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セキュリティマガジン

CSPセキュリティマガジン第202号

2017/04/20

【 目次 】
≪1≫「CSP警備現場~本当にあった話~」
1.警備が耐震補強工事に貢献
2.お客様の為になることを模索して実行する

< トピックス >
≪2≫不正送金ウイルス警視庁が新型発見 -3銀行で被害確認-
≪3≫スマホで防災情報 -河川氾濫時の浸水状況など視覚的に-
≪4≫こんなはずじゃなかったのに!“格安スマホ”のトラブル
-料金だけではなく、サービス内容や手続き方法も確認しましょう-

≪1≫ 「CSP警備現場~本当にあった話~」

1.警備が耐震補強工事に貢献

ある商業施設にて、2機ある貨物用エレベーターの耐震補強工事作業が行われることになり、該当するエレベーターが使用できない期間があることが分かりました。そのため、その期間のエレベーター利用に関して作業業者から防災センターに多くの問い合わせがありました。
施設の設備員は作業が深夜帯であった為、作業に立ち会わないことから作業状況を理解していませんでした。工事がはじまった当初は防災センターの警備員もあまり気にかけていませんでしたが、作業業者より防災センターに多くの問い合わせがあることから、作業状況、作業時間帯、業者からのお問い合わせ等について設備員に説明し相談したところ、設備側では業者が不便している状況を把握していなかったことが判明。設備側にて、業者の導線や作業日程などの調整を行った結果、作業を円滑に行え無事に作業を終えることが出来ました。
設備員より「作業の状況を教えてくださってありがとうございます。警備さんのおかげで作業が混乱することなく、また業者さんとの関係も悪化することなく、無事に進めることが出来ました」と大変感謝されました。

2.お客様の為になることを模索して実行する

  某施設の機械警備通報装置の警報ランプが何らかの原因で異常表示が点灯したままとなり、現地のパトロール員では復旧が出来ないため、契約先担当者に状況報告し、技術員を出向させて対応にあたることになりました。しかし、技術員の出向は有料かつ内容によっては金額も高くなってしまうことから、何か方法はないかとパトロール員は、指令センター(信号を監視しているセンター員)に相談した結果、信号の送受信による復旧操作であればパトロール員でも試せるとわかりダメ元で依頼した結果、復旧することが出来ました。ただちに技術員の出向を中止し、契約先担当者に結果報告をしたところ「早急に対応し直してくださり、助かります。技術員の方がいらしたら出向料金も掛ったのではないですか?ご配慮ありがとうございます」と感謝の言葉をいただきました。

 

 

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< トピックス >

≪2≫不正送金ウィルス 警視庁が新型発見 -3銀行で被害確認-

  インターネットバンキングの利用者が気づかないうちに不正送金をする、新たなウイルスを警視庁が発見しました。「セキュリティー上の理由」としてパスワードの入力を求め、入力すると勝手に送金されてしまう手口です。1月以降、大手を含む三つの銀行で被害が確認されているといいます。
サイバー犯罪対策課によると、新たに確認したのは「ドリームボット」という不正送金ウイルス。「請求書の詳細情報は添付ファイルにあります」などと書かれた、メールに添付されたファイルやURLから感染します。不特定多数に送られており、同課の解析で、従来確認されていた不正送金ウイルスとは違う動きをすることがわかりました。
ドリームボットは、感染したパソコンがネットバンキングにログインすると、「セキュリティ-上の理由」と称し、一時的に利用者に発効される「ワンタイムパスワード」の入力を求めます。しかし、入力させられるのは、実際には不正送金に必要なパスワードで、画面には表示されないうちに、攻撃者が管理する口座に現金が送金されてしまう仕組みだといいます。
これまで被害が確認された三つの銀行の場合は、各行のデザインやロゴマークに似せた“偽の入力画面が表示”されるといいます。従来型のウイルスは、本物のネットバンキング画面にそっくりの偽画面を表示させ、IDやパスワード、決済に必要な数字の羅列「乱数表」を入力させ、盗み取る手口でした。
警視庁と連携する日本サイバー犯罪対策センター(JC3)は、ホームページ上で、このウイルスに感染しているかどうかを調べられるサイト(https://www.jc3.or.jp/)を開設しました。サイバー犯罪対策課は「ワンタイムパスワードの入力が必要な取引かどうかを確認し、不審な画面では入力しないように注意してほしい」と呼びかけています。

 

 

【 2017年3月30日(木) 朝日新聞より 】

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≪3≫スマホで防災情報 -河川氾濫時の浸水状況など視覚的に-

