セルフセキュリティサービス

同じ家に空き巣は入る?理由と対策

公開日:2024年3月 8日

同じ家に空き巣は入る?理由と対策

空き巣の被害に遭った家は、再び狙われる可能性があります。

この理由は、侵入しやすい家が「マーキング」されるためです。たとえば、インターホンやポスト付近に暗号のようなマークが付けられることがあり、これによりその家が侵入しやすいかどうか他の空き巣にも知られてしまいます。マーキングの例としては、家族構成や住人の不在時間などがあります。これらのマークを見つけたら、すぐに消去し警察に通報することが重要です。

また、空き巣は侵入しやすい環境と住人の防犯意識の低さを察知します。侵入しやすい家の特徴としては、人目に付きにくい場所にある、2階に登れるような足場があるなどが挙げられます。また、住人が長時間留守にする家は、侵入に時間をかけやすいという利点もあります。一度でも空き巣に入られたという家は、これらの条件に該当している可能性があります。

また、空き巣は侵入して金品を物色する際、目立たないように行動し、住人が盗難に気づくまでに時間がかかるようにします。そのため、被害に気づかず防犯対策を取らないままの家は、再び狙われやすくなります。

侵入を防ぐためには、まず侵入された窓に補助錠を設置しましょう。窓の開閉センサーやワンドアツーロックの両方の確実な施錠も有効です。また、屋外に人感センサーを取り付けることで、誰かが近づいた際に住人や周囲の人が気づけるようにしましょう。

留守にすることが多い場合は、防犯カメラや窓の開閉センサーなどを利用し、不在時のセキュリティを強化することが推奨されます。また、当社がご提供するCSPライトセキュリティもおすすめです。特許を取得したWi-Fiセンシングという独自技術により不審者の侵入を検知できるため、24時間365日のセキュリティ環境が整います。

CSPオンラインショップ