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今月の名言 (第五回)

 

 

信長お気に入りのフレーズ

  

  本能寺の変。

 天下統一を目前にした織田信長が、家臣・明智光秀に討たれたこの事件。あまりに有名……ではありますが、一方で「日本史上最大のミステリー」とも言われているのをご存じですか。

信長最期 なぜ光秀は主君・信長を討ったのか、その動機は未だにナゾ。私的な怨恨か、天下を横取りしようとしたのか、裏で糸を引く黒幕がいたのか、それは誰……??

 いずれにせよ信長はこの本能寺の変で、歴史の表舞台から姿を消しました。

 その劇的な結末も魅力となり、信長の生涯はドラマや映画で幾度も描かれてきました。そんな時、必ずと言っていいほど登場するのが、信長が上記の名言に節をつけて歌いながら舞うシーン。それだけに、信長­=「人間五十年」のイメージが定着していますが、実はこれ、正確には信長自身の言葉ではないんです

 

 室町時代に流行した「幸若舞(こうわかまい)」という芸能の演目のひとつ、「敦盛(あつもり)」という作品の中に「人間五十年」の一節があり、これを信長が大変気に入っていた、というのが正確なところ。

 

 突然ですが、時は平安時代末期。場面は、源氏と平家が雌雄を決した合戦のひとつ「一ノ谷の戦い」

 源氏方の熊谷直実という勇猛で知られた武将が、身分の高そうな平家方の敵を見つけて挑みかかります。直実は見事その敵を組み伏せますが、顔を見ると、なんと自分の息子と同じ年頃の若武者。しかし合戦である以上、敵は討たねばならない……直実は心を鬼にして、若武者の首を取りました

 その若武者の名が、平敦盛。幸若舞「敦盛」は、この出来事を題材としています。

 

 

 2060年には「人間九十年」?

 

 

 武士として生きてきた直実も、息子と変わらぬ若者を殺さねばならない世に、無常を感じたのでしょう。後に直実は出家して仏門に入りました。

 人の一生はわずか50年程度、それはまるで夢や幻のようなものだ──。「敦盛」のこの一節を信長が好んだのは、人生のはかなさを思いつつ、だからこそ自分の信じた道を生きようという決意を固めるため、だったのかもしれませんね。

 

 そんな信長が本能寺の変で倒れたのは、49歳。まさに「人間五十年」そのままの人生でした。もっとも信長の場合は討死(自害)ですが、当時の日本人の平均寿命はだいたい50歳くらいだったようです。たとえば上杉謙信は同じく49歳、武田信玄は52歳で、いずれも病気で亡くなっています。

 

元気な高齢者 しかし現代は、50歳なんてまだまだ働き盛り。平均寿命も年々延び続け、2010年現在で男性79.64歳、女性86.39歳。2060年には女性の平均寿命が90歳を超えると見られています。

 長寿は喜ばしいことですが、一方で、一人暮らし高齢者の増加という問題も。同じく2010年現在、高齢者人口に占める一人暮らしの割合は、男性11.1%、女性20.3%にも上っています。(※平成24年版高齢社会白書より)

 

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