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空き巣に狙われやすいマンションは何階?

公開日:2024年2月 2日

空き巣に狙われやすいマンションは何階?

マンションの階層によって、空き巣に狙われるリスクは異なります。階層ごとのリスクを把握し、適切な対策を講じることが重要です。

1階の部屋は、空き巣にとって侵入が最も簡単な階層です。マンションの塀を越えれば直接窓に浸入できるため、犯罪者にとって格好のターゲットとなります。特に、塀が低く目隠しが不十分なマンションでは、外から部屋の中を確認しやすく、リスクが高まります。また、フェンスを過度に外部から見えづらくすると、逆に外からの犯行が見えにくいというデメリットがあります。フェンスの見通しは保ち、日中はレースカーテンで内部が見えないようにするなどの習慣をつけましょう。

2階の部屋についてですが、1階に比べれば侵入されるリスクは低くなりますが、油断は禁物です。空き巣は塀や雨どいを足場にしてバルコニーに登ることができ、密集した建物の場合は隣の建物からバルコニーに飛び移って侵入することもできるからです。

3階以上の部屋は、地上からの侵入リスクは下がりますが、玄関ドアを開けられたり、廊下の格子窓を外されて侵入されるリスクは低階層と変わりません。一方で、最上階は屋上からロープでバルコニーに降りて侵入される可能性があります。屋上のドアやハッチが施錠されていない場合や、防犯性の低い南京錠を使用している場合、またマンションの入り口がオートロックではない場合は、特に注意が必要です。

各階層に応じた対策を講じることで、空き巣のリスクを減らすことができます。安全性を考慮し、セキュリティ対策をしっかりと行うことが重要です。なお、万が一の侵入に備えるなら安価にご利用可能なCSPライトセキュリティがおすすめです。特許を取得した独自のWi-Fiセンシング技術を利用することで、室内での不審な動きをしっかりキャッチし、24時間365日体制での監視が実現できます。空き巣被害に不安を覚えている方は、ぜひ導入をご検討ください。

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