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今月の名言 (第七回)

 

偉大な父を嘆かせた息子の「日常」

 

 「些細なことだからといって、手を抜いてはいけません」
 言ってしまえば、今月の名言は、ただそれだけの意味。親や職場の上司から言われるお説教みたいで、名言と呼ぶほどではないような気もします。
 しかし、言葉そのものは普通だけれど、それが発せられた状況、ストーリーに深みがある。
そういうタイプの名言もあります。上記の名言は、まさにその典型といえるでしょう。

 日本の長い歴史の中でも、特にめまぐるしく情勢が変化した戦国時代。家臣が主君を倒して権力の座につくなど、実力次第で身分の低い者がのし上がっていくという場面が、日本各地で見られました。いわゆる「下克上」です。

 この「下克上」の先駆けといわれているのが、北条早雲という人物。一介の浪人から(諸説あり)戦国大名となった早雲は、伊豆~相模あたりを治め、その後2代氏綱、3代氏康と北条家の版図は関東一円に拡大していきました。
 
 
 特に3代目の氏康は、かの上杉謙信と戦っても負けず、甲斐の武田信玄&駿河の今川義元という列強と三国同盟を結ぶなど外交手腕にも長けていた、非常に優秀な大名として伝えられています。                        

 その氏康が、後に4代目を継ぐことになる息子・氏政のある行動を見て、氏康は「我が北条家も自分の代で終わりか・・・」と、がっくり肩を落としつつ、上記の名言を口にしました。 
 いったい氏政は、何をしたのでしょう・・・・?

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 氏政にしてみれば、いつも通り食事をしていただけ。
 彼はご飯に汁をかけるのが好きだったのか、いつものように汁を注ぎ、食べはじめました。ところが、「ちょっと汁が足りないな・・・・」と、もう一度注ぎ足したのです。

 そんな息子を見て、氏康は思いました。
 毎日食事をしているにもかかわらず、ご飯に注ぐ汁の量も一度で見積もることができないとは。日々繰り返し行っていることでさえそうなのだから、一国のあるじとして家臣や領民の心を一見して推し量ることなどできないだろう

 私たちも食事の時、一度醤油をかけた後でちょっと注ぎ足したりすること、よくありますよね。それだけのことで「我が家も終わりか」なんて、大げさすぎる!そんな声も聞こえてきそう。

 しかし、「一事が万事」という言葉もあるように、その人の人間性というのは日頃の些細な行動にも現れてしまうもの。だからこそ普段からの配慮や意識が大事なのだと、氏康は言いたかったのでしょう。
 実際、氏康が他界して氏政の代となった時、北条家は豊臣秀吉の大軍に攻められ滅びてしまいました。
氏康の危惧は、現実となってしまったのです。

 小事をおろそかにするな。この心構えは、オフィスの危機管理においても非常に重要。小さな油断=小事が、大きな危険=大事を招いてしまうこともあります。とはいえ、日々仕事に集中しながら、細かい異変にまで自分たちで目を配るのは大変でしょう。

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