・東京都北区が開発 独自コンテンツ配信
北区は、携帯電話やインターネットがつながりにくくなる大規模災害発生時にも防災情報がスマートフォンで入手しやすくなる仕組みを導入しました。情報案内会社、NTTタウンページのスマホ向けアプリ「防災タウンページ」の東京23区版の中に、同区が同社と共同開発した独自コンテンツとして配信します。同区によりますと、同アプリで自治体の防災コンテンツを配信するのは全国で初。
豪雨による水害の危険性が高い場合など、独自コンテンツでは、河川氾濫時の浸水状況をAR(拡張現実感)技術により視覚的に伝えスマホで自分のいる場所の浸水イメージを実感できるほか、土砂災害警戒区域の情報をマップで伝えます。避難情報や避難所の開設状況の文字情報がスマホに届いたことを音声で知ることができる、同区独自の通知機能も備えました。総務省によると、平成23年の東日本大震災発生時、首都圏で携帯電話を利用した人のうち6割以上は音声通話が繋がりませんでした。一方で、インターネットに接続できなかった人は3割強にとどまりました。首都圏直下地震が発生した場合、首都圏では音声電話がさらにつながりにくくなる可能性があります。このため、東日本大震災以後、インターネットが接続しているうちにダウンロードできる防災情報についてはスマホやタブレットに入れ、インターネットがつながらなくなった場合でも避難所マップなどの一部情報が画面に表示可能な防災アプリの有効性が高まりました。しかし、同区だけの独自の防災アプリを導入すると、災害発生時に最寄りの避難所が近隣区に位置するにも関わらずその情報が入手できないといった事態が浮上します。このため、同区は23区版アプリの中の1コンテンツとして、北区のコンテンツを共同開発して配信することにしました。

 

 

【 2017年4月4日(火) 産経新聞より 】

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≪4≫こんなはずじゃなかったのに!“格安スマホ”のトラブル

- 料金だけではなく、サービス内容や手続き方法も確認しましょう -
近年、いわゆる“格安スマホ”等の携帯電話を利用する消費者が増えていますが、全国の消費生活センター等には、これらの“格安スマホ”に関するトラブルが増加しています。相談内容をみると、今までどおりのサービスが安く受けられると思っていたのに、実際はサービス内容等が違っていたというトラブルが目立ちます。
格安スマホ会社の料金設定は比較的安価であり、消費者にとっては、自分の利用実態に合わせ、より多くの契約先から選べるようになりましたが、今まで契約していた携帯電話会社と違う点もあるという特徴を理解して利用することが重要となります。そこで、最新の相談事例やアドバイスをまとめ、消費者に情報提供します。
(注)本資料内では、MVNO(Mobile Virtual Network Operator、仮想移動体通信事業者)が提供する音声通話付きの携帯電話サービスのことを“格安スマホ”とします(SIMカード単体の契約も含む)。無線インターネットサービス等は含みません。 また、格安スマホを提供する事業者(MVNO)のことを“格安スマホ会社”とします。

- 相談件数の推移 -
2011年度の相談件数は20件、2012年度の相談件数は26件、2013年度の相談件数は46件、2014年度の相談件数は139件、2015年度の相談件数は380件、2016年度の相談件数は1045件です。

- 相談事例からみる特徴 -
1.今までの携帯電話会社とサービスが異なることによるトラブル。
(1)問い合わせ窓口や、端末の故障・修理時の対応
【事例1】
  問い合わせ先が電話窓口しかなく、つながりにくい。
【事例2】
  修理期間中の代替機の貸し出しサービスがなく、スマートフォンが1カ月間利用できない。
(2)メールアドレスの提供
【事例3】
  メールアドレスの提供がなく、別会社のメールアドレスで送ったが、相手にメールが届かなかった。

2.端末とSIMカードを別々に購入することで発生するトラブル。
(1)端末によっては、購入したSIMカードが利用できない場合がある。
【事例4】
  SIMロック解除をしないと、他社のSIMカードでスマートフォンが使えなかった。
(2)販売されている中古端末の中には、その後の利用を制限されるものもある。
【事例5】
  インターネットで購入したスマートフォンの端末代金に未払いがあり、精算しないと修理の受付ができないと言われた。

3.利用開始日に関するトラブル
【事例6】
  発送から数日で利用開始になるとは知らなかった。

消費者へのアドバイス
・自分の現在の利用状況を把握した上で、ホームページやパンフレット等で格安スマホ会社が提供しているサービスを確認しましょう。
・今まで使っていたスマートフォン等の端末を引き続き使えるかどうか確認しましょう。
・中古端末を購入する場合、「ネットワーク利用制限」対象の端末ではないか確認しましょう。
・格安スマホ会社の回線を利用するための手続きと、利用開始日を確認しましょう。
・トラブルになった場合は、最寄りの消費生活センター等に相談しましょう。

 

 

【 独立行政法人国民生活センターHPより 】

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