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実は多い?在宅中の空き巣犯罪

公開日:2024年3月15日

実は多い?在宅中の空き巣犯罪

「家に人がいるのだから、泥棒なんて入らないだろう」と感じる方もいらっしゃいますが、警察庁の統計によると、侵入窃盗の約3割以上は住人が在宅中に発生しています。特に、テレワークの増加に伴い、この種の犯罪が増加傾向にあります。

出典:令和4年の刑法犯に関する統計資料|警察庁

在宅中に空き巣が家屋に侵入することを「居空き」や「忍び込み」といいます。居空きは、日中に住人が起きているときに侵入する手口で、家族が集まっている間に別の階や部屋から侵入する傾向にあります。一方で忍び込みは、夜間に住人が寝ているときに侵入する手口です。窓を開ける機会が多くなる夏場は特に注意が必要です。

いずれも、侵入手口は無施錠の窓や玄関扉です。特に、戸建住宅や共同住宅の3階以下の部屋では窓からの侵入が多いとされています。また、集合住宅では合鍵を使った侵入も報告されており、鍵の管理には注意が必要です。

在宅中の侵入窃盗を防ぐには、まず防犯意識を高めることが大切です。犯人は手間をかけず、素早く侵入できる方法を好むため、日常的に必ず鍵をかける、鍵の管理を徹底するなどの対策をしましょう。また、「家にいるから大丈夫」と思わず、「家にいても油断できない」という意識を持つことも大切です。

また、当社が提供しているCSPライトセキュリティも不審者の侵入対策に効果的です。特許を取得したWi-Fiセンシングという独自技術により、24時間365日住まいを見守ります。異変を検知した際にはアプリで通知されるため、日中・夜間・外出時いつでも安心していただけます。

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