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空き巣が入る前兆?知っておきたい「マーキング」とは
空き巣は侵入できそうな住居へマーキングすることが多いです。具体的なマーキングの方法を理解すれば、空き巣に狙われる前兆をいち早く察知できます。
空き巣がマーキングする場所は主に玄関周りです。郵便ポストやインターホンは再訪時に確認しやすいことから、宅配業者や訪問客を装い空き巣がマーキングします。
マーキングする理由としては、①仲間と共有する、②自分のメモとして、③マーキングに気づかないような不用心な家であるかのチェックのためです。
住人があまり目を向けないガスメーターや電気メーターも、マーキングされる場合があります。通常、住人がメーター類を見ることは少ないため、空き巣にとってバレづらいためです。
マーキングの内容は、住人の性別、家族構成、不在時間、貴重品の有無などに関する情報です。
これらについては特別なルールは存在しませんが、一般的にアルファベット、数字、記号、シールなどを使った他人が見ても分からないような暗号を用います。
分かりやすい例として挙げますと、マーキングの意味として"M"や"W"はそれぞれ男性や女性などの性別、"20"や"30"は年齢や年代、"7-19"は不在時間を示すため、郵便ポストに「W207-19」と記載します。
これは「住人は20代の女性で、7時~19時は不在」という意味で記載するのです。
しかし、空き巣のマーキングは私たちが見ても分からないようにするのが一般的で、住人がそれを前兆として気づくのは多くの経験や警戒心・注意深い観察力が必要です。
そのため、侵入された場合に異常を知らせることが可能な防犯対策を強化することをオススメします。
特許取得のWi-Fiセンシングを搭載したCSPライトセキュリティの導入であれば安価・簡単に機器が設置でき、空き巣が侵入した際にも利用者へ通知が可能ですので、是非ご検討下さい。
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