屋外の防犯カメラ効果とは？

防犯カメラは設置コストの負担や日常の管理が必要ですが、設置していること自体の抑止効果のほか、不審者や侵入者を早期に発見できるため、犯罪の抑止に効果的です。

最近テレビ番組では、個人が防犯カメラを設置したことで周辺の動きが画像記録され、その画像は当時犯罪が行われている状況を示す証拠となったとして、多く取り上げられるようになりました。

屋外用の防犯カメラは、基本的に雨や風に耐えられる防水・防塵機能を備え、屋内用より耐久性に優れています。また、スペックによって解像度が高く、夜間でも鮮明な映像を映し出せる商品もあります。

屋外用の防犯カメラを設置する場所は、玄関・駐車場やガレージ・フェンスの周りなどです。数カ所にカメラを設置しておくと、建物に近づく不審者や侵入者をより捕捉しやすくなります。

ただし、設置場所によっては周囲の環境や樹木の影響で必要な対象が死角となって映っていなかったり、プライバシーに過敏な近隣住民などとトラブルとなったりする場合もあるため、場所の選定には注意が必要です。

実際にカメラを設置するときは、CSPをはじめとした専門業者に依頼することをおすすめします。専門業者は、適切な設置場所や角度を検討し、的確な技術で設置作業を進めてくれるため安心です。

また、契約内容によりますが、定期的にメンテナンスしてもらえるメリットも得られ、長く利用する場合に適しています。

屋外用の防犯カメラは、建物の防犯性を高めるうえで重要な役割を果たすともいわれています。そのため、正しく設置するとともに定期的にメンテナンスすることは極めて大切です。

なお、室内のセキュリティをより高めたいのであれば、CSPライトセキュリティがおすすめです。特許取得のWi-Fiセンシングにより、記録映像では実現できない侵入者の検知をご利用者へ専用アプリで通知することで更なる安心をご提供します。