの拡充計画推進や、BEV・FCEV等のラインナップの充実の後押しを受け積極的に推進

制服におけるサスティナブルな取り組み

2021年3月より新たに採用した警備制服では、制服の統一化によるアイテム数の大幅削減や制服管理システムの導入により適正な在庫管理体制を図り、無駄のない計画生産・管理を行うことで資源の有効活用と廃棄削減に取り組んでいます。制服のリユースやリサイクルにも積極的に取り組み、廃棄物の処理に係るCO₂排出量の削減を通じサスティナブルな社会の実現に貢献してまいります。

制服のリユース・リサイクルの推進

状態の良い一部の中古制服は、回収しクリーニングを施したあと、リユース品として社内で再利用することにより無駄な廃棄を削減しています。これまで廃棄していた制服は、株式会社JEPLANが提供するユニフォームの回収とリサイクルのプラットフォーム「BRING UNIFORM™*」を採用し、ユニフォームの素材に応じたリサイクル方法により再生ポリエステルなどの新たな資源に生まれ変わる循環型リサイクルに取り組んでいます。

使用済みの制服が、再生ポリエステルなどの新たな資源に生まれ変わる循環型リサイクルを行っています

梱包袋にバイオマスポリプロピレン袋を活用

当社では、警備制服購入時の梱包にバイオマスポリプロピレン袋を採用しています。バイオマスポリプロピレン袋は、原料に植物由来バイオマスを使用した樹脂でできており、石油由来のポリプロピレンと比較してCO₂排出量を約10%抑制します。