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ベランダやテラスの防犯対策のポイント

公開日:2024年1月12日

ベランダやテラスの防犯対策のポイント

ベランダやテラスからの不審者の侵入リスクは、住宅の防犯において重要な問題です。

警察庁の統計によると、一戸建てでの侵入窃盗犯の侵入口のうち、窓・ベランダ(バルコニー)・縁側(テラス)からの侵入は53.5%にも上ります。これは、住宅対象の侵入窃盗全体の約半数を占める割合で、留守時の空き巣だけでなく、在宅時の忍込みや居空きなど、さまざまな状況で侵入の可能性があることも意味します。

特にベランダやテラスは無施錠をはじめとして防犯対策が軽視されがちな部分であり、その対策を強化することは家全体の安全を確保する上で欠かせません。

それでは、具体的にどのようなベランダやテラスが狙われやすいのでしょうか?それは侵入しやすく、素早く逃げられるかどうかです。

また、ベランダやテラスの見通しが悪い家は特に狙われやすくなります。例えば、①隣家との距離が近い、②木が生い茂っている、③高い塀に囲まれている、などの家は侵入しやすく逃げやすいため窃盗犯にとって格好の標的となります。そのほか、敷地が公園や駐車場に隣接している場合には侵入をしようとする場所に近づいても不審に見られづらくなりますので、その他の複合的な環境にもよりますが狙われるリスクがあります。

このように、狙われやすいベランダやテラスというのは対策が簡単ではありません。フェンスや柵を高くするにも見通しを確保する必要がありますし、忍び返しなどの対策も効果的ではありますが、費用面であったり賃貸などの場合には契約条件に抵触するケースもあるでしょう。

そこでご活用いただきたいのが、当社がご提供するCSPライトセキュリティです。特許を取得した独自技術のWI-FIセンシングによる不審者検知で、24時間365日の監視体制を実現します。万が一の浸入への備えに最適ですので、ベランダの防犯対策を行うのと同時に、ぜひCSPライトセキュリティの導入もご検討ください。

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