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空き巣が逮捕に至る決め手とは?

公開日:2024年2月16日

空き巣が逮捕に至る決め手とは?

空き巣が逮捕に至る決め手となる証拠には、いくつかの種類があります。

防犯カメラの映像

例えば、盗まれた物を持って建物を出る瞬間など、直接的な証拠を捉えることができれば、犯人の特定に大きく貢献します。また、犯行現場の近くに犯人がいたことを示す間接証拠としても有効です。そのためには撮像の解像度が出来る限り高く、設置アングルが適切であることが重要です。

犯行の目撃証言

直接的な証拠として非常に重要です。ただし、目撃者の信頼性や覚え違いの可能性も考慮する必要があります。

犯行現場に残された指紋

犯人特定の重要な手がかりとなります。特に、限定された場所での指紋照合は犯人の特定に役立ちます。被害に遭った場合には現場保存を第一に110番通報をしましょう。

被害物品の所持

犯行から間もない時間に、犯行現場の近くで被害物品を所持していることを「近接所持」といいます。その物品が盗んだものではない場合、どこでどのように入手したのか、合理的な説明ができるはずです。それができない場合は、窃盗である可能性が浮上します。

ただし「偶然同じものを持っていた」など、供述が事実である可能性もあるため、あくまで間接証拠(状況証拠)となります。

犯人の自白

非常に強力な証拠になります。ただし、自白の任意性や信頼性を確認することが重要です。また、自白だけでは不十分で、他の証拠による補強も求められます。

これらの証拠は、それぞれ単独で使われることもありますが、通常は互いに補完し合うことで、犯人特定につながります。総合的にこれらの証拠を評価し、一致して同一の犯人を指し示すことが、逮捕に至るためには求められるのです。

なお、空き巣は現行犯逮捕が一番です。そのためには、室内に不審者が侵入した際の対策が重要になります。当社提供のCSPライトセキュリティでは、特許を取得したWi-Fiセンシングという独自の技術を使用し、住居への侵入を高い精度で検知できます。空き巣の現行犯逮捕に有効なセキュリティシステムとなっていますので、ぜひ導入をご検討ください。

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