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名城の防御:高知城

 城の歴史は古く、南北朝時代にすでに大高坂(おおたかさ)松王丸の居城があったといいますが、どのような城だったかはわかりません。現在、見ることのできる城は、関ケ原の戦いの論功行賞で、遠江の掛川城から移ってきた山内(やまうち)一豊によって築かれたものです。

 慶長6年(1601)、大高坂山に築城を開始し、同16年まで10年の歳月をかけています。天守は四重六階の望楼型で、最上階に廻縁(まわりえん)がある古風なスタイルとなっていて、城郭ファンには高い人気があります。

 注目されるのは、天守に接続する本丸御殿で、懐徳館(かいとくかん)という名前がついていて、全国的にも数少ない現存する御殿遺構として貴重です。

 また、天守・本丸御殿だけではなく、追手門・鉄(くろがね)門・詰門すなわち廊下門など江戸時代の建造物がいくつも残り、15件が重要文化財の指定を受けています。

 現存する追手門から現存する天守を見上げることができるのは高知城だけで、絶好の撮影スポットになっています。

「高知城」セキュリティの要

"画像をクリックすると詳細がご覧になれます。

(一)忍返
(二)鉄門
(三)詰門

所在地   高知県高知市丸の内1-2-1

名城の防御

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小和田哲男

監修/小和田哲男
静岡大学名誉教授。(公財)日本城郭協会理事長。2014年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の時代考証ほか執筆やテレビ番組など多方面で活躍。